营业剧情/美しき世界に幸あれ !

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本段落中所使用的剧本原文，其著作权属于原权利人，仅以介绍为目的引用。

【TVのナレーション】

【TV旁白】

『宇宙――そこは残酷なる世界――。

『宇宙――那是一个残酷的世界――。

人類を滅びの道に進ませようとする隕石が、

试图将人类推向毁灭道路的陨石，

地球に迫っていた――』

正逼近地球――』

【幸子】

フ、フフーン……。

哼，哼哼……。

こ、怖がらせようとしたって無駄ですからね……。

想、想吓唬可爱的我也是没用的哦……。

隕石が降ってくるなんて、そんなこと……。

陨石掉下来什么的，那种事……。

【TVのナレーション】

【TV旁白】

『我々は見過ごしてはならないのだ――その時を――

『我们绝不能忽视――那个时刻――

“宇宙からのサイン”を――』

“来自宇宙的信号”――』

【幸子】

そ、そんなことありえません !

那、那种事不可能发生！

この地球には、カワイイボクがいるんですから !

因为这个地球上有可爱的我存在！

カワイイは滅びない、それが世界のルールです !

可爱是不会灭亡的，那是世界的规则！

【幸子】

……あれ？それとも、ボクのあまりのカワイさに、

……咦？难道说，是因为可爱的我太可爱了，

隕石さえも引き寄せられてしまったとか……？

连陨石都被吸引过来了……？

た、大変です……ボクがカワイイばっかりに……ブルブル……。

糟、糟糕了……就因为可爱的我太可爱了……瑟瑟发抖……。

【ヘレン】

【海伦】

ヘーイ、幸子 !

嗨，幸子！

アメイジング・ギャラクシー？

Amazing Galaxy？

【幸子】

わわっ、へ、ヘレンさん ! ？

哇哇，海、海伦小姐！？

ど、どこから現れたんですか ! ？

你、你是从哪里出现的！？

【ヘレン】

【海伦】

その質問はナンセンス !

那个问题太荒谬了！

ヘレンは世界とともに、世界はヘレンとともに……。

海伦与世界同在，世界与海伦同在……。

ゆえに、答えは決まりきっている……世界からよ !

因此，答案已经注定……从世界而来！

【幸子】

あ、あいかわらずヘレンさんのお話は、

啊，海伦小姐的话还是一如既往地，

わかるような、わからないような……。

似懂非懂……。

【ヘレン】

【海伦】

ところで幸子。

话说幸子。

このヘレンに、次なる営業のオファーが届いたの。

海伦我收到了下一个工作的邀约。

【幸子】

へ、へえ、それはよかったですね !

嘿、嘿，那太好了呢！

ヘレンさんのことです、どんな場所でもボクは驚きませんよ。

既然是海伦小姐，无论什么地点我都不惊讶哦。

ジャングルですか？それとも、砂漠か海でしょうか？

是丛林吗？还是沙漠或大海呢？

【ヘレン】

【海伦】

いいえ、違うわ。

不，不对。

ヘレンの次なる営業先、そこは……。

海伦我的下一个工作地点，那里是……。

【ヘレン】

【海伦】

宇宙よ !

是宇宙哦！

【幸子】

宇宙 ! ？

宇宙！？

宇宙って、あの宇宙ですか ! ？

宇宙，是那个宇宙吗！？

【ヘレン】

【海伦】

そう。宇宙。

是的。宇宙。

私は旅立つ……紺碧の果てに。

我将启程……前往蔚蓝的尽头。

そして生まれるのよ……ギャラクティカ・ヘレンが !

然后诞生……银河海伦！

【ヘレン】

【海伦】

幸子、その顔はもしかして……フフ、心配は無用よ。

幸子，你的表情难道是……呵呵，不用担心哦。

私の準備はできているわ。

我已经准备好了。

心はすでに、無重力ダンサブル !

我的心已经，无重力舞动！

【幸子】

心配というか……あっけにとられているんですが……。

与其说是担心……不如说是惊呆了……。

ヘレンさんの、いつも体を張るところは尊敬していますけど……

我很尊敬海伦小姐总是拼命的样子……

しかし、どうしてまた、そんな突拍子もないお話に……？

但是，为什么又会有这么离谱的事情……？

【ヘレン】

【海伦】

プロデューサーは告げたわ。

制作人告诉我了。

行き先は「宇宙」と。

目的地是“宇宙”。

そして、こうも言った。「宇宙のサイン」と !

