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それでも止まらぬ恋心

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2025-02-04更新

    

最新编辑:Mugnus

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来自World Dai Star 梦想的群星WIKI_BWIKI_哔哩哔哩
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Mugnus
★★★★それでも止まらぬ恋心
觉醒前
觉醒后
角色
觉醒前
觉醒后
属性
队长技能
剧团电姬分类的演员演技力上升40%
服装分类的演员集中力上升35%
Star Act
获得总演技力11.4~17.4倍的分数
編成されている劇団電姫アクターの演技力と演技力上限を、編成されている劇団電姫アクターの人数×10%上昇させる(この効果は重複する)
发动条件:1 2 4/3 1
Sense
获得自身演技力6~8倍的分数
Sense发动后,获得自身集中力5~10倍的分数
CT:40/35  获得:1
各项数值
(初始/最大强化)
歌唱力
表现力
集中力
演技力
22/12036
19/10389
45/23819
86/46244
才能开花效果
演技力上升6%
演技力上升6%
Sense的CT缩短5秒
演技力上升6%
Star Act发动所需要的增幅系光个数减1
演技力上升6%
初始血量上升100
演技力上升6%
SP摄影胶卷【白丸美兔】
分类
登场时间
2025/1/26

卡面信息

卡面相关

卡面简评

卡面故事

前篇 后篇
いろは
ま。

カミラ
ま。

いろはカミラ
マジですか〜っ!
マジか〜!

いろは
みとちゃんっ。貸し切りですよっ! 
遊園地が貸し切りなんですよっ!! 

美兎
す、すごいね……そんなこと、できるなんて……。

叶羽
もぐもぐ、金があるところにはあるもんだねぇ。
ケータリングも豪華だし、例の太客には感謝しかないわ。

電姫劇団員A
こら〜! 太客なんて、生臭い言い方すんな! 
あしながおじさんとか他に言い方あるでしょ! 

カミラ
でも、打ち上げ配信の時の『遊園地で打ち上げしてみた〜い』を
マジで受け止められたのはさすがにビビり倒したわ……。

美兎
うん……要さんに、遊園地のオーナーさんから。

美兎
『親しい知人から窺ったのですが、遊園地で打ち上げをしたいとか。
 もしよろしければその機会を提供いたしましょう』。

美兎
って、連絡があったって言われた時……言葉にならなかったよね。

いろは
おお〜、メールを読み上げる要さんのマネ、すっごく上手でしたよっ。

美兎
えへへ、そう……かな? 
思い出しながらやってみたんだ。

カミラ
って、ダベってたら勿体なくね? 
せっかくの貸切なんだし、普段できないようなことやろーよ! 

いろは
ですね。まずは何にしましょうか。
みとちゃんは乗りたいものとかありますか? 

美兎
えっと、美兎は……なんでも楽しそうで、決められない……かな。

カミラ
だったら、お化け屋敷いかね? 
あそこ入るたび、毎回演出変わるイベントやってるらしいよ。

いろは
おお〜、面白いですねっ。
みとちゃん、いいですか? 

美兎
うん……大丈夫。行こう、いろはちゃん。カミラちゃん。

カミラ
ひ〜、何回入ってもマジで怖ぇ〜んだけど、なんなん〜!? 
お化け役の人たち、本気すぎん!? 

美兎
スタッフさんの……ブログ読むと熱意が伝わってくるね。
九州にあるお化け屋敷を……参考にしたんだって。

いろは
これぞプロ魂というやつですね……。
名残惜しいですが、別の場所に行きませんか? 

カミラ
言えてる。リベンジは次ってことで。
歩きながら考えよっか。

美兎
うん、美兎もそれでいいよ。

いろは
叶羽ちゃんたちはゲームコーナー。
大道具係さんたちはスタッフさんの取材……。

カミラ
みんなばちこり楽しんでるねぇ〜。

いろは
負けないくらい楽しむには、やはり定番のローラーコースターや、
ローリングスター辺りに攻め込むべきでしょうか? 


