巴别/活动剧情

开场【Oracle/Calling(神谕/召唤)】：

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本段落中所使用的剧本原文，其著作权属于原权利人，仅以介绍为目的引用。

【飛鳥】

【飞鸟】

――墜ちていく。

――坠落下去。

【志希】

退屈で美しい、楽園を追われ。

被逐出那无聊而美丽的乐园。

【飛鳥】

【飞鸟】

幻想の翼を灼かれ、権能を失って。

幻想之翼被灼烧，失去权能。

【志希】

あたしたちは、墜ちていく。

我们，坠落下去。

そして――――。

然后――――。

【奏】

それは、自らの運命に挑んだ末路。

那便是挑战自身命运的末路。

愛に殉じた天使と悪魔を、『塔』は静かに見下ろしていた――。

为爱殉情的天使与恶魔，被『塔』静静俯瞰着――。

【奏】

……おしまい。

……结束。

お疲れさま、ふたりとも。

辛苦了，你们两个。

《お話は頭に入ったようだね》

《看来故事已经记住了呢》

【志希】

一応はねー。

差不多吧～。

【飛鳥】

【飞鸟】

だが、まだまだこれからさ。

但是，这才刚刚开始呢。

主題歌のレッスンだってあるし、演技も深めないといけない。

主题歌的练习也有，演技也得加深。

カロリーが高いお仕事だね、まったく。

真是卡路里高的工作啊，真是的。

【奏】

歌劇『バベル』。

歌剧『巴别』。

バベルの塔で逢瀬を繰り返す、

在巴别塔反复幽会，

天使と悪魔の許されざる悲恋の物語……。

天使与恶魔不被允许的悲恋故事……。

【奏】

ふたりで主演……どころか、主題歌を持ち歌に

两人主演……不仅如此，主题歌变成专属曲

ユニット化まで決定なんて、大きなお仕事じゃない。

甚至还决定组成组合，可不是小工作哦。

文句なんて言ってると、それこそ神様の罰が当たるわよ？

要是抱怨的话，小心会遭天谴哦？

【飛鳥】

【飞鸟】

まぁ、ね……。

嘛，也是呢……。

ボクが天使だと聞いたときはなんの皮肉かと思ったけれど、

听说我是天使时，还觉得是什么讽刺，

相方を聞いて納得したよ。

但听到搭档就理解了。

【志希】

どもども、ケミカルアクマの志希ちゃんでーす♪

大家好～，化学恶魔志希酱来也～♪

【飛鳥】

【飞鸟】

この天才娘と組むことになるとはね……。

没想到要和这个天才少女组队呢……。

ポテンシャルの高さは疑っていないが、

她的潜力之高我是不怀疑，

果たしてボクに制御できるのやら。

但真不知我能否控制得住。

【志希】

台本の読み合わせ、もう2回もすっぽかしてるもんねー♪

剧本对词，已经放鸽子两次了哟～♪

【飛鳥】

【飞鸟】

他人事だな ! そして、3回だっ !

说得轻巧！而且，是三次了！

【志希】

にゃはは♪ そうだっけ？ごめんごめーん。

喵哈哈♪ 是吗？抱歉抱歉～。

【飛鳥】

【飞鸟】

やれやれ、天才には欠陥がつきものなのか……。

哎呀呀，天才果然有缺陷啊……。

なんにせよ……ボクたちの演技はどうだった？

总之……我们的演技怎么样？

【奏】

そうね。

是啊。

あくまでレッスンに付き合っているだけの、

毕竟我只是陪你们练习的，

部外者としての意見になるけれど……。

作为局外人的意见……。

【志希】

お、さっすがー♪ 映画が趣味の奏ちゃんなら、

哦，真厉害～♪ 奏酱喜欢看电影，

イイ感じのアドバイスをくれると思ったんだよねー。

我就觉得你会给点好建议呢～。

〔数時間後〕

〔数小时后〕

【飛鳥】

【飞鸟】

ふぅ……さすがに、一息つくか。

呼……总算，喘口气吧。

【ちとせ】

【千岁】

あれ？

哎呀？

なんだか面白そうなことしてる♪

好像在做有趣的事呢♪

【ちとせ】

【千岁】

演劇のお稽古かな？

是戏剧练习吗？

ねぇ、私も見学させてもらっていい？

呐，能让我也参观一下吗？

【飛鳥】

【飞鸟】

ボクは構わないよ。

我没意见。

なんの変哲もない稽古だが、それでもよければ。

虽然只是平平无奇的练习，但你不介意的话。

【志希】

あたしもオッケー♪

我也OK～♪

【奏】

台本、いる？

剧本，需要吗？

さっきプロデューサーさんに借りたものだけど、

是刚才向制作人先生借的，

それでよければ。

如果不介意的话。

【ちとせ】

【千岁】

ありがとう、読ませてもらおっかな。

谢谢，那我就拜读一下吧。

【ちとせ】

【千岁】

……へぇ♪ ふたり、主演なんだ。すごい !

……嘿♪ 两人，主演呢。厉害！

しかも、アイドルユニットで曲まで……あれ？

而且，还以偶像组合形式唱曲……咦？

【ちとせ】

【千岁】

ふたりとも、別の子とユニット組んでなかった？

你们俩，不是和其他人组了组合吗？

たしか……『ダークイルミネイト』と『レイジー・レイジー』。

我记得……是『Dark Illuminate』和『Lazy Lazy』。

【飛鳥】

【飞鸟】

その話は、ボクも聞きたいね。

那事，我也想听听呢。

気になっていたんだ。敢えてボクたちを配したからには、

我正纳闷呢。既然特意安排我们俩，

なんらかの意図があるんだろう？

肯定有什么意图吧？

【志希】

お、それは志希ちゃんも興味あり。

哦，志希酱也感兴趣。

とはいっても、だいたい答えは予想できるけどー。

不过，答案大概能猜到了～。

《このふたりでの在り方を観たいんだ》

《我就是想看看你们俩的相处方式》

【プロデューサーP】

もちろんハマり役だったというのはあるけれど……

当然，角色契合是原因之一……

志希と飛鳥でだからこそ観える、

但正因是志希和飞鸟，

これまでと違うふたりの側面を、観たいと思ったんだ。

我想看到你们不同于以往的侧面。

【志希】

キミはときどき、

你有时候，

マッドな科学者みたいな原理で行動するよねー♪

会像疯狂科学家一样行动呢～♪

そういうとこ、嫌いじゃないよ。

那种地方，我不讨厌哦。

【飛鳥】

【飞鸟】

無軌道なのか、あるいは見通しているのか、

是任性妄为，还是看透一切，

相変わらずよくわからないやつだな、キミも。

你也还是一如既往让人捉摸不透的家伙啊。

《変化するのがアイドルだからね》

《因为偶像就是要不断变化嘛》

【ちとせ】

【千岁】

ふぅん、面白い。

嗯哼，有趣。

なんだかふたりにも、興味がわいてきちゃった。

对你们俩，我也渐渐感兴趣了呢。

【飛鳥】

【飞鸟】

まぁ、なんにせよ……。

嘛，无论如何……。

それはそういう課題として、とりあえず今は……

那就作为课题，暂且现在……

目の前のものに取り組むとしようか。

专注于眼前的事吧。

《レッスンを再開しよう》

《重新开始练习吧》

【志希】

うにゃーん。

呜喵～。

〔レッスン後〕

〔练习后〕

【飛鳥】

【飞鸟】

それにしても……志希と。

话说回来……和志希。

【志希】

飛鳥ちゃんと……。

和飞鸟酱……。

【飛鳥・志希】

【飞鸟・志希】

ふたりでの在り方、か……。

两人相处的方式，呢……。

第1话【The Fool(愚者)】：

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本段落中所使用的剧本原文，其著作权属于原权利人，仅以介绍为目的引用。

