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伝統料理で勝負だ!
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2024-06-01更新
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更新日期:2024-06-01
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★★★伝統料理で勝負だ!
角色
属性
彩
队长技能
食物分类的演员演技力上升20%
Star Act
获得总演技力4~6倍的分数
发动条件:✦1 ✦3/2 ✦1
发动条件:✦1 ✦3/2 ✦1
Sense
获得自身演技力1.4~3.4倍的分数
获得90点Principal Gauge
CT:60 获得:✦1
获得90点Principal Gauge
CT:60 获得:✦1
各项数值
(初始/最大强化)
(初始/最大强化)
歌唱力
表现力
集中力
演技力
24/8931
24/8673
18/6870
66/24474
才能开花效果
演技力上升2%
演技力上升2%
演技力上升2%
Star Act发动所需要的增幅系光个数减1
Star Act发动所需要的增幅系光个数减1
演技力上升2%
演技力上升4%
摄影胶卷【花】
摄影胶卷【花】
分类
登场时间
2024/4/20
卡面信息
卡面相关
卡面简评
卡面故事
前篇 | 后篇 |
---|---|
緋花里 おっ昼休みー! 雪〜、お弁当たーべよ〜! 雪 お湯貰ってくる。先食ってていいぞー。 緋花里 あー、またカップラーメン! 栄養偏るよ! お弁当作ったらいいのにー。 雪 フン、知らないようなら教えてやろう。 こいつはな、ワタシの役者生活を支える相棒だ。 雪 準備と洗い物一切不要。お湯入れて待つ。完成だ。 今ワタシにいちばん必要なもの、それは—— 緋花里 栄養! 雪 時間だ! 昼飯をカップラーメンにすれば時間が浮く! 栄養バランスだって言うほど悪くない。こいつはタイパ最強なんだよ。 緋花里 でもお弁当にはあるよ! 愛情! 雪 お湯を注ぐのだって立派な愛情だ! 緋花里 屁理屈ぅ。 そんな雪にはお弁当分けてあげないよ? 雪 どうせすぐお腹すいた〜とか言い出すんだから自分で食え。 まったく時間の貴重さを知らんヤツは——お? 美兎 えっと……あ、緋花里ちゃんと雪ちゃん。 これからご飯……かな? 緋花里 あれ? ここ1年生の教室だよ? 間違えた? 雪 お前と一緒にするなよ。 美兎 あの……ね。もし、よかったら……なんだけど。 お弁当ひとりじゃ……食べられなくて、だから—— 緋花里 美兎ちゃん! 寂しいよね、わかる! ひとりだけで食べるなんて楽しくない! 雪 珍しいな。いつも電姫の連中と食ってんだろ? ケンカでもしたか? 美兎 け、ケンカしたとかじゃなくてね。 雪 じゃあなんで弁当が余るんだ? 緋花里 なんくるないさ! 一緒に食べよう? そして仲直り大作戦さ! 美兎 だ、だからケンカとかじゃなくて。 その……。 雪 ……なんだよ、ただ弁当を作りすぎただけか。 確かにひとりじゃ食べられないな。量的に。 緋花里 ふおおぉ、美兎ちゃんの手作り弁当! 大盛りで美味しそう! ハングリー! 美兎 言い方、紛らわしくてごめんね。 今日はその……たまたま、作りすぎちゃったから。 雪 たまたま……? 美兎 う、えっと……。 雪 なーんか妙だな? 料理上手な白丸ともあろう者が。 緋花里 ハッ。確かに……! 絶対にやらないミス! 美兎 本当は、その……。 