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【SSR】ちびっこ三銃士
出镜角色
队长技能
ちびっこチームワーク:
怜属性演员的演技力提升28~80%
技能
演技力アップⅢ:
自身的演技力提升17.5~50%
演技力アップ+:
自身的演技力提升6~25.5%
◆发动条件:由怜属性的演员装备
(技能于5级解锁)
P.ゲージ獲得量アップ:
Sense中的Principal Gauge获得量提升48~152%
◆发动条件:由怜属性的演员装备
(技能于7级解锁)
隶属活动
无
登场时间
2023/7/26
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「ちびっこ三銃士」配役
長女:本巣 叶羽
次女:新妻 八恵
三女:筆島 しぐれ
ダルタニャン:鳳 ここな
ロシュフォール:連尺野 初魅
「ちびっこ三銃士」■第一幕
17世紀、フランス。まだ子どもの王子が玉座につき、陰謀渦巻く混乱の時代。
銃士になって出世することを目指し田舎から出てきたダルタニャンは、道中素行の悪い騎士にいちゃもんをつけられた挙句、紹介状を盗まれ大慌て。
街には評判高い何でも屋があると聞き、盗んだ奴を探してくれと戸を叩く。
そこには、クセの強い『ちびっこ三銃士』なる存在がいたのだった。
「依頼人? 今テーブルゲームで忙しいから誰か相手して!」
「お客さんですかぁ? ウチのたっかい料金、払えないなら帰ってくださいねぇ」
「ちょっと姉さんたち、お客様が困ってるじゃないですか……!」
ぐーたら遊び好きの長女、あまのじゃくでわがままな三女。
そんな姉と妹に挟まれた、心優しい次女。
半泣きなダルタニャンがことの経緯を次女に話すと、承知しましたと快く引き受けてくれた。
あまりお金もないことを説明すると、次女はにっこりと微笑むのだった。
「良心価格にしておきますから!」
こうしてダルタニャンとちびっこ三銃士は出会い、この先深い友情を結ぶことになる――
「ちびっこ三銃士」■第二幕
依頼を受け負ったちびっこ三銃士は、ダルタニャンから紹介状を奪った騎士の特徴を聞き出す。
「ふむふむ、その人は格好から察するに、枢機卿お抱えの騎士ロシュフォールかもしれません」
賢い次女が答えると、長女はふわあと大あくびする。
「えー、枢機卿とか関わったらヤバいじゃん」
三女も眉をひそめ、つまらなさそうに髪をいじっている。
「お子ちゃま王子の代わりに宰相やってる王妃と、モメにモメてるあの人の部下ですよねぇ?」
「危ないし、諦めたほうが無難じゃなーい?」
そんな……。と肩を落とすダルタニャンを、慌てて次女が励ます。
「大丈夫です! 紹介状を取り返しに行きましょう!」
もう、依頼を受けたそばから諦めるのはやめてください! と次女がたしなめると、長女と三女は重い腰を上げ準備を始める。
果たしてこの三銃士に任せて大丈夫なのだろうか……と、不安になるダルタニャンだった。
「ちびっこ三銃士」■第三幕
前王の早すぎる死去により揺らぐ王政につけこみ、暗躍する枢機卿。
ダルタニャンの紹介状が奪われたのも、銃士隊が力を増すことを避けたい彼の思惑によるものらしかった。
三銃士がいまいち信用ならないダルタニャンは、紹介状を持たないまま入隊できないか掛け合うが、冷たく断られてしまう。
そこへ再度ロシュフォールが現れ、ダルタニャンを小馬鹿にする。
紹介状を返せと掴みかかるダルタニャンを軽々と押さえつけ、あざ笑うロシュフォール。
「あの、冴えない田舎者の銃士見習いか。決闘で俺に勝ったら返してやろう」
勝てるわけがないとわかりつつも条件を出され、悩むダルタニャンの前に、あのちびっこ三銃士が現れるのだった。
