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旅情の旨味

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2024-11-17更新

    

最新编辑:Mugnus

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来自World Dai Star 梦想的群星WIKI_BWIKI_哔哩哔哩
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页面贡献者 :
Mugnus
★★★★旅情の旨味
角色
属性
队长技能
Star Act
获得总演技力9.7~14.7倍的分数
发动条件:1 1 4/3 1
Sense
获得自身演技力6~8倍的分数
Sense发动后,获得自身集中力3.6~6倍的分数
CT:40/35  获得:2
各项数值
(初始/最大强化)
歌唱力
表现力
集中力
演技力
25/12427
28/13937
30/14750
83/41114
才能开花效果
演技力上升6%
演技力上升6%
Sense的CT缩短5秒
演技力上升6%
Star Act发动所需要的增幅系光个数减1
演技力上升6%
初始Principal Gauge上升50
演技力上升6%
SP摄影胶卷【王雪】
分类
Lua错误 在...ribunto/includes/engines/LuaCommon/lualib/mwInit.lua的第23行:bad argument #1 to 'old_ipairs' (table expected, got nil)
登场时间
2024/11/10

卡面信息

卡面相关

卡面简评

卡面故事

前篇 后篇

……くっそぅ。


くそくそくそくそッ! 
……うがあぁあぁあぁああぁ~ッ!!! 


えーと、ご注文は。
醤油豚骨ラーメンと半チャーハンでいいスか? 

イヤホンをした客
~♪


お客さん、醤油豚骨ラーメンと半チャーハンっスか?

イヤホンをした客
~♪


醤油豚骨と半チャーハン!?

イヤホンをした客
……そんな大声あげなくても聞こえてるって。うるさいなあ。


……ラーチャー一丁!


配達でーす。確認お願いします。

ピクニック客たち
「えー待って、これ誰が頼んだの?」「センパイじゃないんスか?」 
「ミサじゃね?」「あちきではないでありんす」「そのキャラウケる~!」


えーと、返品スか?

ピクニック客たち
「ねー、これ頼んだの誰?」「うちのスマホで勝手に頼むなよな~」
「ゴチでーす!」「別にみんなで食えばよくね? あたし嫌~い」

ピクニック客たち
「ミサキこれ頼んだ?」「えー覚えてない」「ノリで頼んだ系?」
「ぶっちゃけそれ」「草」「お前さあ。マジこの間もさ――」


……あの、次のバイトあるんでもういいスか?

ピクニック客
え? 逆になんでまだいんの? 帰っていいよ。


……!

式場マネージャー
王さんねえ、連絡は貰ったけど遅刻は遅刻だから。
社会に出て働くってそういうことだよ。以後気をつけて。


……サーセン。

式場マネージャー
ただでさえ病欠出ちゃって回らないんだからさ。
今日は皿洗いだけじゃなくて、設営から後片付けまで全部やってね。


は? それでバイト代は……?

式場マネージャー
ええ? そういうことは一人前に働いてから言ってよ? 
まあ多少色はつけるけど、遅刻したぶん引いとくから。


……ウス。


あああぁああぁぁ~ッ、もうッ! 
やってられるかチクショーめェッ!!! 


注文とる時はイヤホン外せ! 配達はとっとと受け取れ! 
マネージャーはひと言多いんだよ! うがああぁあ~ッ! 


いるんだろ緋花里! 
駄賃払ってやるからワタシの肩揉め! 


なんで今日に限って誰もいないんだよ!? 
いっつもウダウダしてるだろがぁ! 


ええい、食って憂さ晴らししなきゃ収まらん! 
冷蔵庫だ! 


緋花里のサラダチキン、ザワークラウト。
カロリーゼロのアロエゼリーだあ……?


こんなシケたモンで腹が収まるか! 
ピザとかコーラとかポテチとかないのか!? 