一緒に食べようと思って。いろはちゃんと……。 美兎 でも、急用が入っちゃったから。 緋花里 せっかく作ったのに残念だね……。 だったらカミラちゃんは? 蕾さんも! 私呼んでくるさ! 美兎 カミラちゃんはお休みでね。 蕾さんは、お弁当を分けてもらうと神罰が落ちる日らしくて。 雪 ずいぶん窮屈な占い信じてるんだな……。 で、年中腹ペコの緋花里に回ってきた訳か。 美兎 よくお腹が空くって……聞いてたから。 残すのもったいないし。食べられそう、かな? 緋花里 もちろん! 美兎ちゃんも一緒に食べよう! ひとりじゃ食べきれないもんね。 美兎 ありがとう、緋花里ちゃん。 その、雪ちゃんも良かったら。 雪 白丸の弁当をか? 緋花里 むう……。美兎ちゃん聞いて? 雪はお弁当よりカップラーメンの方がいいって言うんだよ? 緋花里 美兎ちゃんのお弁当だって、たっくさん愛情こもってるよね! 絶対こっちの方が美味しくて嬉しいのに! 美兎 愛情は……わからないけど。 ちゃんとしたご飯食べた方が、元気は出ると思う……かな? 雪 ……フン。そういうことか。 料理対決のリベンジマッチってことだな? 雪 今度は弁当で挑戦状を叩きつけてきた。 得意分野で戦おうなんて案外強かだな? 美兎 ええっ? 緋花里 違うよ、雪! これは挑戦状じゃなくてお弁当! 愛情込めて作ったの、いろはちゃんのために! 美兎 こ、声が大きいよ〜……。 雪 誰への愛情がこもってようと料理は料理だ。 誘うからにはワタシの舌を唸らせられるんだよな? 美兎 え……。 雪 白丸のことだ、生半可な気持ちで作った弁当じゃない。 だったらその覚悟、ここでワタシに見せてもらう。 雪 ワタシに美味いと言わせる自信がある料理なら、 食ってやらんこともない。さあ、どうする? 緋花里 もう……。料理対決は終わったんだよ? 美兎ちゃんも—— 美兎 ……ううん。あるよ、唸らせる自信。 緋花里 ええ!? 美兎ちゃんもよくない! 仲良くしなきゃダメさ! 雪 そういうノリだろー? 野暮なこと言わせるなよ。 緋花里 そうなの……? じゃあケンカしてない。ふたりは仲良し? 美兎 うん、喧嘩じゃないよ。 美味しいものを食べてほしいって気持ち。 緋花里 ふたりともイジワル! すっごく心配したよ!? 雪 心配してんのはお前だけだっての。 白丸とはレシピの交換もしてるからな。 美兎 教わった雪ちゃんのチャーハンも美味しかった。 だから全然、仲が悪いとかじゃないからね。 緋花里 空回りしてた! な、なんか恥ずかしくなってきたさ……。 雪 ま、挑戦状と受け取ってるのは事実だがなあ! そこまで言うなら試してやるよ! ――はむっ。 緋花里 いただきますって言ってない! フライング! 美兎 たくさんあるからゆっくり食べてね。 ……いただきます。 |
緋花里 ごちそーさまでした! ふふふ〜♪ 美兎 お粗末さまでした。お口に合ってたかな? 雪 聞くまでもないだろ、あの食いっぷりにこの顔。 終いには口を開けば『美味しい〜』だけだ。 緋花里 そう! 特にしっとりつやつやのだし巻きたまご! 噛んだ瞬間お出汁の香りが広がって! ふあぁ……! 緋花里 まーさん! 美味しい! スーパーデリシャス! 美兎 ふふ、よかった。 緋花里 いろはさんも残念がってるはずよ! 絶対に! ひと口食べるたびにほっぺが落ちるさ〜。 緋花里 でも雪はまだ1回も言ってない! 美味しいって! 雪 ……メシは黙って食えって教わらなかったのか? 親の顔が見たいな。 緋花里 うちのお母さんはご飯の時ほどおしゃべりだよ! 雪 今ので見たくなくなった。 ともかく……。 雪 …………。 美兎 えと、気を遣わなくていいよ。 