【悪魔】

【恶魔】

……おや、こんな果てまで天使が来るとは珍しい。

……哦呀，天使居然来到这种尽头，真是少见。

【天使】

こちらこそ、悪魔を見たのは初めてだ。

彼此彼此，我也是第一次见到恶魔。

【悪魔】

【恶魔】

ニンゲンの世界は中立の場所。

人类的世界是中立的地方。

そりゃ、悪魔もたまにはいるよ。

所以，恶魔偶尔也会在的嘛。

【天使】

識ってはいたさ。知識として、だけどね。

我知道的。不过只是作为知识而已。

隣に座ってもいいかい？

可以坐在旁边吗？

【悪魔】

【恶魔】

……ふぅん、悪魔を怖がらないんだ。

……哼嗯，不怕恶魔呢。

【天使】

あいにく、天使の中でははぐれ者でね。

不巧，我在天使中是个异类。

頭の固い神様連中の価値観は、ボクの中にはない。

那些顽固神明的价值观，在我这里不存在。

【悪魔】

【恶魔】

頭の固い。

顽固啊。

あっはは、なるほど、キミは変わってるね。

啊哈哈，原来如此，你挺特别的嘛。

いいよ、話そうか。あたしの暇が潰れるまで。

好啊，聊聊吧。直到我打发完时间为止。

〔事務所〕

〔事务所〕

【飛鳥】

【飞鸟】

おはよう。

早上好。

志希のやつは……。

志希那家伙……。

【ほたる】

【萤】

あ、おはようございます、飛鳥さん。

啊，早上好，飞鸟小姐。

志希さんなら、今日は見ていませんよ。

志希小姐的话，今天没看到她呢。

【飛鳥】

【飞鸟】

おはよう、ほたる。

早上好，萤。

しかし、また遅刻か……。

但是，又迟到了吗……。

今日こそ台本を読み合わせるはずだったんだけど。

今天本来应该要对台本的啊。

【ほたる】

【萤】

あ、あはは……。大変そうですね。

啊，啊哈哈……。看起来好辛苦呢。

【飛鳥】

【飞鸟】

まあね。

是啊。

志希の気分屋なところは、仕事のパートナーとしては……。

志希那种情绪化的地方，作为工作伙伴来说……。

【ほたる】

【萤】

えっと、歌劇のお仕事、でしたっけ。

那个，是歌剧的工作，对吧？

どういうお話なんですか？

是什么样的故事呢？

【飛鳥】

【飞鸟】

ストーリーは……そうだな。

故事是……嗯。

かつて人間が神に近づこうと建てた『バベル』という塔があってね……。

从前人类为了接近神而建造了一座叫『巴别』的塔……。

【ほたる】

【萤】

結局、ふたりは塔から落ちて死んでしまう……

结果，两个人从塔上掉下去死了……

悲しいお話なんですね。

真是个悲伤的故事呢。

【飛鳥】

【飞鸟】

まぁ、ハッピーエンドと呼ぶのは少し難しいね。

嘛，要说是快乐结局有点难呢。

いわゆる、メリーバッドエンドというやつだろう。

所谓的，就是merry-bad end那种吧。

【飛鳥】

【飞鸟】

それにしても……そこそこ待った気がするが、

尽管如此……感觉等了挺久了，

志希のやつ、さては今日は完全に来ない気か。

志希那家伙，该不会今天完全不来了吧。

【飛鳥】

【飞鸟】

本当にどうしようもないやつだなまったく……

真是完全没辙的家伙啊……

あんなやつと組まされるこっちの身にもなってほしいよ。

希望你能理解一下被迫和那种人搭档的我的处境。

ボクもつくづく不運な……あ。

我也真是倒霉透了……啊。

【飛鳥】

【飞鸟】

す、すまない……。

对、对不起……。

少し、配慮に欠けた物言いだった。

刚才，说的话有点欠考虑了。

【ほたる】

【萤】

へ？あ、いえいえ、そんな。

诶？啊，不不，没关系的。

なにも気にしないですよ、そんなこと。

我完全不在意的，那种事情。

【ほたる】

【萤】

でも、その……。

但是，那个……。

おふたりをユニットにするのも、

把两位组成组合，

プロデューサーさんが企画したことですから……。

也是制作人先生策划的事情……。

【ほたる】

【萤】

そこには、その、なにか理由があるんじゃないかと。

我想，那里面，或许有什么理由吧。

苦しいことを乗り越えるだけの価値がある、なにかが……。

有什么值得克服困难的，某种东西……。

【飛鳥】

【飞鸟】

……そうだね、ありがとう。

……是啊，谢谢。

たとえばだが……キミが不幸を乗り越えるとき、どうする？

比如说……当你克服不幸的时候，会怎么做？

【飛鳥】

【飞鸟】

正直なところ、放っておいたらおそらく志希は

老实说，如果放任不管，志希可能

本番直前までやる気をださない。

直到正式演出前都不会有干劲。

それでもなんとかできてしまうやつだろう。

不过她大概还是能勉强应付的。

【飛鳥】

【飞鸟】

だが、それはあまりにも博打が過ぎるし……

但是，那也太赌博了……

なにより、ソロパフォーマンスがふたつ合わさるだけだ。

而且，更重要的是，那只是两个独唱表演拼在一起而已。

きっと、ユニットの在り方じゃない。

肯定，不是组合应有的样子。

【飛鳥】

【飞鸟】

しかし、プロデューサーの力を借りて無理に来させても

然而，就算借助制作人的力量勉强让她来，

それもやはり、ユニットの在り方と違う気がする。

那也感觉和组合应有的样子不同。

だから……少しでも、意見がほしい。

所以……哪怕一点，我想听听意见。

【ほたる】

【萤】

えっと……そうですね。

那个……是啊。

私なら、過去の体験を思い出して、考えます。

如果是我的话，会回想过去的经历，然后思考。

今回の不幸と、似た体験を……。

和这次的不幸相似的体验……。

【飛鳥】

【飞鸟】

なるほど。過去の体験か。

原来如此。过去的体验啊。

過去、ね……。

过去，呢……。

【奏】