「やーいロシュフォール、腹黒い枢機卿の腰巾着~」とおちょくる三女。
「その人の紹介状、返してください!」と申し出る次女。
「あんたの決闘、ちびっこ三銃士が代わりに引き受けるわよ!」と高らかに宣言する長女。
驚くダルタニャン。まさか自分より幼い少女たちに決闘などさせられない。
三人は銃士を名乗るただの少女たちで、何でも屋なのだ。
やめるんだ! と急いで三人を止めると、長女は剣ならぬデッキブラシを担いでウィンクする。
「いいから、こっちに任せなって。お金もらった分はキッチリ働くわよ」
その横顔は、まるで別人のように頼もしく……。
「ちびっこ三銃士」■第四幕
「子どもの相手なら、三対一でいい。命までは奪わないさ」
遊んでやる、と言いながら鞘が付いたままの剣を構えて、三銃士との決闘をすんなり承諾するロシュフォール。
子ども相手にも加減をする奴かわからないと警戒するダルタニャンは、決闘をやめさせようとするが、三女と次女に下がるよう注意される。
ロシュフォールのもとへ向かうちびっこ三銃士はお互いの手を合わせ、意志をひとつにするのだった。
「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために!」
決闘が始まり、長女は先頭に立つとデッキブラシでロシュフォールの剣を止め、受け流す。
成人した銃士の剣を子どもが受け止められることに驚くダルタニャン。
次に次女がおたまでロシュフォールのすねをぽかぽかと叩き、弱点を突いた。
痛みにうろたえよろめくロシュフォールの顔を三女がはたきでパタパタとはたき、ホコリを被せる。
ロシュフォールはついに後ずさり、涙を流しながらゲホゲホとせき込みはじめた。
「今だっ! やれーっ!」
長女の掛け声を合図に、三人は総攻撃をかけるのだった。
うわぁーっ! とあられもない悲鳴が聞こえたかと思うと、あっという間にロシュフォールは気絶して倒れてしまった。
「見せつけてやりましたね、私たちのチームワーク!」
「まぁ、息は合ってたんじゃないの」
「ちびっこだけど、ダテに三銃士を名乗ってるわけじゃないんだから」
胸を張りロシュフォールを見下ろす三姉妹。
三人は探し物だけではなく、戦いにも秀でていたのだった。
白目を向いて倒れるロシュフォールの胸元から紹介状を奪い、依頼は完了する。
トラブルに遭ったものの念願の銃士隊に加入することができたダルタニャンは、後日礼をしようとケーキを持って、再び何でも屋へ向かう。
「やあ皆、元気にしてるか?」
こうしてダルタニャンは何でも屋に入り浸るようになり、最終的にちびっこ三銃士の仲間になるのだが、それはまた別の話だ。
本巢叶羽
ふわ~……。ねむ……。
新妻八惠
……。
笔岛时雨
新妻、さっきから叶羽先輩のこと見すぎでしょ。
新妻八惠
あっ、しぐれちゃん。
新妻八惠
先輩は今回の役がとてもハマっているので。
すごいなと感心していたら、つい見ちゃってました。
笔岛时雨
まあ、普段ゲームばっかりやってるみたいだしぃ?
叶羽先輩に近そうだもん。当然じゃない?
新妻八惠
才能豊かなお人ですが、普段は親しみやすさもありつつ、
いざという時とても頼りになる。確かに先輩らしいですよね!
笔岛时雨
天才って言われてるけど、実際はどうだか……。
本巢叶羽
さっきから二人とも、なんの話してるの?
笔岛时雨
先輩に今の役がお似合いだって話ですよぉ。
本巢叶羽
お似合い……?
新妻八惠
あんなに自然に演じられるなんて、勉強になります!
本巢叶羽
(げっ。わりと素でぐーたらしてたのがバレたか……?)
本巢叶羽
そ、そう~?
ありがとう~。/nじゃあ、私はあっちで個人練習してるわね。
新妻八惠
あっ……。行ってしまいました。