正直に言ってくれたら、勉強にもなるから。 緋花里 批判を恐れぬ向上心!? で、でも雪、美味しかったよね……? 雪 ……だし巻き、きんぴら。焼きジャケ、箸休めの漬物。 どれもありきたりで特別面白みもないド定番だ。 美兎 うん。 緋花里 大事なのは面白みじゃないさ! 愛情! 雪 最後まで聞け愛情バカ。 ド定番。つまりベタな弁当だからこそ要求水準は高くなる。 雪 だが白丸は、奇を衒わず、逃げずにベタに立ち向かった。 それがこの弁当なんだよ。 美兎・緋花里 ……。 緋花里 ……うん? つまり美味しかったってこと? 美味しいかどうかだとどっち!? 雪 お……。 雪 ……フン。あの勝負で腕を上げたらしいな。 まあ……ライバルがよかったんだろう。 美兎 うん。きっとそうだと思う。 美兎 はあ、良かったぁ……。 緋花里 ……よく分からないけど私もよかったー! 美兎 うん。大丈夫だよ。 ありがとう、緋花里ちゃん。 美兎 お弁当作るの、はりきりすぎちゃったから。 ちょっと心配だったんだ。 美兎 美味しいって笑ってくれるのを想像したら、 もっと美味しくできるように、工夫をしたくなっちゃって。 美兎 緋花里ちゃんがほめてくれただし巻きたまごもね、 おじいちゃんのダシじゃなくて、美兎が最初から作ったの。 美兎 きんぴらは口当たりのいい大きさと、唐辛子のピリ辛さを。 焼きジャケは程よい香ばしさが伝わる焦がしを……って。 緋花里 すごい……! 美兎 あっ、ごめんね。一方的に……喋っちゃって。 緋花里 そんなことないよ! こだわりは愛情の証! 美兎ちゃんはそう……うちのお母さんみたいさ! 美兎 緋花里ちゃんのお母さん……? 雪 白丸が母親か。 むうん……。 緋花里 もわもわもわ〜ん……。 美兎 えっと? な、なにか想像してる……? 緋花里 はい! 美兎ちゃんママは優しい! 料理も上手! 転んだ時はよしよしして、がんばれって応援してくれそう! 雪 子どもがダメになりそうだな。 緋花里 美兎ちゃんママのために頑張るからセーフ! だって可愛いもん! 美兎 ……ふふ、ありがとう。 雪 その点、緋花里ママは心配だなあ? ちゃんと教えられるのか? 勉強とか。 緋花里 う……! 痛いところを突かれた! 大丈夫だよね? 美兎ちゃん! 美兎 えっと、成績のことはわからない……けど。 緋花里ママは困ってたら一緒に悩んでくれると思うな。 緋花里 美兎ちゃんママ、やっぱり優しい! 雪 クク、さっそく甘やかされてダメになってるぞ。 緋花里 そういう雪は絶対厳しい! あとすぐ怒るし怖いし、絶対スパルタだよ! 雪 なら鍛え直してやろうか? まずは手始めに、お前の無駄遣い癖からな! 緋花里 わわ!? 美兎ちゃんママ助けて〜ッ! 美兎 えっ? えっと…… ……よしよし。 雪 厳しさも子を想う愛情なんだよ。 よーしそこに立て! 千尋の谷に突き落としてやる! 緋花里 落とされる〜! 美兎 あ、もうこんな時間。 一緒に食べてくれてありがとう。とっても楽しかった。 緋花里 お礼を言うのはこっちさ! 美兎ちゃんのおかげで笑顔も元気もフルチャージ! 緋花里 雪もカップラーメン忘れて食べてたよ。 えへへ、美味しかった証拠。 雪 違う! 昼メシ代が浮くから食ってやっただけだ! 緋花里 美味しくて笑顔になっちゃうの我慢してたくせにー。 雪 なってない! 緋花里 なら笑顔にさせるよ。 こちょこちょこちょこちょ〜! 雪 やめろくすぐるな! こんなんで笑ッ…… ヒヒッ……やめろーッ! 美兎 仲良しだね、ふふ。 |
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