……さっきから着信しっぱなしだけど、

……从刚才开始就一直在响来电，

こんなところで油売ってていいの？

在这种地方磨蹭真的好吗？

【志希】

ねー。困ったにゃー。

诶～。好困扰喵～。

【奏】

困らせてるのは貴方でしょ……。

让人困扰的明明是你吧……。

【志希】

プロデューサーや、フレちゃんだったらさー。

如果是制作人或者芙蕾酱的话啊～。

あたしをいい感じにノせてくれて、

他们会很巧妙地带动我，

いつの間にか、お仕事しちゃってるんだよねー。

不知不觉间，就把工作做完了呢～。

【志希】

でも、飛鳥ちゃんはちょーっとそこが足りなくてー。

但是，飞鸟酱就稍微有点不足～。

志希ちゃん、やる気でなーい。

志希酱，没有干劲啦～。

【志希】

飛鳥ちゃんのことは結構好きなんだけどさー。

我其实挺喜欢飞鸟酱的～。

でも、ユニットとなると、話が違うんだよね。

不过，说到组合，那就不一样了呢。

【奏】

はぁ……。

哈啊……。

14歳の子に、なにさせようとしてるのよ。

对14岁的孩子，你这是在要求什么啊。

【志希】

アイドルは、いくつであってもアイドルでしょー。

偶像，不管几岁都是偶像嘛～。

なら、同じフィールドに立ってもらわないとね。

所以，得让她站在同一个舞台上才行呢。

【志希】

飛鳥ちゃんは、あたしに何を見せてくれるの？

飞鸟酱，会给我看什么呢？

そこに興味がわかないと、ダメなんだにゃー。

如果对那个提不起兴趣，就不行喵～。

【奏】

同情するわ、飛鳥……。

同情你呢，飞鸟……。

〔翌日〕

〔第二天〕

【志希】

ふんふんふふ～ん♪

哼哼哼哼～嗯♪

【飛鳥】

【飞鸟】

おい、ぐうたら猫。

喂，懒猫。

【志希】

おや飛鳥ちゃん、おはよう。

哎呀飞鸟酱，早上好。

今日はきたよ～ん。

今天来啦～嗯。

【飛鳥】

【飞鸟】

……話を、しようじゃないか。

……来，谈谈吧。

【志希】

話？なんの？

谈？谈什么？

【飛鳥】

【飞鸟】

……残念ながら、どうやらボクは、

……遗憾的是，似乎我

キミとやっていかなきゃならないらしい。

必须和你一起工作。

だから、考えたんだ。その方法を。

所以，我想了办法。那个方法。

【飛鳥】

【飞鸟】

ボクはキミを、「気分屋な天才娘」だと知っている。

我知道你是「情绪化的天才女孩」。

だけど……それはおそらく、表面的な話だ。

但是……那恐怕只是表面上的说法。

【飛鳥】

【飞鸟】

理解った気になるのはボクの悪い癖だと、

我深知，自以为理解是我的坏习惯。

ボクはもう十分に思い知った。

我充分认识到了。

ボクは、キミを理解する努力をしたい。

我想努力去理解你。

【志希】

それで、話？

所以，谈？

【飛鳥】

【飞鸟】

そうだ。話をしよう。

没错。我们来谈谈吧。

ボクとキミの、本質について。

关于我和你的，本质。

それがきっと、今のボクたちに必要なことだ。

那一定，是现在的我们所需要的。

第2话【The Tower(巴别塔)】：

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本译文由生成式AI生成，未能一一校对，欢迎您进行检查或润色；您也可替换为您的版本并标注译者

本段落中所使用的剧本原文，其著作权属于原权利人，仅以介绍为目的引用。

【天使】

なるほどね。

原来如此啊。

悪魔というのはもっと自由なものかと思っていたが、

我原以为恶魔应该是更自由的存在，

案外、そうでもないらしい。

没想到似乎并非如此。

【悪魔】

【恶魔】

そうだよ。自由は対立を生むし、対立は支配を生む。

是啊。自由会引发对立，对立又会产生支配。

法律の名前が「暴力」になるだけの差でしかない。

法律的名字变成'暴力'的区别而已。

【天使】

結局のところ、ボクたちは支配から逃れられないらしい。

说到底，我们似乎无法逃脱支配。

支配といえば……この塔の由来、キミは知っているかい？

说到支配……你知道这座塔的由来吗？

【悪魔】

【恶魔】

神の世界へ届かせようと、ニンゲンは塔を作った。

为了抵达神的世界，人类建造了塔。

神はその傲慢さに怒り、塔を破壊して、

神对其傲慢感到愤怒，摧毁了塔，

ニンゲンの言語をバラバラにした……大昔の話だね。

并将人类的语言弄得支离破碎……是很久以前的故事呢。

【天使】

ボクたちの世界では、そいつは秘匿事項さ。

在我们的世界里，那是机密事项。

偶然知ってしまってから、この場所に来たくてね。

偶然知道后，我就想来这里了。

キミは、どうしてこんな場所へ？

你呢，为什么来这种地方？

【悪魔】

【恶魔】

退屈だったから、かな。

大概是因为无聊吧。

悪魔の世界も、結局は天使と同じ。

恶魔的世界，说到底也和天使一样。

力の法に支配された、単純な世界。

被力量的法则支配，单纯的世界。

【悪魔】

【恶魔】

それに飽き飽きして――あたしはここに来たんだ。

厌倦了那些——我来到了这里。

【天使】

変わっているな。キミも、ボクも。

真是奇怪啊。你也是，我也是。

【志希】

お話、ねぇ……。

谈话啊，诶……

なんだか熱血なこと言ってるけど～。

虽然说得挺热血的～。

志希ちゃんだるんだる～ん。

志希酱懒洋洋～的。

【飛鳥】

【飞鸟】

なっ……。

什……

【志希】

そーいうのはいいからさ～、

那种事算了吧～，

とっととレッスンしちゃおうよ。

赶紧练习吧。

早く終われば早く終われるってね～。

早点结束就能早点解脱嘛～。

【飛鳥】

【飞鸟】

おいっ、志希…… !

喂，志希……!

