小悪魔系小学生

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★★小悪魔系小学生

角色

笔岛时雨

属性

凛

队长技能

Eden分类的演员演技力上升15%

Star Act

获得总演技力2.2~3.2倍的分数
发动条件： ✦2 ✦1

Sense

获得自身演技力3.3~4.5倍的分数
CT：40/38　　获得：✦1

各项数值
（初始/最大强化）

歌唱力

表现力

集中力

演技力

17/6152

17/6152

20/7123

54/19427

才能开花效果

演技力上升3%

演技力上升3%
Sense的CT缩短2秒

演技力上升3%

演技力上升3%
基础分数提升2%

演技力上升3%
摄影胶卷【风】

分类

Eden 小学生 演员 Eden大厅

登场时间

2023/7/26

卡面信息

卡面故事

前篇

后篇

雪 ヤバいな、バイトですっかり遅くなってしまった。 急がないと……！ しぐれ あはっ、なんだか余裕の無さそうな人がいる～。 雪 うげっ、筆島……。 しぐれ ちょっと？　しぐれに会えたのに『うげ』はないんじゃないの？ せっかく声をかけてあげたのに、最悪な気分～。 雪 ……こっちは急いでるんだ。じゃあな。 しぐれ こっちだって、無駄に話すつもりはないでーす。 雪 ……。 しぐれ ……。 雪 なんでついてくるんだよ。 しぐれ はぁ？　自意識過剰すぎじゃない？ しぐれもこっちに用があるだけよ。 雪 あぁ、そう。なら、勝手にしな。 しぐれ 言われなくても、好きにさせてもらいま～す。 雪 はぁ～……どうしてこんなことに……。 しぐれ それはこっちの台詞ですぅ。 雪 なんで目的地まで被ってるんだよ……。 甘味処なんて、そこら中にあるのに。 しぐれ ここの限定和菓子が食べたかったんだから、 しかたないじゃないですか。 雪 目当てまで一緒か……。 しぐれ ふん。こっちこそ意外ですよぉ～。 お金にはうるさい雪先輩が、外食するだなんて。 しぐれ 甘いものなんて贅沢品だ～！　とか言って、 そもそも見向きもしないと思ってましたよぉ？ 雪 まぁ、そういう気持ちはないわけじゃないけど……。 しぐれ ほらぁ、やっぱり～！ 雪 だからこそ、甘いものは自分へのご褒美にしてるんだよ！ いいことがあったときとか、頑張ったときに食べてるんだ！ しぐれ あはっ、雪先輩は健気ですねぇ～。 しぐれにはマネできないなぁ～。 雪 （いちいち馬鹿にしてくるな…… 　やっぱり、こいつは好きになれん！） 雪 （でもまぁ、ワタシのほうがだいぶ年上だし……。 　あんまりムキになっても、大人げないか……） しぐれ ちょっとぉ、急に黙り込まないでくださいよぉ。 なんか怖いじゃないですか～。 雪 ちょっと考え事してただけだ。 そういや、料理の腕は上達した？ しぐれ へ？ 雪 今でも練習してるんだろ？ ワタシが教えた料理のコツ、ちゃんと覚えてるよな？ しぐれ ふ、ふんっ！　当然ですよ！ 今では、雪先輩が驚くような料理も作れちゃうんですから！ 雪 へぇ。食べたら、あのときのお前みたいにしてくれるのか？ しぐれ 思い出させないでください……。 あれはしぐれにとっての汚点なんですから……！

雪 弁当いかがですかー。美味しい美味しい中華弁当ー。 今なら、シュウマイ１個増量中だよー。 小春 わぁ……いい匂い……。 雪 そうだろそうだろ？　味も保証するよ。 気になるなら、買ってみて。 小春 うーん……それじゃあ、買ってみようかな。 雪 毎度あり！　美味かったら、家族や友達にもオススメしてよ！ ワタシ、王雪の弁当は世界一だってね！ 小春 わかったよ。 まずは、しぐれ様が気に入ってくれるといいけど……。 雪 うん？　しぐれ……？ 小春 はむっ……もぐもぐ……ん～！ めちゃくちゃ美味しい……！ 杏 これはプロ級の腕前だっち……！ りこ こんなに美味しいお弁当屋さんが、この公園にいたなんて……。 情報不足でした。不覚です……。 しぐれ 大げさねぇ……その辺の弁当と何が違うの？ 見た感じ、しぐれが口にする価値なさそうなんだけどぉ？ 小春 しぐれ様も食べてみればわかるよ！ しぐれ はぁ～、しょうがないわね……。 マズいと思ったら、もう食べないから。 しぐれ ……はむっ……もぐもぐ……。 しぐれ んぅ！？ しぐれ ……今まで食べた料理の中で、一番美味しいかも……。 小春 よかったー！　しぐれ様にもそう言ってもらえた！ 雪さんのお弁当、みんなにオススメできそうだ！ しぐれ え？　雪……？　それって、王雪のこと？ りこ その名前、確か銀河座の……。 小春 しぐれ様、知り合いなの？ なら、雪さんに料理を習ってみたら？ 杏 そういえば、しぐれ様も料理の腕を磨きたいって言ってたっち。 うってつけの先生だっち！ 小春 僕、先生をやってもらえないか聞いてくるよ！ しぐれ ちょ、ちょっと待ちなさいってば！ 雪 よし、今日も完売御礼っと！ ワタシの弁当も、結構有名になってきたのかもなぁ。 小春 あのー……。 雪 おっ、さっきの。 どう？　弁当、美味かったでしょ？ 小春 うん、すっごく美味しかった！ それで、実は少し頼みたいことがあって……。 杏 しぐれ様に料理を教えてあげてほしいんだっち！ しぐれ あー、もう！　待ちなさいって言ったのにぃ！ 雪 うげ、やっぱり筆島の知り合いだったのか……。 ワタシに料理を習いたいとか、どういう風の吹き回しだよ。 しぐれ ……できないことは無くしたいのよ。 それが例え、演劇に関係ないことでもね。 雪 ふぅん……本気みたいだな。なら、コツくらいは教えてやる。 生意気な後輩をしつけるのも、年長者の務めだ。 しぐれ こういうことでしかマウント取れないとか最低ねぇ。 ……でも、せっかくの申し出だし？　習ってあげてもいいわ。 雪 ほんと、生意気なやつだな……！ しぐれ そっちこそ、年下だからって舐めないでよねぇ？ 雪・しぐれ ぐぬぬぬぬ……！ しぐれ ごちそうさま。美味しいスイーツだったわぁ。 誰かさんのおかげで、ゆっくり食べられなかったのが残念だけど。 雪 それはこっちの台詞だ。 妙なこと思い出したせいで、味に集中できなかったぞ。 しぐれ それこそ、こっちの台詞なんですけどぉ？ 雪 そんな態度じゃ、料理の腕前も どこまで上がったかわかったもんじゃないな。 しぐれ あんまりバカにしないでくれますぅ！？ 雪 ……なら、今度手料理を食べさせてくれ。 どれくらい上手くなったか、公正に判断してやろう。 しぐれ ……いいですよ。近いうちに招待してあげます。 しぐれの料理で、ほっぺた落ちても知りませんよぉ？ 雪 まぁ、期待しないで待ってる。 しぐれ 絶対に、美味しいって言わせてやるんだから……！