くうっ……。ジャンクだ、ジャンクなものを寄越せ! 
身体がカロリーを求めてるんだ。何か、何か……! 


ピクルスじゃない、キムチでもない、おしゃぶり昆布!? 
なぁにが国際色豊かな銀河座だ! 地味すぎんだろ!? 


ザワークラウトで我慢するしかないのか……? 
ドイツの料理なんて食ったら後が鬱陶しいってのに……! 


こうなりゃ余り物の冷食でもいい、何か……!


……ん? なんだこの桐箱。デカいな。
書き置きがついてる……。


『公演参加者の皆さんで、ご自由に召し上がってください』
……どっかで見た字だな? ん~……? 


まあ、どの公演かは知らんがつまりワタシ宛だ。
どうせジュースかなんかだろうが、開けてみるか……。


……なんだ、肉の詰め合わせか。
まったく、差し入れならすぐ飲み食いできるモンを――


――待て、こいつは……! おおお……!?


(……赤身に、網目のように走ったきめ細やかなサシ。
 脂身の層が綺麗な豚肉、パンパンに張った鳥のモモ……)


(その上、ラムチョップに国産馬刺しだと? 
 こんなもんバイト先の式場でも、そうお目にかかれない……)


……ワタシには分かる、こいつはとんでもない高級ギフトだ。
普段食ってる肉の10倍は美味いに決まってる……。


じゅるり。
……ダメだ、つい緋花里みたいなマネを。


本当に、こんないいモン貰っていいのか? 
あとで取立てにやってきたりしないよな……? 


『公演参加者の皆さんで、ご自由に召し上がってください』
……それ以外、何も書いてない。


ううむ……。


……こんな上等な肉、他の連中に任せたら台無しだ。


高い肉は、相応のスキルが求められる。
その辺の料理趣味じゃ務まらない……。


……つまり、銀河座特級厨師のワタシの出番だ。
誰だか知らんが、この肉は挑戦状だな? ククク……! 


片っ端から煮て焼いて食ってやる……! ロクでもない日は、
腹いっぱい食って気絶するように眠るモンなんだよ……! 


クク、クフフ……! ワハハハハハハーッ!!!

肉料理か。むう……。


ただ焼くだけでも充分美味いが、それじゃ芸がない。
最悪の1日を上書きする、最高の料理にしないとダメだ……。

ラモーナ
おや、帰っていたのか。ご苦労だったな。


むむう……。

ラモーナ
どうした、テーブルに生肉など並べて。
何かの儀式か? 


とにかくムシャクシャしてるから肉を食いたい。

ラモーナ
お、おう、そうか。火は通すんだぞ……。


むしろ燃やし尽くしたくなるくらいだ……! 
こんな日は、腹いっぱい食って寝るしかない……! 

ラモーナ
……指摘は野暮だな。まあ、そういう日もあるだろう。

ラモーナ
それにしても、雪にしてはずいぶん張りきったな。
和牛なんて手に取ることすらなかったじゃないか。


冷凍庫に入ってた差し入れだ。
書き置きがあったんだよ、ご自由に食っていいって。

ラモーナ
……記名こそないが暦の字だな。確認はしたのか?


はあ? あの暦サンが差し入れなんてマネする訳ないだろ。
どんだけ美化してんだよ? 

ラモーナ
恩着せがましくなるのを嫌ったのかもしれないぞ? 
奥ゆかしい暦ゆえの和の気遣い、素晴らしいな……! 


フン、とにかくこいつはワタシのモンだ。
クク……。

ラモーナ
まあ、差し入れならありがたくいただこう。
……実は私も、夕食を食べそびれてしまってな? 


ついでに作ってやるから肩揉め。手間賃だ。

ラモーナ
フフ、夜中の肉料理か。胸が躍るな? 
銀河座イチのシェフは何を作ってくれるんだ? 


ううむ……。正直、煮ようが焼こうが美味いんだ。
無駄に迷って仕方ない……。


……お前は何が食いたい?