【飛鳥】

【飞鸟】

……というわけで、だ。

……就是这样。

自分なりに解決に向かって動いてみたつもりだったが、

我本想凭自己努力解决问题，

どうにも上手くいかなかった。

但怎么都行不通。

【飛鳥】

【飞鸟】

キミはあいつを手懐けているだろう？

你应该能驯服她吧？

どうやればいいのか、教えてくれないか？

能告诉我该怎么做吗？

《場所を変えよう》

《换个地方吧》

【プロデューサーP】

志希と話をしようとしたのは間違っていない。

试图和志希谈话并没有错。

普通に話しかけても逃げられるなら……相応の場所を用意しよう。

如果普通搭话她会逃跑的话……那就准备个合适的地方吧。

志希のテンションを煽ってやるんだ。

刺激一下志希的情绪。

《塔にいこう》

《去塔吧》

【飛鳥】

【飞鸟】

……塔？

〔高層タワー〕

〔高层塔〕

【飛鳥】

【飞鸟】

なるほど、塔ね……。

原来如此，塔啊……。

たしかにこれは、現代の『バベルの塔』だ。

这确实就是现代的'巴别塔'。

【志希】

にゃはは♪

喵哈哈♪

台本の読み解きにはもってこいかも。

解读剧本或许正合适。

【志希】

んー♪

嗯～♪

高い所から見ると、人間の小ささがよくわかるねー。

从高处看，更能感受到人类的渺小呢～。

【飛鳥】

【飞鸟】

……キミにしては、

……对你来说，

随分とありきたりなことを言うじゃないか。

说得还挺老套的嘛。

【志希】

ま、腐っても元は科学の徒だからね～。

嘛，好歹曾经是科学门徒嘛～。

自然科学の大きさは知ってるんだ。

自然科学的伟大我是知道的。

【飛鳥】

【飞鸟】

その大きさを知っておきながら

明明知道那伟大，

背を向けたやつが、よく言うよ、まったく。

却背弃它的家伙，还好意思说，真是的。

【志希】

科学は偉大だよ。

科学是很伟大哦。

普遍的で、正解があって、だからこそ絶対で……でも。

普遍，有正确答案，正因如此才绝对……但是。

【志希】

ここから見下ろす景色はさ、

从这里俯瞰的景色啊，

とっても機能的で、美しくて……同じぐらい、退屈じゃない？

非常功能化，美丽……但同样程度地无聊，不是吗？

【飛鳥】

【飞鸟】

……相変わらず。

……还是一如既往。

ときどき、ゾッとするほど冷たいことを言うな、キミは。

你有时说的话冷到让人毛骨悚然。

だが、同感だ。

不过，我同意。

【飛鳥】

【飞鸟】

学校のカリキュラムと同じ……

和学校的课程一样……

先が見通せてしまった画一的なものなんて、

那些能一眼看穿结局的千篇一律的东西，

つまらない。この社会もそうだ。

很无聊。这个社会也是。

【志希】

にゃはは、捻くれてるね～。

喵哈哈，挺扭曲的嘛～。

【飛鳥】

【飞鸟】

キミには言われたくない。

不想被你这么说。

《アイドルはどうだ？》

《偶像怎么样？》

【志希】

今のところは楽しんでるよ。

现在还挺享受的。

キミたちのおかげでねー♪

多亏了你们呢～♪

【志希】

人間の感情……その奥底には

人类的感情……其深处

法則性があるのかないのか。

到底有没有规律性。

にゃはは、実に興味深い♪

喵哈哈，真是有趣♪

【飛鳥】

【飞鸟】

人間は、そう簡単には見通せないさ。

人类可不是那么容易看透的。

《人間にはいろいろな顔がある》

《人类有多种面貌》

【飛鳥】

【飞鸟】

ああ、そうだ。

啊，是的。

マンガのキャラクターのような、単純な記号とは違う。

不同于漫画角色那样的简单符号。

複雑で、矛盾さえした感情。

复杂甚至矛盾的感情。

【飛鳥】

【飞鸟】

他者との関わりの中で生まれる様々なペルソナ……

在与他人的互动中产生的各种人格……

そのどれもが、等しくその人間だ。

每一个都平等地是那个人。

【飛鳥】

【飞鸟】

だから、志希……ボクは、キミとの関わりで生まれるものにも、

所以，志希……我对和你互动产生的东西，

興味があるんだ。プロデューサーにそう言われたから、

也感兴趣。不是因为制作人这么说，

ではなくね。

才这么想的。

【志希】

なるほどね～。

原来如此啊～。

【志希】

でもさ、あたしと飛鳥ちゃんが作るモノは、

但是啊，我和飞鸟酱创造的东西，

本当に、興味深いモノ？

真的有趣吗？

志希ちゃんには、そこがまだ見えてなーい。

志希酱还看不到那一点呢～。

【志希】

面白い空気でノせられて、

被有趣的氛围带动，

みんなでワイワイやるなら、それも楽しいけどね。

大家一起热闹的话，那也挺开心的。

キミが求めてるのは、そういうのじゃないでしょ？

但你在追求的，不是那种东西吧？

【飛鳥】

【飞鸟】

ああ、そうじゃない。

啊，不是那样。

ユニットとして……ボクらの形を、探したい。

作为组合……我想寻找我们的形态。

【志希】

なら、なおさらだね。

那就更不用说了。

普通の人間性なんて見せられても、つまんない。

展示普通的人性什么的，太无聊了。

キミと組むに足るなにかを、キミは見せてくれるの？

你能展现出足以和我搭档的东西吗？

【志希】

アイドルとしての実力の話じゃなくて……

不是作为偶像的实力……

あたしの興味を引くだけの、なにかを。

而是能引起我兴趣的东西。

【志希】

そうじゃないなら……

如果不是那样……

志希ちゃんのやる気を引き出すのは、難しいよ？

要激发志希酱的动力，可是很难的哦？

悪いけどあたし、そういうものだからさ。

不好意思，我就是这样的人。

《志希、それは……》

《志希，那是……》

【飛鳥】

【飞鸟】

待ってくれ、プロデューサー。

等等，制作人。

ボクが話す。

我来说。

最善かはわからないが、少なくとも、思っていることを。

不确定是否最好，但至少说出我的想法。

【飛鳥】

【飞鸟】

……そんな保証なんて、当然ないさ。

……那种保证，当然没有。

ボクはキミほど、特別じゃない。

我不像你那样特别。

【飛鳥】

【飞鸟】

画一性に反抗する存在なんて、

反抗单一性的存在，

ありふれ過ぎていてもはや逆に画一的……

太过常见反而变得单一……

ボクのパーソナリティなんて、普通だ。

我的人格什么的，很普通。

【飛鳥】

【飞鸟】

だけど、それでも……。

但是，即便如此……。

【飛鳥】

【飞鸟】

ボクが胸に抱えたこの衝動は、ボクのモノだ。

我心中怀抱的这个冲动，是我的东西。

他の誰かに歌える歌、立てる舞台だったとしても、

即使是别人也能唱的歌，也能站的舞台，

ボクがそこに立つことに意味がある。

我站在那里就有意义。

【飛鳥】

【飞鸟】

人間はちっぽけで、全知全能じゃない。

人类渺小，不是全知全能。

だからこそ、目の前の輝きに意味が宿る。

正因如此，眼前的闪耀才有意义。

他の可能性を知ることはできないのだから。

因为我们无法知道其他可能性。

【飛鳥】

【飞鸟】

だから……ボクとキミが創るモノはやはり、

所以……我和你所创造的东西，终究会变成

ボクとキミだけが創れるモノになる。

只有我和你能创造的东西。

そう、信じたいんだ。

我想相信这一点。

【飛鳥】

【飞鸟】

ボクはね、イラついているんだよ、志希。

我啊，很烦躁，志希。

凡人が、ワガママ放題な天才娘と組まされて。

一个凡人，被迫和任性妄为的天才少女搭档。

ユニットだと？ハハッ、器じゃない。

组合？哈哈，真不是这块料。

【飛鳥】

【飞鸟】

けど……そのまま引き下がれるほど、オトナでもない。

但是……我也不是成熟到能就此退缩。

キミの知性には敬意を払うが、見下すなよ。

我尊敬你的才智，但别小看我。

無力だと思われたままじゃ、終われない。

我可不想以被当作无力的状态结束。

【飛鳥】

【飞鸟】

ユニットだなんて……与えられたカタチにせよ、

说什么组合……即使是给定的形式，

演じるからには、ただ収まるだけじゃ気にくわない。

既然要演，我可不想只是乖乖配合。

対等にやろうじゃないか、ギフテッド。

让我们平等地较量吧，天才。

【志希】

ふぅん……にゃるほどね。

唔嗯……喵原来如此。

うん、けっこう、面白くなってきたかも。

嗯，还挺有意思起来了。

【志希】

蘭子ちゃんといるときの、幻想と詩に遊ぶキミとは違う、

和兰子酱在一起时，沉浸在幻想与诗歌中的你不同，

ルサンチマンにまみれた皮肉屋のキミも、キミなんだね。

被怨恨包裹的讽刺家的你，也是你啊。

【飛鳥】

【飞鸟】

ああ。……当然、これもボクだ。

啊。……当然，这也是我。

