しょうがないわね

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★★★しょうがないわね

角色

乌森大黑

属性

凛

Sense

获得自身演技力1.1~2.7倍的分数
获得70点Principal Gauge
CT：40　　获得：✦1

Star Act

获得总演技力4~6倍的分数
发动条件：✦1 ✦3/2 ✦1

各项数值
（初始/最大强化）

歌唱力

表现力

集中力

演技力

22/7700

25/8942

19/6955

66/23597

才能开花效果

演技力上升2%

演技力上升2%

演技力上升2%
Star Act发动所需要的增幅系光个数减1

演技力上升2%

演技力上升4%
摄影胶卷【花】

隶属活动

秒針の安息

登场时间

2024/1/10

卡面信息

卡面故事

前篇

后篇

大黒 はぁ……稽古の時間まで、まだしばらくあるわね……。 ちょっと早く来すぎちゃったかしら……。 大黒 まぁいいわ……ちょうどいいし、日記を書いちゃいましょう……。 大黒 今日は教室で、最大級に腹立たしいことがあったしね……。 しっかりと書き残しておかないと……。 大黒 ぱんだめぇ……人の給食を勝手にメガ盛りにするなんて……。 許されないわ……許されないわぁ……！ 大黒 ん……？　何か、物音が……。 大黒 あら……クモだわ……。 窓から入ってきちゃったのかしら……。 大黒 放っておけば、どこかに行くでしょ……。 大黒 …………。 大黒 そういえばあのガキ、虫が苦手だったわね……。 大黒 はぁー……仕方ないわね……。 大黒 でも、どうやって追い払ったらいいのかしら……。 さすがに直接掴むのは嫌だし……。 大黒 風でも当てれば、誘導できるかしら……。 大黒 ほら……さっさと外に逃げなさい……。 大黒 もう……そっちじゃないってば……！ 仁花子 おはようございまーす！ 容 おや、一番乗りは大黒だったかー……って、何やってんの？ 大黒 いや……その……クモが……。 仁花子 あ、ほんとだ。けっこう大きいね！ でも、あんまり追いかけ回したら可哀想だよ？ 容 ほっとけば、勝手にいなくなるんじゃない？ 大黒 それはそうだけど……その……目障りだから……。 仁花子 そんなに気になるなら、私が捕まえて逃がそうか？ 容 ちょいちょい、仁花子。あんまり時間ないこと忘れないでよ。 クモに夢中で遅刻したなんて、テトラさんに言い訳できないしさ～。 大黒 テトラさんに用事……？ 仁花子 演技について、相談したいことがあって……。 でも大丈夫だよ！　クモくらい、すぐに捕まえて―― 大黒 こっちは大丈夫だから……ふたりは自分の用事を優先して。 テトラさんを待たせたら、私も申し訳ないし……。 仁花子 でも……。 容 仁花子、ここは大黒の言葉に甘えさせてもらおっか。 仁花子 本当に大丈夫？ 大黒 何度も言わせないで。 こんなクモごとき、私だけで十分よ。 仁花子 ……わかった！　ありがとね、だーちゃん！ 容 悪いけど、後は頼んだよ～。 大黒 ……いい加減、こちらも決着をつけましょうか……。 大黒 こうなったら、ティッシュで掴んで外に出してやるわ……！ しぐれ おはようございまぁーす。 大黒 ちょ、ちょっと……大人しく捕まりなさい……！ しぐれ はぁ？　大黒先輩、何言って―― しぐれ うぎゃあーっ！？

しぐれ はぁ……はぁ……はぁ……出ていきました！？　いきましたよね！？ な、なんでこんなところに、あんな大きいクモがいたんですかぁ！？ 大黒 窓から入ってきちゃったのよ…… だから、追い出そうとしてたの……！ しぐれ 虫が入ってくることくらい、分かりますよねぇ！？ 閉め切っといてくださいよぉ！ 大黒 空気の入れ替えをしておきたかったの……！ しぐれ 部屋の換気としぐれの安全、どっちが大事なんですか！？ 大黒 あーもう……うるさいわねぇ……！ こんなことなら、クモなんてほっとけばよかったわ……！ しぐれ そうですよ！　仁花子先輩あたりに任せておけばよかったのにぃ！ 柄にもないことするから、こっちまで怖い目に遭ったんですよぉ！ 大黒 虫ごときで騒ぐ小娘が、偉そうに言わないでくれる……？ しぐれ はぁ～！？　捕まえられなかった人に言われたくないですよぉ！ 大黒・しぐれ ひゃあ！？ 仁花子 だーちゃん、クモ大丈夫だった！？ ……あれ？　もしかして、もういなくなった？ 初魅 クモ？　何の話だ？ 容 さっき稽古場におっきいのが出てさ、 大黒が逃がすために悪戦苦闘してたんだよ。 大黒 ！　その話は止めて……！ 仁花子 え？　どうして？ だーちゃん、頑張ってたのに。 大黒 いいから……！ 初魅 ふむ……。 しぐれ、お前は何か知らないか？ しぐれ だからぁ、大黒先輩が何故かクモを捕まえようとしてたんですよぉ！ そんなの、虫が平気な仁花子先輩あたりに頼めばいいのに！ しぐれ しぐれがどれだけ恐怖に震えたか、わかりますぅ！？ クモがこっちに走って来た時は、死ぬかと思ったんですからぁ！ 仁花子 私、別の用事があったから……。 だーちゃんも、自分だけで早くなんとかしないとって思ったんだよ。 しぐれ 早くって、どうしてですか？ 大黒 …………。 初魅 しぐれは、大黒に感謝すべきだな。 しぐれ は、はぁ？　なんでですかぁ？ 大黒 わ、我が主……！？ 初魅 誰かを思いやる心は尊い。それが麗しい少女のものなら尚更だ！ 大黒の成そうとしたことは、立派だと思うぞ。 大黒 う、麗しいだなんて、そんな……！？ い、いえ、そうではなくて……！ しぐれ 思いやるって……大黒先輩がしぐれをですかぁ？ ただクモを追いかけ回してただけですよねぇ？ 大黒 …………。 しぐれ なのに、どうしてしぐれが感謝なんて……。 ああ～！　大黒先輩、もしかしてぇ～？ 大黒 ！ しぐれ あっ、そういうことですかぁ♪ え～、意外～！　大黒先輩、そんな優しいところあったんだぁ～！ 大黒 な、何を言ってるのかわからないわ……。 妙な勘違いをしないでくれる……？ しぐれ 強がってもムダですよぉ～。 しぐれ、ぜ～んぶわかっちゃいましたからぁ！ 仁花子 ん？　ん？　どういうことですか？ 容 え～っと……大黒は優しいって話、かなぁ？ 初魅 あのふたりの、こういう関係性も面白いな……。 次の舞台に活かしてみるか。 しぐれ このお礼はそのうちしますねぇ～。 それはそれとしてぇ……大黒先輩の弱み、握れちゃったかもぉ～♪ 大黒 このガキ……やっぱり好きになれないわ……！