もっとイメージを共有するんだ!

美兎
あ……。


パンダの乗り物はその並びで、乗っている人間で、花開くポーズを……そう。
それだ! そのバランスこそが電姫式風水的に吉兆と占いには出ている。

いろは
おお〜、面白そうなことをしていますねっ。
何をしているんですか? 


うむ。このパンダの乗り物には陽の力が集積されている。
そこで皆の協力を得て、さらなる幸運の解放を試しているところだ。

美兎
わぁ……。

電姫団員
「次、私もやりたい!」「アタイもアタイも!」「順番だって!」 
「そうそう。争いは闇を招き寄せちゃうからね!」「最後尾こっちでーす!」

いろは
これは大人気コンテンツですよっ。
今日の最大手かもしれませんっ。

美兎
……うん。順番待ってたら他で遊ぶ時間……なくなっちゃうし。
他のところに行ってみない? 

カミラ
あーね。んじゃ、予定通りローラーコースター辺り行ってみる?

美兎
うん、それでいいと思う。ね、いろはちゃん。

いろは
待ってください。

カミラ
どしたん、いろっち。

いろは
みとちゃん、本当はパンダの乗り物に乗りたいんじゃありませんか?

美兎
えっ。

いろは
僕の目は節穴じゃありません。特にみとちゃんに関しては、
見抜く目を持っているつもりですっ。

いろは
いろはアイは見逃しませんでしたよっ。
パンダの乗り物を見た時、キラキラと光ったみとちゃんの瞳をっ。

カミラ
マジで? だったらそー言ってくれたらいいのに!

美兎
えっと……。

いろは
みとちゃん。僕たちに嘘はつかないでくださいっ。

美兎
……でも、貸切で乗り放題だから……並ぶより、色々乗った方が、
一緒に楽しめると思うし……。

いろは
それも一理ありますが、だからといってみとちゃんが我慢するのは、
僕は我慢できませんっ。楽しむなら、一緒ですっ。

電姫劇団員たち
そのとおり!

カミラ
おわっ!? あれ、いつの間にか囲まれてる!? 
なんでみんな滂沱の涙で拍手してるん!? 

電姫劇団員たち
「良いものを見せてもらったからね」「私たちは幸運だった」
「蕾の言う通りトンチキポーズをとった甲斐があったね」

叶羽
てか、いいシーンだってわかってるんだったら、
茶々いれないで見守ってあげなよ。

電姫劇団員たち
「あれ以上、てぇてぇを無料で浴びるわけにはいかないでしょ!」 
「あと、エモに混ざるにはこのタイミングを逃せなかったし!」

いろは
わわわ、観られちゃってましたか……。

叶羽
今回の功労者って意味だったら、どう考えてもカミラと美兎なんだからさー。

叶羽
変に気遣ってないで、
むしろ『どけどけ! お通りだ!』くらいのメンタルでいなよ。

美兎
でも……。


白丸。想いを口にすることの大切さを、
今回の舞台で学んだのではなかったか? 

美兎
え……あ……は、はいっ。

いろは
みとちゃん、言ってくださいっ。

美兎
美兎……ぱ、パンダの乗り物に乗りたいっ!

電姫劇団員たち
「よく言った!」「ブラボー! おお、ブラボー!」 
「さあ、乗ってください!」「カミラと……ほら、叶羽も」

カミラ
え、ウチもいいの? 順番は?

叶羽
はぁっ!? なんでアタシまで——
ああ、バカ、抱えるな!

いろは
じゃあ、僕が写真撮りますねっ。
笑って笑って〜。……はい、電姫〜っ。

カミラ美兎
電姫〜!

美兎
ふふ。

カミラ
みとりん、満喫してんねぇ。そんな顔してる。
やっぱやりたいこと言えた方がいいっしょ。

美兎
うん、すっごく楽しい。

美兎
こんな風にできるのも、みんなと、
あしながおじさんのお陰だね。

いろは
あはは、それで定着しちゃいそうですね。

カミラ
他にいい案もないしねえ。最初みたいなビッグな話じゃなくなったけど、
あしながおじさんのおかげで予算も増えそうってボスも言ってたから。

カミラ
次はもっとお客さんを喜ばせるネタ仕込めるといいなって思ってる! 
今回、演出さんとちょっとだけ技術的な話できるようになったし! 