【志希】

そして、嘘つきでイタズラっ子な志希ちゃんとは違う……

然后，和说谎又爱恶作剧的志希酱不同……

今のあたしは、キミといるあたし。

现在的我，是和你在一起的我。

【志希】

このふたつを混ぜ合わせてできるモノは……

将这两者混合起来会变成的东西……

にゃは♪ これは少し、面白そう。

喵哈♪ 这似乎有点意思。

【志希】

少なくとも、今の飛鳥ちゃんは……

至少，现在的飞鸟酱……

とってもかぐわしい、ホンキの匂いをさせてる。

散发着非常芬芳的认真气息。

おーけー。あたしたちのカタチを、探そうか。

好哦。让我们去寻找我们的形态吧。

第3话【The Hermit(隐者)】：

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【天使】

もう何回目になるのかな。キミとここで会うのは。

这已经是第几次了呢。和你在这里相遇。

ここに来なければ、ボクはこんな景色、

如果不来这里的话，我就永远、永远看不到这样的景色吧。

ずっとずっと、見ることはなかっただろう。

【悪魔】

【恶魔】

あたしも、ここでキミと出会って、

我也是，在这里遇到你之后，

たくさんのことを知ったよ。

知道了好多事情呢。

天使にはこんな変わり者もいるんだ、ってね。

比如，天使里也有这样的怪人，是吧。

【天使】

だが……ボクたちも、遠からず罰を受けるだろう。

但是……我们不久后也会受到惩罚吧。

神の怒りに触れ、この塔が崩れ去ったように。

就像触怒神明，这座塔崩塌一样。

【悪魔】

【恶魔】

キミは、どう思う？

你觉得呢？

天使は天使、悪魔は悪魔。

天使是天使，恶魔是恶魔。

互いの世界にいて、出会わないままの方がよかったのかな。

待在各自的世界里，不相遇是不是更好呢？

【天使】

どっちがよかったのかなんて、わからないよ。

哪边更好，我不知道。

でも、ボクは――。

但是，我――

【演出家】

よーし、そこまで。

好——，就到这里。

今日はもう終わりにしよう。

今天就结束吧。

【志希・飛鳥】

【志希・飞鸟】

ありがとうございましたー。

非常感谢——。

ありがとうございました。

非常感谢。

【飛鳥】

【飞鸟】

志希、帰りに食事でもどうだ。

志希，回去吃点东西怎么样？

ボクは正直、腹が減った。

老实说，我肚子饿了。

【志希】

ん、おっけー。

嗯，好的喵～。

あたしはちょっとジャンクなのが食べたいにゃ～♪

我想吃点垃圾食品喵～♪

〔ファストフード店〕

〔快餐店〕

【志希】

飛鳥ちゃんは、蘭子ちゃんとも

飞鸟酱，你也经常和兰子酱这样买零食吃吗？

よくこうやって買い食いするの？

【飛鳥】

【飞鸟】

いや、蘭子はあれで根が真面目だからね。

不，兰子虽然那样，骨子里很认真的。

こういう不良じみた行為とは縁がない。

和这种不良行为无缘。

【志希】

あはは、なるほどねー。

啊哈哈，原来如此呢～。

そういうところは、キミと違うわけだ。

那种地方，和你不一样呢。

【飛鳥】

【飞鸟】

そういう志希こそ、どうなんだ？

倒是志希你，怎么样呢？

フレデリカや奏さんたちとは。

和芙蕾德莉卡或奏她们呢？

【志希】

あの辺の子たちだと、洒落たカフェに連れてかれちゃうからさー。

和那群孩子的话，会被带去时髦的咖啡馆啦～。

ケミカルでジャンクなご飯は、あんまりだね。

化学又垃圾的饭，不太行呢。

【志希】

どうせなら、外で食べようよ。

反正，在外面吃吧。

志希ちゃん、夜風に吹かれたいキブン。

志希酱，想吹吹夜风的心情。

【飛鳥】

【飞鸟】

フフフ、なんとも行儀の悪いやつらだな、ボクたちは。

呵呵呵，真是行为不良的家伙们啊，我们。

【志希】

案外さ、それが「あたしたち」の本質なのかもね。

意外地，那或许就是“我们”的本质呢。

プロデューサーがどう思ってるのかは、知らないけど。

虽然不知道制作人怎么想。

【飛鳥】

【飞鸟】

どういうことだ？

什么意思？

【志希】

おぎょーぎが悪い娘たちだってコト !

就是行为不端的女孩子这件事！

【志希】

あたしはもちろんだけど、飛鳥ちゃんも、大概でしょ。

我当然不用说，飞鸟酱也差不多吧。

言葉も荒いし、斜に構えてるし。

说话也粗鲁，态度也傲慢。

【飛鳥】

【飞鸟】

まぁ、そうだね。

嘛，是啊。

つくづく思い知ってるよ。

我深深体会到呢。

【飛鳥】

【飞鸟】

たとえばほたるみたいに、いつも物腰柔らかく丁寧に、

比如像萤那样，总是温文尔雅、彬彬有礼，

行儀よくいられたらとは思うが……無理だ。

行为得体就好了……但做不到。

【飛鳥】

【飞鸟】

キミとの話し合いだって、

即使是和你的讨论，

もっと穏便に済ますつもりだったんだ。

也打算更和平解决的。

だが、どんどんヒートアップしてしまって……。

但是，却越来越激烈……

【飛鳥】

【飞鸟】

すまなかった。

对不起。

少しばかり、無礼な口をきいた。

说了些无礼的话。

【志希】

ま、あたしもサボり倒してて悪かったからねー。

嘛，我也偷懒过头了，不好意思啦～。

そこんところは、おあいこってことで。

那部分，就扯平吧。

【飛鳥】

【飞鸟】

あいこというには、

说扯平的话，

随分とキミに掛けられた苦労が多い気がするが……。

感觉我为你操了不少心……

【志希】

おやおや、手厳しい。

哎呀呀，真严格。

【志希】

でも……にゃはは !

但是……喵哈哈！

お行儀のいい飛鳥ちゃんなんて、想像つかなーい。

行为得体的飞鸟酱什么的，完全想象不到呢～。

【志希】

アイドルなんだから、お行儀が良い子が多いのは当たり前だよね。

因为是偶像，行为得体的孩子多很正常吧。

努力して、優しい笑顔で、希望を振りまいて、みんなのために。

努力着，温柔地微笑，散播希望，为了大家。

【飛鳥】

【飞鸟】

ああ、理想のアイドル像だな、それは。

啊，那是理想的偶像形象呢。

【志希】

だからこそ、あたしたちはあたしたち。

正因如此，我们就是我们。

ダウナーで、素行不良で、嫌なところで頭が良くて。

消沉、行为不端、在讨厌的地方聪明。

それがきっと、あたしたちふたりの在り方……。

那一定是我们俩的存在方式……。

【志希】

『……キミは、どう思う？

『……你觉得呢？

あたしはあたし。キミはキミ。

我是我。你是你。

互いの世界にいて、出会わない方がよかったんじゃないかな』。

待在各自的世界里，不相遇是不是更好呢』。

【飛鳥】

【飞鸟】

『どちらがいいのかなんて、わからないさ。

『哪边更好，我不知道。

でもボクは……この邂逅を、無意味だとは思わない』。

但是我觉得……这次相遇，并非没有意义』。

【志希】

フフ、茶番だね。

呵呵，真是闹剧呢。

【飛鳥】

【飞鸟】

ああ、茶番さ。

啊，闹剧啊。

【志希】

お行儀が悪いんだよ、あたしたちは。

我们就是行为不良啊。

あたしはお利口な数式。

我是聪明的方程式。

キミは堅苦しい社会の制服。

你是死板社会的制服。

【志希】

つまらない未来、退屈な秩序に嫌気がさして、

对无聊的未来、乏味的秩序感到厌烦，

安寧を投げ捨てた。

抛弃了安宁。

【志希】

あたしたちを例えるなら……

如果比喻我们的话……

そうだね、深夜の研究室で飲む、一杯のコーヒーみたいな。

是啊，像在深夜研究室喝的一杯咖啡那样的。

【飛鳥】

【飞鸟】

あるいは、独りでこっそりと聴く、深夜のラジオのような？

或者，像独自偷偷听的深夜广播那样的？

【志希】

そう。それが、あたしたち。

是的。那就是我们。

誰かの決めた枠になんて収まらない、収まれない。

无法融入、无法被框在别人决定的框架里。

【飛鳥】

【飞鸟】

大衆娯楽も、綺麗な教訓とやらも、肌に合わない。

大众娱乐也好，漂亮的教训也罢，都不合口味。

俯瞰的で、冷笑的……それでも、

俯瞰的、冷笑的……即便如此，

なにかを諦めきれない。

还是无法完全放弃什么。

【飛鳥】

【飞鸟】

ああ、そうか。ボクらは――。

啊，原来如此。我们是――

【志希】

あたしたちは――。

我们是――

【志希・飛鳥】

【志希・飞鸟】

叛逆者だ。

叛逆者。

第4话【Wheel of Fortune(命运之轮)】：

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本段落中所使用的剧本原文，其著作权属于原权利人，仅以介绍为目的引用。

