口いっぱいに広がる海の味

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★★★口いっぱいに広がる海の味

角色

新妻八惠

属性

彩

Sense

获得自身演技力1.1~2.7倍的分数
获得70点Principal Gauge
CT：40　　获得：✦1

Star Act

获得总演技力4~6倍的分数
发动条件： ✦3/2 ✦1 ✦1

各项数值
（初始/最大强化）

歌唱力

表现力

集中力

演技力

21/7617

22/7948

23/8031

66/23596

才能开花效果

演技力上升2%

演技力上升2%

演技力上升2%
Star Act发动所需要的支配系光个数减1

演技力上升2%

演技力上升4%
摄影胶卷【花】

隶属活动

14光年はなれた隣で

登场时间

2024/1/20

卡面信息

卡面故事

前篇

后篇

八恵 はぁ……はぁ……はぁ……。 ふぅ……立ち回りの練習は、やっぱりキツいですね……。 八恵 でも、これくらいで息を荒くしてちゃダメ……。 かっこいいアクションなんて、まだまだです……。 八恵 もっと身体に殺陣の動きを馴染ませないと……！ もう一度、最初から通して……あっ！？ 八恵 ……手に力が入らなくなってる……。 こんな姿、皆さんには見せられませんね……。 知冴 ごめん。見ちゃった。 八恵 ひゃあ！？ 知冴 新妻のびっくりポイント、ゲットだぜ。 八恵 さ、流石さん！　いつの間に……！？ 知冴 新妻が、木刀を振り回し始めたあたりには。 八恵 そんな前から！？　 全然気づかなかったです……。 知冴 それだけ集中してたんだよ。 動き方や刀の扱い方、どんどん良くなってたしね。 知冴 にしても、どうして殺陣の練習してたの？ すぐに必要になるってわけでもないでしょ。 八恵 ……この前の稽古で、流石さんが見せてくれた殺陣。 あれが素晴らしかったからです。 知冴 おお～……急にほめられた。 今はアサリの佃煮くらいしか、あげられるもんないよ？ 八恵 ふふっ、そういう意味で言ったんじゃないですよ？ 純粋に、流石さんの殺陣が凄いと思ったんです。 八恵 あの時の流石さんは、一挙手一投足が凛々しくて……。 格好いいとはこういうことだって、見せつけられた気分でした。 知冴 そんなに。 意識してやったわけじゃないんだけどな。 八恵 それがすごいんです。 流石さんは、自然体であの凛々しさを表現できる。 八恵 ……私の演技に、足りないものだと思いました。 だから、もっともっと磨かなくっちゃって、そう思って……。 知冴 なるほどね。 八恵 でも、なかなか思い通りにはいきませんね。 動きのイメージは出来ても、まだ身体がついてこないみたいです……。 知冴 そんなことないと思う。 八恵 でも……さっきなんて、木刀を落としちゃいましたし……。 知冴 手元を気にし過ぎたせいで、腕が疲れちゃったんだよ。 それよりも、足をもう少し意識するべし。 八恵 刀を振るうのに、足を気にするんですか？ 知冴 カッコよさは、全身で魅せなきゃ。 木刀、ちょっと借りるね。 知冴 ふぅ……つまりは、こんな感じ。 軽く見せただけでも、新妻には十分伝わったでしょ。 八恵 ……はい！　すごくわかりやすかったです！ 全身の動きに、静と動の表現を組み込んでるんですね！ 八恵 動作にメリハリを付けることで、表現がそんなに引き立つなんて……。 やっぱり殺陣は、奥深くて面白いです……！ 八恵 ひとりで練習してるだけじゃ、気づけなかったかもしれません……。 流石さんのおかげです。ありがとうございます！ 知冴 へへっ、いいってことよ。 八恵 流石さん……もしご迷惑じゃなければ、 もう少し、私の練習を見てくれませんか？ 知冴 私でいいの？　それこそ、ボスに頼めば―― 八恵 流石さんに教えてほしいんです。 私が惚れ込んだのは、流石さんの殺陣ですから。 知冴 むぅ……そこまで言われちゃ断れないね。 私の修行は厳しいよ？ 八恵 望むところです、師匠！