いろは
大掛かりなセットに、ダイナミックVR。グラフィックポイ。
プロジェクションマッピングとか……夢が広がりますっ。

いろは
そうなると、きっとビッグタイトルとのコラボも期待できますよっ。

いろは
話題性ももっとでてきて、
電姫の名前も世界に轟くにちがいありませんっ。

美兎
うん、そうなったらいいね。

カミラ
みとりんはやりたいこととかないん?

美兎
……えっと。
いろはちゃんがやりたいこと……できれば十分。

叶羽
そんなところまでヘレナみたいにならなくったっていいのに。
舞台降りたんだからディミートリアス全肯定する必要ないじゃん。


白丸、今回お前が励んだのは、役者として上を目指したからでは
なかったのか? もっと自覚的に未来を想像してもいいだろう。

美兎
そう言われても……美兎は……。

いろは
感覚とセンスだけであそこまで熱演できるみとちゃんはすごいですよ。

美兎
そ、そんなことないよ……。みんなと……電姫で一緒にいたいから、
一生懸命頑張るしかないだけで……。

いろは
みんなと一緒にいたい……。
じゃあ、それをみとちゃんの夢にしましょうよっ。

美兎
え……。


うむ。いいのではないか? 今はまだ具体性がなくとも、
輝ける明日の想像が輪郭を得た時、白丸は一層羽ばたけるだろう。

叶羽
予算どーこーじゃないし、
あしながおじさんとは関係ないんだけどね。

カミラ
いいじゃん、せっかく持った夢なんだしさ。
ウチもその夢、叶えるの協力すっからね! 

美兎
……うん。ありがとう、みんな。
美兎
……あ。

マチコ
飲んでばかりで、お前は楽しまなくていいのか?


いやー。遊園地ではしゃいで回れるほど若くないんで。
それにあっちに混ざると気を遣わせちゃいますし。

マチコ
せっかくの打ち上げで、水を注すのも野暮ではあるか。

美兎
あ……あの……。

マチコ
ん、白丸。
……ひとりか? 