【天使】

もうここには来るなと言われたよ。

被说了不要再到这里来了。

悪魔と通じているなんて、神界の裏切り者だと。

说什么和恶魔勾结，是神界的背叛者。

【悪魔】

【恶魔】

にゃはは。あたしも。

喵哈哈。我也是。

お前は悪魔の恥だってさ。

说什么你是恶魔的耻辱。

【天使】

もうすぐ、ボクはこの翼……

很快，我将被烧毁这对翅膀……

天使の権能の証を灼かれ、地に墜とされる。

天使权能的证明，然后坠落到地上。

【悪魔】

【恶魔】

自由の象徴、この羽を奪われて、

自由的象征，被夺走这对翅膀，

あたしも地に墜ちる。

我也会坠落到地上。

【天使】

最期まで、共にいてくれるかい？

直到最后，你会陪在我身边吗？

【悪魔】

【恶魔】

もちろん。

当然。

キミと出会えて、楽しかったよ。

能遇到你，我很开心。

〔街角〕

【飛鳥】

【飞鸟】

さて、ボクたちの在り方は定まった。

那么，我们的存在方式已经确定了。

であれば、次の課題は、それをどうやって見せるか……。

那么，下一个课题是，如何展示它……。

【飛鳥】

【飞鸟】

すなわち、具体的なアイドルとしてのパフォーマンスに

也就是说，如何升华到具体的偶像表演……。

どのようにして昇華するかだが……。

【志希】

ふっふっふ～。

呼呼呼～。

それなら、目の前にちょうど、

那么，眼前正好有个量身定做的东西不是吗。

おあつらえ向きのものがあるじゃない。

【志希】

お偉い神様が定めたルール……

伟大的神定下的规则……

どこかの誰かが描いたシナリオに沿って、

遵循某个谁描绘的剧本，

悲劇の底に墜ちていこうとするふたりが。

试图坠入悲剧底部的两人。

【飛鳥】

【飞鸟】

それは、まさか……。

那个，难道……。

いや、だがそれは。いいのか……？

不，但那可以吗……？

【志希】

おやおや、怖気づいちゃったの、飛鳥ちゃん？

哎呀呀，害怕了吗，飞鸟酱？

叛逆ってのはね、許されないから叛逆なんだよ。

叛逆啊，因为不被允许才叫叛逆哦。

【飛鳥】

【飞鸟】

フフッ……。

呵呵……。

まさしく、悪魔の誘いとはこういうものなのだろうね。

正是，恶魔的诱惑就是这样吧。

【飛鳥】

【飞鸟】

……いいさ、面白い。乗った。

……好吧，有趣。我加入了。

〔翌日〕

【奏】

台本を勝手に変えるなんて……

擅自改剧本什么的……

あなたたちはホントに……

你们真是……

それ、プロデューサーさんは知ってるの？

那个，制作人知道吗？

【志希】

ひ・み・つ♪

秘・密♪

【飛鳥】

【飞鸟】

プロデューサーはこの仕事を持ってきた張本人。

制作人是带来这个工作的始作俑者。

つまりは神様……体制側さ。

也就是神……体制侧。

ボクたちが叛逆する相手に含まれるね。

包括在我们叛逆的对象里呢。

【奏】

それで、私に相談ってわけ？

所以，是来跟我商量？

【志希】

そ。どういう流れでお話を弄るのがイチバン自然か、

嗯。怎么样的流程来改动故事最自然，

奏ちゃんならわかるかなーって。

想着奏酱可能知道。

【飛鳥】

【飞鸟】

助けてもらえないだろうか。

能帮帮我们吗？

【奏】

私はただの映画好きで、脚本家ではないのだけど……。

我只是个电影爱好者，不是编剧……。

まぁ、付き合うわ。

嘛，陪你们吧。

【奏】

放っておいたら何をしだすか、

放任不管的话会做出什么，

わかったもんじゃないもの、あなたたち。

真是猜不到啊，你们。

【志希】

ありがとー奏ちゃん、愛してるー♪

谢谢啦奏酱，爱你哦～♪

【奏】

はいはい。

好好好。

でも……うん。そうね。

不过……嗯。是呢。

【奏】

少し前より、よっぽど活き活きして見える。

比之前看起来更有活力多了。

いいんじゃない、私は応援するわよ。

不错嘛，我会支持你们的。

〔カフェ〕

〔咖啡馆〕

【ほたる】

【萤】

それで、お話って……？

那么，是什么事……？

【志希】

実はねー、ほたるちゃんに、

其实呢～，想向萤酱请教演技的建议～。

演技のアドバイスをもらいたいんだー。

【ほたる】

【萤】

……え？

……诶？

え、演技のアドバイス、ですか？

诶，演技的建议，是吗？

【飛鳥】

【飞鸟】

ああ、そうだ。

啊，是的。

儚くもありつつ、力強さが同居している。

既虚幻又充满力量。

そんなキミの本質を、演技の参考にしたくてね。

想参考你的那种本质来演戏呢。

【志希】

ちょっとだけ、無茶をやろうと思っててさー。

只是想做点疯狂的事～。

だからこそ、お客さんみんなを黙らせるだけのものを、

正因为如此，想创造出能让所有观众都安静下来的东西。

作りたいんだよね。

【志希】

ってわけで、キミに聞きたいのはね、

所以呢，想问你的是，

運命に逆らうってのは、どういうキブン？

反抗命运，是怎样的感觉？

【ほたる】

【萤】

う、運命だなんて、そんな……。

呜，命运什么的，那种……。

大袈裟すぎますよっ。

太夸张了啦。

【ほたる】

【萤】

でも……うーんと。

但是……嗯。

難しいことは、よくわからないんですけど。

难懂的事情，我不太明白。

【ほたる】

【萤】

運命に負けないっていうのは、

我认为不输给命运，

諦めないことだと思うんです。

就是不放弃。

【ほたる】

【萤】

逃げるのでも、目を逸らすのでもなくて……

不是逃避，也不是移开视线……

受け入れて認めたうえで、その先を目指すこと。

而是在接受并承认的基础上，朝着前方前进。

【志希】

……ふむ。なるほどね。

……嗯。原来如此。

受け入れて、か……。

接受啊……。

【飛鳥】

【飞鸟】

……ほたる、キミは強いな。

……萤，你真坚强啊。

そうやって、いつでも前向きで……。

总是那么积极……。

ボクには、少し眩しいよ。

对我来说，有点耀眼呢。

【ほたる】

【萤】

そんなこと、ありません……。

没那回事……。

これは綺麗事だって、実は私も、思ってますから……。

其实我也觉得，这只是漂亮话……。

【ほたる】

【萤】

でも、その綺麗事に向かってるうちは、

但是，只要朝着那个漂亮话前进，

私はアイドルでいられるって思うから……。

我觉得我就能继续当偶像……。

【志希】

ほたるちゃん、あたしたちの舞台、観にきてよ。

萤酱，来看我们的舞台吧。

【ほたる】

【萤】

はいっ、ぜひ !

好，一定！

〔事務所〕

〔事务所〕

【奏】

プロデューサーさん、今いい？

制作人，现在方便吗？

ちょっと、志希と飛鳥のことで話があって……。

有点事想谈谈志希和飞鸟的事……。

【奏】

あのふたり、随分と悪だくみをしてるみたい。

那两人，似乎在搞什么坏主意。

止めなくていいの？

不阻止他们吗？

《もちろん》

《当然》

【奏】

ふぅん……。

嗯……。

あのふたりは、貴方のことを筋書きを考えた

那两人说你是构思剧本的体制侧……。

体制側だって言ってたけど……。

【奏】

でも、今の貴方の嬉しそうな顔は……

但是，现在你开心的表情……

叛逆される神様というより、

不像被叛逆的神，

行方を見守る共犯者みたいね。

倒像是守护着去向的共犯者呢。

〔数日後〕

〔数日后〕

【ちとせ】

【千岁】

あ、いたいた♪

啊，在这里在这里♪

【志希】

おや、ちとせちゃん。ハロハロー♪

哎呀，千岁酱。哈喽哈喽♪

【ちとせ】

【千岁】

はろはろ♪

哈喽哈喽♪

ねぇ、ふたりがなんだか面白いことをしてるって

呐，听说你们两个在搞什么有趣的事……

聞いたんだけど……私にも教えてくれない？

也告诉我好不好？

【飛鳥】

【飞鸟】

ああ、構わないよ。

啊，没关系。

こちらも、ようやく形になってきたところだ。

我们这边也终于成形了。

せっかくだし、見てもらおうか……。

难得的机会，让你看看吧……。

【ちとせ】

【千岁】

ぱちぱちぱちぱち。

啪啪啪啪。

【志希】

ってカンジにしようかなーって。

想着要不要这样感觉。

どう？

怎么样？

【ちとせ】

【千岁】

うん、いいと思う。

嗯，我觉得不错。

私、こっちの終わりのほうが好き。

我更喜欢这边的结尾。

【ちとせ】

【千岁】

物語の中ぐらい、想い合うふたりが

至少在故事中，相爱的两人

きちんと救われて、ハッピーにならないとね♪

要好好被拯救，变得幸福才行呢♪

〔歌劇『バベル』公演初日〕

〔歌剧《巴别》公演首日〕

【飛鳥】

【飞鸟】

さぁ、いよいよ幕が上がる。

来吧，终于要开幕了。

準備はいいか、志希。

准备好了吗，志希。

【志希】

待ちくたびれちゃったよ、飛鳥ちゃん。

等得不耐烦了哦，飞鸟酱。

早くいこう。

快点去吧。

【飛鳥】

【飞鸟】

……誰かの筋書きにただ従うだけの人形なんて、

……只是遵循别人的剧本的人偶，

まっぴらごめんだ。

才不要呢。

【志希】

……あたしたちの在り方は、

……我们的存在方式，

あたしたち自身が定義する。

由我们自己定义。

【志希・飛鳥】

【志希・飞鸟】

あたしたちの叛逆を、始めよう。

开始我们的叛逆吧。

ボクたちの叛逆を、始めよう。

开始我们的叛逆吧。

第5话【Judgement(审判)】：

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本段落中所使用的剧本原文，其著作权属于原权利人，仅以介绍为目的引用。