而且，还说了。“宇宙的信号”！

【幸子】

宇宙の……サイン…… !

宇宙的……信号……！

もしかして、それはつまり……。

难道说，那就是……。

【幸子】

ブルブル……。

瑟瑟发抖……。

い、いやいや……。

不、不……。

ま、まさかこんなことには……。

难、难道会这样……。

【ヘレン】

【海伦】

サインに導かれ、

在信号的指引下，

ヘレンは星の大海原へと漕ぎだす。

海伦我将驶向星辰大海。

この世界の守護者……ガーディアンとして…… !

作为这个世界的守护者……Guardian……！

【幸子】

ガ、ガーディアン……。

守、守护者……。

それは本当に、アイドルのお仕事なんでしょうか……？

那真的是偶像的工作吗……？

【ヘレン】

【海伦】

ヘーイ、幸子 !

嗨，幸子！

そこで、あなたよ。

在那里，就是你。

【幸子】

へっ？

诶？

ぼ、ボク？

我、我吗？

【ヘレン】

【海伦】

世界レベルのミッションに挑むには、

要挑战世界级的任务，

もうひとりの世界レベルが必要。

就需要另一个世界级的人。

すなわち、ヘレンズ・パートナー !

那就是，海伦的伙伴！

【幸子】

え……えぇえぇぇえ !

诶……诶诶诶诶！

それって、その、まさかとは思いますが、

那个，虽然难以置信，

ボクも一緒に宇宙に行くってことですか ! ？

难道我也要一起去宇宙吗！？

【ヘレン】

【海伦】

ザッツ・ライト。

那是正确的。

さあ、支度をなさい。

来吧，准备好吧。

魂の、ね。

灵魂的，呢。

【幸子】

ま、待ってください ! ど、どうしてボクなんですか ! ？

等、等一下！为、为什么是我！？

世界レベルの、とか……

世界级的，什么的……

なにがなんだか、さっぱりわからないんですけど ! ？

完全搞不懂是怎么回事啊！？

【ヘレン】

【海伦】

オーケー。わかるように説明するわ。

好的。我会解释清楚。

私はずっと追いかけていた……。

我一直关注着……。

あなたが過去に出演したVTRのすべて。体を張った芸の数々……。

你过去出演的所有录像。那些拼命的表演……。

【幸子】

あの、芸をしているつもりはないんですけど……。

那个，我并不是在表演……。

【ヘレン】

【海伦】

そして、響いたの。響きあったの。

然后，产生了共鸣。心心相印。

私の心と、あなたの心が……。

我的心和你的心……。

つまり、そういうことよ !

也就是说，就是这么回事！

【幸子】

どういうことですか ! ？

怎么回事！？

【ヘレン】

【海伦】

あなたは、このヘレンのパートナーに相応しいと感じていた。

我觉得你适合成为海伦我的伙伴。

そしてタイム・ハズ・カム ! その時がきたわ !

而且时机已到！那个时刻来了！

【幸子】

い、いやいやいや、待ってください !

不、不不不，等一下！

勝手に話を進めるのはやめましょう ! ？

不要擅自推进话题！？

そもそも、ボクはカワイイアイドルなんです !

首先，我是可爱的偶像啊！

【幸子】

世界がどうとか言いますけど、ボクは世界に必要な存在なんです !

虽然说什么世界，但我是世界需要的存在！

全世界がボクをカワイがってるんですよ !

全世界都在宠爱可爱的我啊！

【幸子】

宇宙なんかに行って、ボクの身に何かあったらどうするんですか。

如果去了宇宙，可爱的我出了什么事怎么办。

この世界からボクという輝きが失われてしまうなんて……

这个世界失去了像我这样的光芒……

そんなの、世界の損失ですよ ! ああ……かわいそうな世界 !