美兎
はい。遊びすぎて……疲れちゃったので。
ちょっと休みたくて……別行動です。


だったらここは向いてないかもよ? 
劇団の重鎮がいる場所なんて、心休まないでしょ。

美兎
そんなこと……ないです。
えっと……あ、お酌します。

マチコ
必要ない。

美兎
ぁ……。

マチコ
……ああ、すまない。きつい言い方になってしまったな。
せっかくの打ち上げだというのに。

美兎
い、いえ。


ボスの口癖なのよ。未成年は酒に近づけるな。
お酌を強要するなんてもってのほかだ、って。

マチコ
その通りだから仕方がないだろう。


言葉が足りないって話ですよ。ボスは劇団員をね、守りたいだけなの。
お酌をするって接待でよくあるでしょ。


でも、そういった接待行為は役者にやらせない。
役者はアーティスト活動に集中させたいってのがポリシーだから。

マチコ
各分野には専門家がいるというだけの話だ。

美兎
……ありがとうございます。
知らないところで……守ってもらってるんですね。

マチコ
だからと言って、舞台に立つ以外の仕事をさせないわけじゃない。
守るだけでは成長はない。

マチコ
例えば、カミラのイマーシブシアター。ああいった外部と関わる仕事の時、
具体的な活動内容や企画の打ち合わせにはカミラを参加させる。

マチコ
だが、契約周り等の小難しいことに頭を使わせたくはない。
それだけのことだ。


今日は饒舌じゃないですか。

マチコ
こう言った方針は、ときに説明をした方が良い。
隠したり濁すことで信頼関係が薄れることの方が不利益だ。


まあ、言葉で聞くとそんなに言うほど? って思うかもしれないけど、
広報や営業活動と演劇活動の両立ってマジで大変だから。


電姫がピンチだった時、ボスに無理言って手伝わせてもらったけど、
ガチで気が狂いそうになるくらい、スイッチの切り替え大変だった。

美兎
そ、そんなに……あ。


ふふ。けど、あなたたちが入団してくれて今の体制になってからは、
役者は舞台に集中できるようになって安心してる。


オリンポスの買収騒ぎの時はどうなることかと思ったけど、
みんなが頑張ってくれたおかげで耐え抜くことができたしね。


美兎たちには、本当に感謝をしているんだから。

美兎
そ、そんな……。

美兎
でも……やっぱり、美兎たちが頑張れたのは、
マチコさんや要さんたち……裏方の人がいてくれたからです。

美兎
そのことを、ありがとう……って、言えたらって、
お酌をしたかったんですけど……おじいちゃん、喜んでくれてたから。

マチコ
む……。

美兎
あっ、ご、ごめんなさい……! 
余計なこと……言っちゃって! 

マチコ
いいや、そういうことであれば、烏龍茶を入れてもらおうか。

美兎
あ……は、はい!

マチコ
すまなかったな、早合点をして。
社会に出てしまうと、どうしても悪く物事を見がちになってしまう。


わかりますけど、電姫の子くらい信じてあげていいと思いますけどね。
媚びてくるならもっと露骨にきますよ。滑稽なくらい。

マチコ
確かに。

美兎
ど、どうぞ。

マチコ
ああ、ありがとう。
そしてこれは……。

マチコ
白丸のぶんだ。

美兎
美兎の……?


感謝しているのはお互い様。だったら一緒に乾杯でもしましょ。

美兎
は、はい。

マチコ
お疲れさま。

美兎・要
お疲れ様です。
お疲れ様でーす。


でも、こうしてお酌をしに来れる行動力は良いと思うわよ。


今回の脚本アレンジもだけど、思うだけなら誰でもできる。
ちゃんと行動に移せるのは、とってもすごいことなんだから。

マチコ
実現のために、とりあえず動きだしてしまうというのは、
素晴らしく電姫的とも言えるな。

美兎
それは……えっと、美兎、何かできないかって……考えて。
電姫で舞台を続けていきたい……から。

美兎
いろはちゃんたちに引っ張ってもらって、今日までやってきました……けど、
自分としても……ちゃんと動けるように……なりたくて。

マチコ
良い考えだ。これからもその気持ちを大事にするといい。

美兎
は、はい!

???
みとちゃーんっ!

美兎
あ……いろはちゃん。
ゲーム大会はもう終わったの? 

いろは
はいっ。残念ながら叶羽ちゃんチームの勝利でした。
それで何を話してたんですか? 僕も混ぜてくださいっ。

美兎
え? えっと……。


ボスのことを労いにきてくれたのよ。

美兎
ごめんね、いろはちゃんを置いてっちゃって。
遊んでるの……邪魔したくなくって。

いろは
いいんですよっ。じゃあ僕からも……、
マチコさん、要さん。いつもいつもありがとうございますっ。

マチコ
私は当然のことをしているだけだ。
改まって言われることじゃない。


お、照れてます?

マチコ
要。


ふふふー。

マチコ
裏方を労いたいなら、他の連中のところにも行けばいいだろう。

いろは
そうですね、大道具さんとか、衣装係さんとか。
みとちゃん、お礼を言いにいきませんかっ? 

美兎
う、うん、美兎もそう思ってたところ!

いろは
それじゃあ、僕たちはこれで失礼しますっ。

美兎
失礼しますっ。


本当に優しい子たちですね。

マチコ
だが、白丸はまだ、独り立ちは無理そうだな。


いいじゃないですか。脚本のこともありますし。
最初の一歩は踏み出せたってことで。

マチコ
あいつらはまだ若い。
少しずつでも育っていくことに期待をしよう。