【飛鳥】

【飞鸟】

――墜ちていく。

――坠落下去。

【志希】

退屈で美しい、楽園を追われ。

被逐出无聊而美丽的乐园。

【飛鳥】

【飞鸟】

幻想の翼を灼かれ、権能を失って。

幻想之翼被灼烧，失去权能。

【志希】

あたしたちは、墜ちていく。

我们，坠落下去。

そして――――。

然后――――。

【志希】

辿り着いた地の底。

抵达的地底。

不確定で先の見えない、だけど自由なこのニンゲンの世界で。

在这个不确定、前途未卜，但却自由的、人类的世界中。

【志希・飛鳥】

【志希・飞鸟】

あたしたちは、あたしたちの在り方で、生きていく。

我们，以我们的方式，活下去。

ボクたちは、ボクたちの在り方で、生きていく。

我们，以我们的方式，活下去。

【アナウンス】

【广播】

歌劇『バベル』をお楽しみいただき、ありがとうございました。

感谢大家欣赏歌剧《巴别》。

しばし休憩の後、主演を務めたおふたりによる

稍事休息后，将由主演的两位带来主题歌《巴别》的特别LIVE。

主題歌『バベル』の特別LIVEを開催いたします。

〔控室〕

〔后台〕

【演出家】

【导演】

失礼する。

打扰了。

【飛鳥】

【飞鸟】

……どうやら、裁きを受けるときのようだね。

……看来，是接受审判的时候了。

【志希】

さてさて、どうなるかなぁ？

那么那么，会变成什么样呢？

《謝罪する》

《道歉》

【演出家】

【导演】

ああ、いい。

啊，不。

そういうつもりで来たわけじゃない。

我不是来兴师问罪的。

いや、褒められた行いでないのは確かだが……。

不，虽然确实不是值得称赞的行为……。

【演出家】

【导演】

それでも、皆……私も含めた皆が、

尽管如此，大家……包括我在内的大家，

君たちの芝居に心を動かされてしまった。

都被你们的戏剧打动了。

君たちの方が、あの世界で生きていた。

你们更像是生活在那个世界里。

【演出家】

【导演】

だから……私の負けだ、これは。

所以……我输了，这次。

言いに来たのは、それだけだ。

我来就是为了说这个。

休憩後のスペシャルLIVEも、楽しみにしているよ。

休息后的特别LIVE，我也很期待。

【飛鳥】

【飞鸟】

これは……お咎めなし、ということでいいのかな？

这是……没有责罚，可以这样理解吗？

【志希】

にゃっはっは～♪

喵哈哈～♪

こいつはびっくり。

这真是让人惊讶。

【志希】

とんずら用の特製煙玉も持ってきたのに、

明明带了特制烟幕弹用来逃跑，

不発になっちゃったね～。とりあえず、投げとく？

结果没派上用场呢～。要不，先扔一个？

【飛鳥】

【飞鸟】

やめろやめろ !

住手住手！

火事でも起こったのかと騒ぎになるだろう !

会引起骚动，以为发生火灾了！

【志希】

残念。じゃあこいつは、

可惜。那这个，

また機会があったら使うということで。

就等下次有机会再用吧。

《おめでとう》

《恭喜》

【プロデューサーP】

君たちの在り方が、客に届いたんだ。

你们的存在方式，传达给了观众。

【飛鳥】

【飞鸟】

フフ。それがなにより、嬉しいよ。

呵呵。没有比这更令人高兴的了。

【志希】

届いてなかったら、ヤバかったね～。

如果没传达出去，就糟糕了呢～。

にゃはは、スリル満点で、楽しかった♪

喵哈哈，充满刺激，真开心♪

《どうして、あの結末に？》

《为什么选择那个结局？》

【飛鳥】

【飞鸟】

天使と悪魔は、出会わない方が、きっと幸せだった。

天使与恶魔，不相遇的话，一定会更幸福。

【飛鳥】

【飞鸟】

己に与えられた運命に従っている方がきっと、

遵循自己被赋予的命运，

遥かに楽で、安全だ。

一定远比这轻松和安全。

【志希】

でも、あのふたりは出会って、選んだ。

但是，那两人相遇了，并选择了。

運命に従っている方が楽だとわかったうえで、

在知道遵循命运更轻松的前提下，

運命に逆らうことを、選んだんだよ。

选择了反抗命运。

【飛鳥】

【飞鸟】

その姿は……アイドルという世界にやってきて、

那身影……就像我们来到偶像的世界，

このユニットに至った、ボクたちに似ている。

加入这个组合一样。

【志希】

変化なんて、しない方が楽なんだよね。

不改变，反而更轻松呢。

でも、それじゃあつまんないから。

但是，那样太无聊了。

【飛鳥】

【飞鸟】

ぶつかって、痛みを背負ってでも、ボクたちは変化し続ける。

即使碰撞、背负痛苦，我们也要持续改变。

わかりやすい記号なんかに、収まってやるものか。

才不会甘于沦为简单的符号。

【志希】

その道行きはきっと厳しいけれど……

那条路一定很艰难……

でも、ここで死んでしまって綺麗に終わるのは、違うよね。

但是，在这里死去、漂亮地结束，是不对的吧。

【飛鳥】

【飞鸟】

だから、書き換えた。

所以，我们改写了。

これはボクらの未来への祝福であり、ボクらの叛逆の第一歩さ。

这是对我们未来的祝福，也是我们叛逆的第一步。

《最後まで貫いてくれ》

《请坚持到最后》

【志希】

お任せあれ～♪

包在我身上～♪

【飛鳥】

【飞鸟】

そろそろLIVEの時間だね。

差不多到LIVE的时间了。

さぁ、いこうか志希。

那么，走吧志希。

【飛鳥】

【飞鸟】

さっきまでは、天使と悪魔。

刚才还是天使与恶魔。

装いは変わらないが……今のボクたちは、

装扮虽然没变……但现在的我们，

一ノ瀬志希と、二宮飛鳥。

是一之濑志希与二宫飞鸟。

【志希】

あたしたちの在り方を、ココロに刻んであげる♪

把我们的存在方式，刻在你们心中♪

さぁ、聴いて……。

那么，请听……。

【志希・飛鳥】

【志希・飞鸟】

『バベル』 ! !

《巴别》!!