ラモーナ
高級和牛を使うなら、やはり和食だな! 
肉じゃが、ビーフカレー……いや。シンプルに牛丼でいこう! 


お前なあ、あれは安い肉でやるから美味いんだろ? 
サシの入った肉じゃ、脂でギトギトになるんだよ。

ラモーナ
では、そうだな……ステーキはどうだ? 
付け合わせにザワークラウトがあるぞ。私のお手製だ。


ま、やっぱりシンプルに焼くのが一番か。
おーし、手伝え。美味い肉を食わせてやる! 

ラモーナ
おお、すごいな……。


当然だ、和牛を見くびるなよ。
美味すぎて腰を抜かすぞ、ククク……。

ラモーナ
ああいや、惚れ惚れする手際だと思ってな。
料理人としても一流らしい。


フフン。ほめ言葉はいらん、チップをよこせ。
カネさえ払えばなんだって作ってやる。

ラモーナ
ハハ、それはいいことを聞いた。
ならば、あの豚肉はどう料理する? 


手早く済ませるなら回鍋肉だ。美味いぞ。

ラモーナ
私としては角煮だな、アレは米が進む……。


角煮か! 確かにアリだな……。
圧力鍋を使えば時短もできる。

ラモーナ
合い挽きにしてハンバーグという手もあるぞ。
高級和牛と合わされば、間違いなく美味い! 


高級肉を合い挽きだと!? そんな冒涜――


――いいじゃないか、美味いに決まってる! 
そのままでも美味いが、食パンで挟めばどうだ! 

ラモーナ
肉厚なハンバーグから滴る肉汁にソースが絡み、
ただの食パンを美味に染め上げる! 天才か!? 


フードプロセッサーがあったぞ! 
ドイツ! やっちまえ! 

ラモーナ
任せてもらおう、ミンチだけは得意だ! 
――ハッ! 待て雪、その圧力鍋はまさか角煮か! 角煮なのか!? 


フフン。五香粉に追い八角が実家の味だ! 
タダで最高の角煮を食わせてやるよ! 

ラモーナ
ハハハッ、俄然楽しみになってきたな!


油断するな、まだ高級肉は余ってる! 
鳥肉はどうする? 照り焼きか!? 

ラモーナ
テリヤキ! 最高じゃないか! 
焦がし醤油の香ばしさに甘辛さ! 素晴らしい和の文化だよな! 


バカ! 和食で鳥肉って言えばひとつだろ!

ラモーナ
! そうだな、もちろんアレだ!

ラモーナ
からあげ!!!


はい、からあげ一丁~ッ!!!

ラモーナ
ニドアゲだ! ニドアゲを忘れるな! 
他にも肉はあるぞ、どうする!? 


全部持ってこい! ありったけだァ! 
アーッハッハッハッハーッ!!! 

ラモーナ
こ、れは……。


……やりすぎた。

ラモーナ
……おかしい、ステーキといくつか数点だったはずだ。
何故トンカツや油淋鶏まで並んでいる……。


油使ったらついでに揚げるだろ……。

ラモーナ
ならこのビーフカレーとタンドリーチキンは……?


お、お前がビーフカレーとか言うからカレーの口になったんだろ! 
ワタシのせいじゃない! 

ラモーナ
その割には、気持ちよく作っていたように見えたが。
食べ切れるのか、雪……? 


ドカ食いして寝るために作ったんだ! 当たり前だろ!? 
全部食い尽くして……。


――食える訳ないだろこんな量!? 
お前のせいだ! 気持ちよく料理させやがって!? 

ラモーナ
ま、まあ、料理人ズ・ハイ……というものだろうな。
ストレスを解消できたならよかったじゃないか。

ラモーナ
私も手伝ったんだ、責任は取ろう……多少は。


くう……! 今度は自分のバカさ加減がストレスだ……!