トリックオアストライク！

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【SSR】トリックオアストライク！

出镜角色

与那国绯花里、阿岐留卡米拉

队长技能

好きにはさせないわよ！:
凛属性のアクターの演技力が28~80％上昇

技能

歌唱力アップⅢ:
自身的歌唱力提升35~100%

初期P.ゲージ上昇＋:
公演开始时，获得24~102点Principal Gauge　
◆发动条件：由凛属性的演员装备
（技能于5级解锁）

「光」獲得数増加:
Sense所给予的「光」给予数量增加1个　
◆发动条件：由凛属性的演员装备
（技能于8级解锁）

隶属活动

過現未HELLO-WIN！

登场时间

2024/10/31

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情报

第一幕

第二幕

第三幕

第四幕

后日谈

「トリックオアストライク！」配役
ゴーストストライカー：阿岐留 カミラ
科学者：与那国 緋花里

「トリックオアストライク！」■第一幕
ここはハロウィンタウン。
日々ゴーストがいたずらばかりして、街の人を困らせている。
今日も今日とて、街にはゴーストが現れていた。

そのゴーストは水道にいたずらしたせいで、あちこちから水が漏れ出ていた。
公園は水浸しになり、子どもたちはずぶぬれに。

そこへ現れたのはゴーストストライカーズ。
「これ以上、好きにはさせないわよ！！」
滑り台の上から飛び掛かり、手にした巨大なスプレーを噴射する。
するとたちまちゴーストは動けなくなってしまう。
スプレーの中身は銀と塩を配合した特製「バスターウォーター」で、ゴーストの動きを封じることができるアイテムだった。

動けなくなったゴーストを、ストライカーは袋に次々に放り込む。
そして袋を装置に繋ぎ、スイッチをオン。ゴーストはぎゅっと圧縮され、退治完了だ。

「ま、こんなところね！」
「はいはい、おつかれ～。あとはこれ預かっちゃうね～」

ストライカーの相棒の科学者は、圧縮されたゴーストを回収する。この装置を作ったのも彼女だ。
科学者をよそに、ストライカーは子供たちの歓声に応えていた。
様々な決めポーズを披露するが、背負っている「バスターウォーター」のタンクが重すぎて転びかける。

「ねえこれ、重すぎない？」
「ま、水だからね～」
「改善する気ないわけ！？」
コンビを組んで長いふたりは軽妙なやり取りの後、その場を撤収。
その背中を、街の子供たちは「カッコいい……！」と見送るのだった。

「トリックオアストライク！」■第二幕
ゴーストストライカーズのアジトは、街の片隅にある古いアパート。
科学者の発明や機器メンテナンスで出費がかさむため、ふたりは家賃を抑えていた。

アジトに帰ってくるなり、科学者はスプレー噴射器をメンテナンスする。
実は、これらの発明品は病気で倒れた祖父から、孫娘である科学者が受け継いだものだった。

この街では昔からゴーストがいたずらしており、以前は祖父がゴーストストライカーとして街の平和を守っていた。
しかし、寄る年波で祖父が引退して以来、ゴーストは好き放題。
そこで一念発起し、科学者は祖父の道具を引き継いだのだった。

しかし運動神経がまるでダメなので、知り合ったストライカーと協力することに。
ストライカーは運動神経抜群で、このふたりでゴーストバスターズとして組めば最強！　とふたりは日々ゴーストを退治していた。

メンテナンスを終え、しばらく休んだあと、ふたりは日課のパトロールに出ることに。
しかし家を出る直前になっても、科学者は玄関にやってこない。

ストライカーが様子を見に行くと、科学者は新しくゴーストを探知する装置を発明したのだ、と説明する。
しかしまだ試作品のせいか、すさまじい音がするし変な匂いもする。
ゴーストの気配に反応するにおい成分だと科学者は説明するが、ストライカーはこんなもの持ち歩けないと呆れる。

「それにめちゃくちゃ重いし。何キロあんのよこれ。ていうかめちゃくちゃ臭いんだけど？」
科学者はうーんと頭を悩ませる。
「周辺にゴーストはいないはずだし。いきなりこんな音がするはずないんだよな～？」

相棒に信頼を置いているストライカーだが、今回の発明には深いため息をつくのだった。

「トリックオアストライク！」■第三幕
パトロールの時間も迫っており、しぶしぶ装置を置いていく科学者。

ふたりで街へ出ると、辺りはすっかりハロウィンの装いになっていた。
「そういえば明日はハロウィンだったね」

この街のハロウィンでは、建物が盛大にライトアップされ、仮装して練り歩く子どもたちのため大量のお菓子が用意される。
だが、そのお菓子は大人も子どもも関係なく食べてよい。毎年恒例のお祭り騒ぎなのだ。