那简直是世界的损失啊！啊啊……可怜的世界！

【ヘレン】

【海伦】

…………フフ。

…………呵呵。

【幸子】

な、なんです？

什、什么？

【ヘレン】

【海伦】

心が躍るとは、まさにこのことね。

心跳加速，正是如此呢。

ヘレンのパートナーたりえる者は、

能成为海伦伙伴的人，

世界のパートナーたりえる者でなければならない。

必须能成为世界的伙伴。

【ヘレン】

【海伦】

宇宙のサインに気づいたとき……

当我注意到宇宙的信号时……

私は、私の心のダンサブルに耳を澄ませた。

我倾听了自己内心的舞动。

【ヘレン】

【海伦】

私の中の私は、こうささやいたわ。

我内心的我这样低语道。

……たとえどんな困難でも、私はそれを為しにいくだろう。

……无论多么困难，我都会去完成它。

なぜなら、私はヘレンだから !

因为，我是海伦！

【ヘレン】

【海伦】

幸子。あなたもまた、耳を澄ませるべき。

幸子。你也应该倾听。

あなたの中のあなたは、何をささやく？

你内心的你在低语什么？

そこに、世界の真実があるわ。

那里有世界的真相。

【幸子】

…………。

ヘレンさんは、この世界を守ると言いましたが……

海伦小姐说守护这个世界……

それはつまり、ヘレンさんが世界レベルだから……？

那也就是说，海伦小姐是世界级的……？

【幸子】

そのヘレンさんが、ボクをパートナーに……

那样的海伦小姐选我做伙伴……

それはつまり、ボクも世界レベルということ…………はっ。

那也就是说，我也是世界级的…………啊。

【ヘレン】

【海伦】

フフ、気づいたようね。

呵呵，看来你意识到了呢。

【幸子】

わかりましたよ、ヘレンさん…… !

我明白了，海伦小姐……！

あなたはこう言いたいんですね……。

你是想说……。

【幸子】

この世界で、一番カワイイのはボクなんだと !

在这个世界上，最可爱的就是我！

【ヘレン】

【海伦】

世界の真実はつねにシンプル。

世界的真相总是简单的。

ゆえに、その輝きはプリンシパル !

因此，那光芒是首要的！

【幸子】

フフーン ! さすがはヘレンさんです !

哼哼！不愧是海伦小姐！

世界一カワイイボクだからこそ、世界を救う役目にある !

正因为是世界第一可爱的我，才有拯救世界的使命！

つまりそういうことですね !

也就是说这么回事呢！

【幸子】

薄々思っていました。

我隐隐约约想过。

ボクはこの星に収まる器ではないと…… !

我不是能待在这个星球上的存在……！

遅かれ早かれ、ボクは旅立つべきだったんです。宇宙へ !

迟早，我应该启程的。前往宇宙！

【幸子】

ボクのカワイさに、ついに宇宙が気づいてしまったんですね。

宇宙终于注意到了可爱的我的可爱。

それなら仕方ありませんねえ。

那就没办法了呢。

ボクの宇宙レベルのカワイさで、銀河系を救いましょう !

用我宇宙级的可爱，来拯救银河系吧！

【ヘレン】

【海伦】

いつの間にか話がスケールアップしているわね。

不知不觉话题升级了呢。

しかしオーケー ! それがあなたの世界 !

不过好吧！那就是你的世界！

幸子 ! 宇宙が、世界レベルのバディを呼んでるわ !

幸子！宇宙在呼唤世界级的伙伴！

【幸子】

はい ! ボクにも聞こえます !

是的！我也听到了！

ボクのカワイさを待ち焦がれる、宇宙の呼び声が !

渴望可爱的我的宇宙的呼唤声！

【ヘレン】

【海伦】

カモン ! 幸子 !

来吧！幸子！

宇宙のサインに導かれるままに…… !

跟随宇宙信号的指引……！

【幸子】

行きましょう、ヘレンさん !

走吧，海伦小姐！

サインを感じるままに…… !

跟随感觉到的信号……！

【ヘレン・幸子】

【海伦・幸子】

宇宙へ !

前往宇宙！

〔府中〕

サイン会は大盛況に終わった……

签名会圆满结束……

【幸子】

……あのー、ヘレンさん？

……那个，海伦小姐？

ここ、宇宙でなくて府中で……。

这里不是宇宙而是府中……。

それもサイン会って……。

而且还是签名会……。

【ヘレン】

【海伦】

宇宙は世界であり、世界は宇宙でもある……。

宇宙就是世界，世界也是宇宙……。

つまり、府中もまた宇宙ということよ !

也就是说，府中也是宇宙！

【幸子】

ヘレンさ～～～ん……。

海伦小～～姐……。