尾声【Identity/Return(身份/回归)】：

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本段落中所使用的剧本原文，其著作权属于原权利人，仅以介绍为目的引用。

【記者】

【记者】

というわけで、無事『バベル』の公演を終えられた

那么，平安结束《巴别》公演的『Dimension-3』两位……回顾公演，感觉如何？

『Dimension-3』のおふたりですが……

公演を振り返ってみて、いかがですか？

【飛鳥】

【飞鸟】

正直、苦労の記憶しかないよ。

老实说，只有辛苦的记忆呢。主要是因为这个任性的家伙……。

主にこの気まぐれ娘のせいだが……。

【志希】

にゃっはっは、ごくろーごくろー♪

喵哈哈，谢谢谢谢♪

【志希】

あたしはけっこー楽しめたかな。

我倒是挺享受的。能看到飞鸟酱的各种面貌。

飛鳥ちゃんのいろんな面が見れて。

【飛鳥】

【飞鸟】

楽しかったことは、まぁ、否定しないよ。

开心的事嘛，唔，我不否认。也成了重新审视自我的好机会。

自己を見つめなおす、いい機会にもなった。

【記者】

【记者】

なるほどなるほど。では、最後に……

原来如此原来如此。那么，最后……作为组合，如果有今后的目标或抱负，能分享一下吗？

ユニットとして、今後の目標や抱負があれば、いただけますか。

【志希】

んー、抱負かー。

嗯～抱负啊～。这种东西，我不擅长呢～。飞鸟酱上吧。

そういうの、あたし苦手なんだよねー。

飛鳥ちゃんパース。

【飛鳥】

【飞鸟】

コイツは……。

这家伙……。嗯，是啊，不想成为无聊的家伙呢。

そうだね、面白くないヤツらには、なりたくないかな。

【飛鳥】

【飞鸟】

誰かに迎合するんじゃなくて、

不是迎合别人，而是想为自己的存在方式感到骄傲。我这么想。

自分の在り方に、誇りを持っていたい。

そう思うね。

【記者】

【记者】

はい、ありがとうございました。

好的，非常感谢。

【志希・飛鳥】

【志希・飞鸟】

テンキュー !

谢谢！非常感谢。

ありがとうございました。

【奏】

あら、インタビュー終わった？

哎呀，采访结束了？

【志希】

終わった終わったー。

结束了结束了～。志希酱也累了～。

志希ちゃんもうおつかれー。

【ほたる】

【萤】

あの……『バベル』、改めてお疲れさまでした。

那个……《巴别》，再次辛苦了。我有幸观看了，真的非常棒。

観させていただきましたけど、本当に良かったです。

【ちとせ】

【千岁】

LIVEも、ふたりの世界観がすっごく出てて

LIVE也是，两人的世界观展现得淋漓尽致，我不由得听入迷了♪

思わず聴き入っちゃった♪

【飛鳥】

【飞鸟】

ありがとう。

谢谢。多亏了大家的协助。请让我再次道谢。谢谢。

みんなには色々と協力してもらったからね。

改めて、お礼を言わせてほしい。ありがとう。

【志希】

おかげで助かったよー。

多亏大家帮忙了～。

【ちとせ】

【千岁】

どういたしまして。

不客气。看着它完成的样子很有趣呢。有点理解魔法使的心情了♪

できあがってく様子を見るのって楽しいね。

魔法使いさんのキモチ、ちょっとわかっちゃった♪

【ほたる】

【萤】

私は、あんまり何もしてないですけど……

我虽然没做什么……但学到了原来还有这样的组合。

こういうユニットもあるんだなって、勉強になりました。

【奏】

こういう心臓に悪いのは、もうやめてよね。

这种让人心跳加速的事，别再做了哦。真的，让人担心死了。

さすがに、気が気じゃなかったわ。

【飛鳥】

【飞鸟】

だいたいこの気まぐれ娘が悪い。

基本上是这个任性的家伙不好。

【志希】

いやいや、飛鳥ちゃんも共犯でしょ？

不不，飞鸟酱也是共犯吧？

【奏】

はいはい。

好啦好啦。够了，快去向制作人先生报告吧。

もういいから、プロデューサーさんに報告してきなさい。

【志希・飛鳥】

【志希・飞鸟】

はーい。

好的～。

【志希】

インタビュー、つつがなく終わったよー。

采访，顺利结束了～。

《お疲れさま》

《辛苦了》

【飛鳥】

【飞鸟】

ああ、お疲れさま。

啊，辛苦了。……如果可以的话，能问一个问题吗？

……よければひとつ、訊いてもいいかい？

《うなずく》

《点头》

【飛鳥】

【飞鸟】

実際のところ、どこまでがキミの掌の上なんだ？

实际上，在你的掌控之中到什么程度？我们达到那种存在方式，你是事先预见才让我们组成组合的吗？

ボクたちがああいう在り方に至ると、

キミは事前に見通してユニットを組ませたのか？

《事前の見通しは多少あった》

《事先的预见是有些的》

【プロデューサーP】

もちろん、ある程度の予想は立てている。

当然，有一定程度的预想。立场上，需要担保演出的成功，而且为了在必要的时候给予适当的建议。

立場上、興行の成功は担保する必要があるし、

必要なときに、適切に助言を与えるためにもね。

【プロデューサーP】

だけど、君たち自身が悩み、考えて導いた形があるのなら、

但是，如果你们自己烦恼、思考后得出的形态，我认为那是最好的。

それが一番良いとも思っている。

【志希】

あくまで助言者にとどまる、ってことかな？

说到底只是作为建议者，是吗？

《君たちが主役だからね》

《因为你们是主角啊》

【飛鳥】

【飞鸟】

放任か、信頼か……。

是放任，还是信任……。不过，就算把路程规划得清清楚楚，我们也不会乖乖听从的吧。

もっとも、道のりをきちんと決められても、

ボクらは従いなどしなかっただろうが。

《いいものを見せてもらったよ》

《让我看到了好东西呢》

【プロデューサーP】

今回の叛逆は、正直、心が躍った。

这次的叛逆，老实说，让我心跳加速。辛苦了，两位。

お疲れさま、ふたりとも。

【飛鳥】

【飞鸟】

ああ、お疲れ。

啊，辛苦了。

【志希】

ばいばーい♪

拜拜♪

【飛鳥】

【飞鸟】

コンビニで買った揚げ物に、炭酸飲料。

便利店买的炸物，碳酸饮料。我们的庆功宴，比起时髦的晚餐，这个更适合吧。

ボクらの祝勝会には、

洒落たディナーよりもこれが似合うだろう。

【志希・飛鳥】

【志希・飞鸟】

かんぱーい♪

干杯♪

乾杯。

干杯。

【志希】

ごくごく……ぷふぅ～。

咕嘟咕嘟……噗呼～。

【飛鳥】

【飞鸟】

む、着信が……なんだ、蘭子か。

唔，有消息……什么嘛，是兰子啊。

【志希】

なんて？

说什么？

【飛鳥】

【飞鸟】

お疲れさまと労ってくれているよ。

在问候辛苦和关心我呢。谢谢，这样。

ありがとう、っと。

【志希】

……お。

……哦。我这边也有，芙蕾酱发来的。说是味噌煮，这样。

あたしの方にも、フレちゃんからだ。

味噌煮込み、っと。

【飛鳥】

【飞鸟】

何の連絡だ……。

什么联络啊……。

【飛鳥】

【飞鸟】

……いろいろあったが、組めてよかったよ、志希。

……经历了很多，但能组成组合真好，志希。

【志希】

にゃはは、あたしも。

喵哈哈，我也是。这次的工作到此结束……但作为『Dimension-3』，今后也请多关照哦飞鸟酱。

今回のお仕事はこれで終わりだけど……

『Dimension-3』として、これからもよろしくね飛鳥ちゃん。

【飛鳥】

【飞鸟】

世話を焼く手間が、少しでも減っていくことを祈っているよ。

希望照顾你的麻烦能稍微减少一点呢。请多关照，志希。

よろしく、志希。

【志希】

またいつか、同じステージで。

希望有一天，能在同一个舞台上。我期待着和你一起看到的景色。

キミとみる景色を、楽しみにしているよ。

【飛鳥】

【飞鸟】

志希から、そんなことを言ってもらえるとはね。

能从志希那里听到这样的话呢。我也期待着。

こちらこそ、楽しみにしている。

【志希・飛鳥】

【志希・飞鸟】

にゃはは♪

喵哈哈♪

フフッ。

呵呵。