天才陰陽師とぐ～たら幼鬼

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【SR】天才陰陽師とぐ～たら幼鬼

出镜角色

猫足蕾、本巢叶羽

队长技能

天才陰陽師の式神:
剧团电姬的演员的演技力提升21.6~48%

技能

演技力アップⅡ＋:
自身的演技力提升13.5~35.5%　
◆发动条件：由剧团电姬的演员装备

ライフブースト:
Sense发动之后，回复120~340点血量
（技能于7级解锁）

隶属活动

无

登场时间

2023/7/26

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情报

第一幕

第二幕

第三幕

第四幕

后日谈

「天才陰陽師とぐ～たら幼鬼」配役
安倍晴明：猫足蕾
式神：本巣叶羽
酒呑童子：白丸美兎

「天才陰陽師とぐ～たら幼鬼」■第一幕
天文道や方位学に通じる陰陽師・安倍晴明は、京の都で天才と呼ばれていた。
貴族たちに重用される晴明のもとには、儀式の依頼がたんまり舞い込み、毎日大忙し。
「はー疲れた……。さて、今日は何を使役してやろうか？」
溜まっている家事をさせるため、形代を取り出し式神を呼び出すと、子どもの姿をした鬼がぽんっと現れる。
「――アンタ誰よ？」
「おかしいな、鬼神を呼び出したはずなのだが……失敗か？」
「あたしが鬼神よ。ていうかここどこ？　……ふわぁ」
どう見ても幼子のような鬼は大あくびをすると、働きもせず晴明の前で昼寝を始めるのだった。
「お、おい！　寝るなーっ！」

「天才陰陽師とぐ～たら幼鬼」■第二幕
式神の使役が得意な晴明。家事も呼び出された式神の仕事のうちだったが、呼び出した小鬼は手伝わないどころか、肝心の儀式にもついてこない。
「えー？　アンタひとりで行きなさいよ」
「主人に対して、なんて物言いだ。命が惜しくないのか？」
「ぐちぐちうっさいわねー、脅したって言うこと聞かないわよ」
今までは力でねじ伏せられたのに、晴明は式神が言うことを聞かない初めての事態に困り果てる。その後も何度か命令するが、鬼は頑として聞かずなまけてばかり。
これでは天才も形無し、いっそ契約を破棄して送り返すか……と考えが頭によぎるものの、妖怪との我慢比べに負けたような気もし、認めたくない晴明だった。
そんな時、山から降りてきた妖怪・酒呑童子が都を襲っていると報せが舞い込み――

「天才陰陽師とぐ～たら幼鬼」■第三幕
酒呑童子は、かつて晴明が占いで悪行を見抜き、追い払った因縁の妖怪だった。
晴明と決着をつけるため都に現れ、人々を襲っていると聞き、急いで酒呑童子退治のため準備する。
「小鬼、お前も行くぞ！」
「ヤダね、アンタが代わりに戦ってよ」
晴明はこみ上げる怒りをぐっとこらえた。今はケンカなどしている場合ではない。
「頼む、街の皆を助けたい。お前の力が必要なんだ。この通り」
式神に頭を下げるなど初めてのことだが、誠意を伝える晴明。天才が自分に頼み込む姿に小鬼は呆然としていたが、想いは伝わったようで、すっくと立ち上がる。
「しょうがないわね、アタシの力を見せてあげるわ！」

そうして京の都へ向かう晴明と小鬼。酒呑童子の襲撃をうけ、京の都は大騒ぎ。
逃げ惑う人々をかき分けて進んでいくと、宿敵が待ち構えていた。
「探したぞ晴明、お前を喰ってやる！」
「アンタの相手はこのアタシよ！」
果たして、小鬼は晴明に雄姿を見せられるのか……！？

「天才陰陽師とぐ～たら幼鬼」■第四幕
酒呑童子は、目の前に立ちはだかる小さな鬼に拍子抜けしている様子。
しかし、なまけものの鬼はどこからか凄まじく大きな金棒を召喚すると、それを念力で振り回し酒呑童子をぽかぽか殴打しはじめた。
動きを止めている間に晴明は祈祷を行い、悪霊払いの儀式が着々と進んでいく。
連携により儀式は成功し、断末魔をあげ酒呑童子は消えたのだった。

無事に酒呑童子退治を終えた晴明は、大喜びで小鬼に抱き着いた。
「凄いじゃないか小鬼！　やればできるんだな！」
「だから鬼神だって」
訂正しつつも褒められることはまんざらでもない小鬼。
「しかし式神がこれだけの力を持っているということは、やっぱり私は天才なのだな！」
自分の才能に改めて驚き、うぬぼれる晴明。
小鬼は呆れたまなざしを向けると、大あくびして晴明の家に帰っていく。
その背中を、「話を聞かんか！」と慌てて晴明は追いかけるのだった。

本巢叶羽
陰陽師って占いやお祓いするのが仕事なのよね？
なら、普段の蕾みたいなもんじゃん。

猫足蕾
うむ。安倍晴明と並べられるのは恐れ多いが……。
私も劇団電姫のため、日々占星術や祈祷の腕を磨いているぞ。

本巢叶羽
熱心だな～。
この時代に生まれてたら、蕾もエラくなってたかもね。

猫足蕾
どれ、本巣の今日の運勢を見てやろう。
なにっ……凶だと！？

本巢叶羽
マジで！？
蕾の力で運勢、変えらんないのっ！？

猫足蕾
それは難しいな……。