「うん、お菓子が楽しみ」と嬉しそうな科学者。
ジャック・オ・ランタンの形のチョコレート、モンスターの形のロリポップ……。
いろいろなハロウィン的お菓子を挙げては、どの順番で食べようか計画しはじめる。
本物のゴーストが現れる不安はあれど、街の人たちもふたりがいてくれれば安心とお祭りムードだ。

パトロールを無事終え、ふたりは再びアジトに戻る。
その夜、筋トレを終えたストライカーは科学者の部屋をふと通りかかる。
ドアは開いており、何気なく部屋をのぞくと、祖父の写真に話しかける科学者の姿があった。

「おじいちゃん、明日はハロウィンのお祭りだよ。みんなが笑顔で過ごせるよう、今年一年、たくさんゴーストを退治したよ」
「ねぇおじいちゃん、私がんばってるよね……？」

いつになくしんみりした姿の相棒を見守った後、ストライカーはそっとその場を後にするのだった。

「トリックオアストライク！」■第四幕
迎えたハロウィン当日、それはもっともゴーストがいたずらする日だった。

この日は、万全の体勢でパトロールに臨まなければならない。
ウォーミングアップを済ませたストライカーが科学者を待っていると、彼女はふたたび試作品を引っ張り出してくる。
「調整したから！　今度こそ～！」とスイッチオン。しかし装置からはやはりすごい匂いと音がする。

「なんでだろう？」
せっかく昨晩時間をかけて調整したのに……と悲しむ科学者だが、ストライカーは大丈夫と励ます。
「ウチらふたりと、いつものマシンがあればなんとかなるって。探知機なしでがんばろ！」

さっそく街へパトロールに向かうふたり。しかし、街の雰囲気はどこか異様だった。
ふと空を見上げると、天気予報は晴れなはずなのに、そこには巨大な黒雲が立ち込めている。

「ちょ、ちょっとあれ！　雲じゃないよ！？」
じっと目を凝らすと、それは黒雲ではなく超巨大ゴーストなのだった。
町中のゴーストがふわふわと上空に舞い上がり、黒雲に吸い込まれて行く。

「てことは、試作品の探知機は正常に稼働してたんだ～。よかった～」
「よかない！　とりあえず近くに行くよ！」

とはいえ敵は空の上にいるため手出しができずにいると、街を襲うつもりなのか、超巨大ゴーストが降りてきた。
よりにもよって人の多い街の中心に襲来し、逃げ惑う人々。
悲鳴とともにストライカーはどこ！？と助けを求める声が混ざる。
そこへ、人波をかき分け駆け付けるゴーストストライカーズ。

「そこまでよ！　トリックオアトリート！」
「お菓子がなければいたずらするよ！」

ハロウィンの問いかけに、ケタケタと不気味な笑い声で返すゴースト。

すると科学者はにやりと笑う。
「お菓子は？　ないの？　それなら……」
『いたずらで決まり！』
ふたりは高らかに宣言し、退治用のマシンを手に取るのだった。

×××

「ふぅ……なんとかなったね」
無事、ゴーストを退治できたストライカーズは、ハロウィンの祭りを眺めていた。
敵は巨大ではあったが、移動する特性を利用しアジトに引き寄せることができた。
科学者のマシンをフル活用し、最後は５０リットルのバスターウォーターを振りかけ、ノックアウトすることができたのだ。

町の人は大喜び。誘導によって街は壊れ、少し水浸しになってしまったが、これもご愛敬。
「ハロウィンのいたずらってことで許してね！」
「そしたらお菓子もらえないじゃん～！」

今日も街の平和はバスターズが守り抜く！

阿岐留卡米拉
ショッピングモール、飾りつけされてるね～。

与那国绯花里
ハロウィンの雰囲気って楽しいね。
飾りつけとか、お菓子がいーっぱい売ってたりとか！

阿岐留卡米拉
んだね～。遊園地だと、
この時期だけやってるアトラクションもあるしね。

与那国绯花里
あっ、肝試し的なやつ？

阿岐留卡米拉
そーそー。ウチらがこの前行った遊園地も、
ドギツイお化け屋敷あったよ！

与那国绯花里
あっ、もしかしたら看板見たかも……！
映画館が舞台の、髪のながーい女の人が出てきた……。

阿岐留卡米拉
それ！
映画館に閉じ込められて、/nスクリーンの中の怨霊が出てくるとか、なかなか面白そうだったね。

与那国绯花里
うん……。

阿岐留卡米拉
どしたのヒカりん？
もしかして……怖いとか？

与那国绯花里
……そ、そんなことないよ～。
さっ、カミラちゃん！/n行こう！