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【SR】桃太郎外伝:起業編
出镜角色
队长技能
ビジネスきびだんご:
凛属性演员的演技力提升21.6~48%
技能
演技力アップⅡ:
自身的演技力提升13.5~30%
◆发动条件:由凛属性的演员装备
初期P.ゲージ上昇:
公演开始时,获得24~68点Principal Gauge
◆发动条件:由凛属性的演员装备
(技能于7级解锁)
隶属活动
无
登场时间
2023/7/26
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「桃太郎外伝:起業編」配役
桃太郎:王 雪
鬼:柳場 ぱんだ
犬:鳳 ここな
猿:与那国 緋花里
キジ:流石 知冴
おばあさん:リリヤ・クルトベイ
「桃太郎外伝:起業編」■第一幕
桃から生まれた桃太郎は、お供の犬・猿・キジを引き連れ、鬼退治のため鬼ヶ島へ。
前回、おさげ姿の強い鬼と戦い、引き分けて帰っていた桃太郎。
今度の戦いでは、負けられない。そう気を引き締めて鬼ヶ島へ再度降り立つと、島にほとんど鬼の姿はなかった。
偶然島に残っていた小鬼に聞いてみると、成人した鬼たちは皆、『街』へ働きに出たという。
桃太郎もこうしちゃいられないと、鬼を追いはるばる街へ出る。
そこでは、桃太郎も仰天するほど文明が発展していた。
さらに鬼たちは皆人間を襲うこともなく、穏やかに暮らしているのだった。
「いったいどういうことだ……?」
桃太郎の宿敵である、おさげの鬼がいるらしいビルを尋ねると、とある会社に案内される。
社長室のドアを開けると、ジャケットに身を包んだおさげ姿の鬼が……。
「私が社長の鬼です。弊社に何か御用がおありで?」
「桃太郎外伝:起業編」■第二幕
「おれと戦え!」
桃太郎が再戦を挑み刀を抜こうとすると、鬼はやっと桃太郎だと気づき、どうどうとそれを止める。
鬼は今は事業をやっているので、戦うことはできないというのだった。
聞けば、鬼ヶ島は鬼たちにとって生きていくのに厳しい自然環境であり、今は島を離れて街でビジネスを行い生計を立てるのが流行りだと言う。
「そもそも私たちは人を食いませんし、あなた方人間が襲ってくるから相手してただけですし……」
「なら、どんな事業をやっているんだ? 人を騙したりしていないだろうな」
桃太郎が問うと、鬼は団子の入った袋を取り出す。
それは桃太郎が前回の鬼退治の際に持参したのとそっくり同じきびだんご。
なんと、おさげの鬼は桃太郎が鬼退治から帰る際忘れていったきびだんごを食べて、感動のあまり団子を製造・販売しようと考えていたのだ。
鬼はチャンスとばかりに、桃太郎も事業に参加してほしいと持ち掛ける。
大儲けできるかもしれないと聞いた桃太郎は、故郷の祖父母を楽にしたいと思い、渋々引き受ける。鬼の動向を監視する良い機会でもあった。
そうして桃太郎はきびだんごの商品企画開発を任されて――
「桃太郎外伝:起業編」■第三幕
お供の犬・猿・キジも共に雇用され、きびだんごの開発に追われる桃太郎。
故郷のおばあさんに連絡を取って調理法を教えてもらい、自分でも実践と改善を繰り返し、他店の団子や菓子を食べ分析する日々。
そんな桃太郎の努力の成果が実り、最高のきびだんごのレシピが出来上がる。
「すごい……! これは大人気間違いなしです!」
きびだんごを美味しい美味しいと喜ぶお供たちや、褒めたたえてくる鬼に満足気な桃太郎。すっかり会社の一員になっていた。
レシピ開発も完了、店舗準備と販売拡大のための広報活動を終え、あとは販売分の製造が完了するのを待つのみ。
しかし、材料であるきびが、委託していた業者の輸送時のトラブルで入手困難に。
「そんな……!? 今からあんな大量のきびを手に入れるなんて、無理です……」
絶望に突き落とされる鬼。しかし桃太郎は諦めるなと鬼を奮い立たせる。
「まだ時間はある! 皆総出で調達に向かうんだ!」
「桃太郎外伝:起業編」■第四幕
桃太郎に励まされた鬼は、気を取り直し、きび農家を探して連絡を取る。
鬼の子分である社員や桃太郎のお供たちも自ら遠方まで足を運び、きび農家に材料を売ってほしいとお願いし、確保したきびの輸送を行う。
と、そこへ桃太郎宛てにおばあさんから着信が。なんとおばあさんのツテで、大量のきびを用意できるというのだ。
大喜びする一同。早急にきびだんごの製造を行い、当面の販売分の在庫を確保したのだった。
ついに迎えた開店初日、店はきびだんごを求める者たちで大賑わい。
様子を見に来ていた桃太郎と鬼だが、あまりの忙しさで共に店頭に立つことに。
きびだんごは予想外のペースで完売し、大ヒット商品に。
さらには街できびだんごブームを巻き起こす。
「きびだんご発売、おめでとう!」
もはやすっかり仕事仲間になった桃太郎と鬼は、成功を祝い祝杯をあげる。
そこで、鬼は桃太郎におずおずと申し出る。
「……よかったら、この会社の取締役になってくれませんか?」
あなたはかなりの功労者なため、いずれ社長の座を譲ろうとも考えている……と言いだす鬼に、桃太郎は焦る。
「もともとはお前が作った会社だ。故郷の皆にも仕送りができたし、もう十分な報酬をもらったよ」
鬼はその言葉に喜び、涙ぐむ。互いに認め合い、尊重しあう鬼と桃太郎。
人と鬼の境界を越えて絆を深めたふたりは、拳を突き合わせるのだった。
柳场潘达
んん……雪さんの作るご飯、うんまー!
与那国绯花里
でっしょー!
雪はやっぱり天才チャーハニストさ!
王雪
だからその変な称号、やめろ。
凤心菜
でも本当に美味しい……!
ご飯作ってくれてありがとうございます、雪さん。
王雪
フン。いつもなら代金をもらうところだが……。
今日は食堂の余り物を使ったからな、タダにしといてやる。
凤心菜
い、いつもは有料なんですね。
柳场潘达
確かに、これはお店開けそうだわ。
シェフ、おかわり!
王雪
そんなもん無い!
柳场潘达
ううっ、こちとら育ち盛りの中学生なのに……。
王雪
しょうがない奴だな……。
ほら、ワタシのを少し分けてやるから食え。
柳场潘达
やったー! ありがとうございます!
凤心菜
ぱんだちゃん、雪さんとうまくやってるなぁ。
与那国绯花里
雪、なんだかんだで年下には甘いからねぇ。