ここな はぁー！　今日の稽古もハードだったー！ 静香 基礎練習だけだったんだから、軽めな方じゃない。 これくらいで情けないこと言わないの。 ここな そうなんだけどさぁ……。 基礎練のほうが、何となく疲れが溜まるというか……。 カトリナ 変なこと言うのね。考えることが少なくて、むしろ楽じゃない？ ぱんだ ここちゃんにとっては、それが退屈なのかも知れませんね。 ずっと同じことするより、色んな演技をしたい！　みたいな？ 知冴 つまり、ここなは演技の鬼。 静香 その言葉、使い方合ってる……？ 八恵 ここなさんの気持ち、私もわかりますよ。 演技のお勉強は、いくらやっても足りないくらいですから。 ここな ありがと～！ 八恵ちゃんにそう言ってもらえると、なんだかホッとする！ ここな そうだ！　八恵ちゃんも、しりうす湯のお風呂に入っていかない？ 演技や稽古について、もう少し話したいな。 静香 それ、いいわね。八恵ちゃんの演技論、私も気になる！ ここな 最近、稽古後にあんまり話せてなかったし……どうかな？ 八恵 ごめんなさい……。 ご一緒したいところなんですが、今日も用事がありまして……。 ここな そっか……残念……。 静香 だ、だったら、用事が済むまで待っても―― カトリナ はい、そこまで。新妻を困らせたら、元も子もないでしょ？ カトリナ 稽古で汗かいたんだし、アタシたちはさっさとお風呂に入るわよ。 静香 うぅ……名残惜しいけど、仕方ないわね……。 ここな 八恵ちゃん、また明日！ ぱんだ ここちゃんとおシズちゃん、相変わらず新妻っちの強火勢ですねー。 知冴 こういうのは、軽く炙ったくらいがちょうどいいのにね。 ぱんだ スルメイカみたいに言うなっての。 さーて、ぱんだたちも部屋に戻るとすっか。 知冴 あ、ごめん。私もやることあるから。 ぱんだ そうか？　なら、先に戻ってるぞ。 知冴 うん。また後でね。 ぱんだ ……新妻っちに迷惑かけんなよ？ 八恵 ぱんださん、私たちが何してるか気づいてるみたいですね。 知冴 ぱんだはみんなのこと、よく見てるから。 知冴 ……それじゃ、今日も始めようか。 八恵 師匠、よろしくお願いします！ 八恵 はあっ！　やーっ！！ 知冴 ……そこまで。 八恵 はぁ……はぁ……ふぅ……。 今のは、どうでしたか……？ 知冴 ばっちり。やっぱり新妻はすごいね。 この短期間で、こんなに上手くなるなんて。 八恵 そんな……ここまで出来るようになったのは、流石さんのおかげです。 八恵 私はただ、必死に練習しただけですから……。 知冴 そうみたいだね。 家に帰ってからも、ずっと自主練してたんでしょ？ 八恵 えっ？ 知冴 靴、前よりだいぶボロボロになってる。 そんなに底が磨り減るのは、めちゃくちゃ練習した証拠。 八恵 ……あっさり見破られちゃいました。 流石さんも、ぱんださんに負けないくらい鋭いです。 知冴 単純に、新妻の努力を凄いと思っただけ。 八恵 流石さんにそう言ってもらえて……嬉しいです！ 知冴 私は良い弟子を持った……。 これならもう、教えることはない……。 八恵 教わりたいこと、まだまだありますよ？ 知冴 えっ。 八恵 アクションのコツを掴みきれてない部分がありますし、 立ち回りの魅せ方も、もっと教えてもらいたいです！ 知冴 弟子が……ぐいぐい来る……。 八恵 流石さんのアクションは、それだけ凄いんです。 マスターするには、もっと間近で勉強させてもらわないと！ 知冴 で、でも、ここからは自分で自分を磨くターンで……。 八恵 それだけじゃわからないことがあるって、 流石さんが気づかせてくれたんですよ？ 知冴 うっ……それは……。 八恵 そういうわけですので……、 まだまだお近くで学ばせていただきますね、師匠♪ 知冴 私は……とんでもない怪物を育ててしまったのかもしれない……。