戦女神モリガン

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【SR】戦女神モリガン

出镜角色

猫足蕾

队长技能

戦の女神:
所有演员的演技力提升16.2~36%

技能

表現力アップⅡ:
自身的表现力提升27~60%

スコアブースト・表現力:
Sense发动后，获得自身表现力2.4~6.8倍的分数
（技能于7级解锁）

隶属活动

无

登场时间

2023/7/26

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情报

第一幕

第二幕

第三幕

第四幕

后日谈

「戦女神モリガン」配役
モリガン：猫足蕾
クー・フーリン：阿岐留カミラ

「戦女神モリガン」■第一幕
三人の強力な魔女神の一人として知られるモリガン。彼女は背が高く、しなやかな長い髪を持つ美しい女性だった。
戦場を飛び回る姿は翼を広げた烏のようであり、二本の戦槍を持ち、深紅のドレスをはためかせる姿は戦士たちの目を引いた。
いつしか、「彼女が味方につけば負けることはない」と言われる戦の女神として知られるようになるモリガン。そんなモリガンを味方につけようと沢山の男たちが言い寄るが、彼女は簡単に籠絡されることはない。
いつだってモリガンは自分が気に入った男の味方についていた。

しかし彼女はある日、本気の恋に落ちる。
相手は幾多もの武勲で知られる騎士、クー・フーリンであった。

「戦女神モリガン」■第二幕
モリガンが恋に落ちたクー・フーリンは生真面目な男だった。
常に武人としての名誉と節度を重んじ、自ら望んで戦いに挑むことはない彼は、一方でその生涯は短いものとなるという予言を受けていた。
モリガンは、美しい容貌と圧倒的な力で知られるクー・フーリンを誘惑しようとする。
手を変え品を変えクー・フーリンを惑わそうとするモリガンだが、謹厳なクー・フーリンは決して首を縦に振らず、ついには彼女の愛の告白すらも「今は戦時下で、愛を育むような時間ではないのだ」と一蹴してしまう。
それなら、せめて何か助けになりたいのだと食い下がるモリガンに、クー・フーリンは「女の力は無用」とまで言い放つ。
味方についた軍勢に多くの勝利をもたらす戦の女神と知られ、美貌をもあわせ持つモリガンがここまで突き放されることは初めてだった。
怒りに燃えたモリガンは、クー・フーリンへの復讐を考え始める。

「戦女神モリガン」■第三幕
クー・フーリンの行く先々に現れては、姿を変えて彼の邪魔をするモリガン。
あるときにはウナギの姿、またある時にはオオカミの姿。そのたびに上手く切り抜けていたクー・フーリンであったが、女性に手だしをしないはずの彼は、戦場で不意にモリガンを傷つけてしまう。
慌てて手当てをするクー・フーリン。その優しい姿に、モリガンは彼への想いを再び募らせるようになる。

「命の恩人のあなたに、尽くさせてほしい」

次の戦は、たとえ優れた武人のクー・フーリンであっても絶対に勝ち目がないと言われるようなものであることをモリガンは知っていた。
しかし、想いを寄せた男と共に戦場に散るのなら悔いはない。渋々頷いたクー・フーリンの手を取り、モリガンは戦場へ向かう。

「戦女神モリガン」■第四幕
湧き上がる闘志を胸に秘め、不敵な笑みを浮かべるモリガン。
そこにいるのは二本の戦槍を持ち、深紅のドレスをはためかせるまさしく戦の女神の姿であった。
戦場を飛び回るモリガンとクー・フーリン。勝利への光明すらあるように見えたが、多勢に無勢、深手を負ったクー・フーリンはついに斃れてしまう。
慌ててクー・フーリンへ駆け寄るモリガン。死んでもなお敵へ立ち向かい続けるかのように、決して膝をつかなかった彼を深く抱きしめると、モリガンは彼に三度目の愛を伝える。

ついぞ、クー・フーリンがモリガンの愛を受け入れることはなかった。
しかし、深紅のドレスを最愛の男の血で染め上げたモリガンは、戦の女神として槍を構え、再び戦場を舞うのだった。

阿岐留卡米拉
公演、おつで～す！
先輩も、ほら！　乾杯！

猫足蕾
ふむ……。

阿岐留卡米拉
どしたんですか？
公演で疲れちゃいました？

猫足蕾
いや、さきほどまでのクー・フーリンの凛々しい姿と、今の阿岐留の姿が……。

阿岐留卡米拉
惚れちゃいました？
一体分身、変幻自在、ギャップがサイコーってヤツ？

猫足蕾
なっ！
馬鹿を言うな！

阿岐留卡米拉
なんでですかぁ～！
モリガンの先輩と普段の先輩のギャップもサイコ―ですよ！

猫足蕾
ぐぬぬ……。

阿岐留卡米拉
ほらほら、ウチの愛を受け入れてくださいよ～？

猫足蕾
お前が言うな！
それはモリガンの台詞だろう！

阿岐留卡米拉
おっ！
じゃあ、先輩がウチに言ってくれるってことですか！？

猫足蕾
そ、それは……。

阿岐留卡米拉
あはは！
照れてる先輩もサイコー！　かんぱ～い！