服部瞳子/台词列表

遅咲きの花、早咲きの花…色々な花があるのよね。願わくは…大輪の花に
こんなにゆっくり満ち足りた時間を、私が過ごせるなんて思わなかったわ
この花も…一度きりのチャンスに、ここまで美しく咲き誇ったのよね
選ばれなかった花や咲けなかった花のことを思うと、少し、胸が痛いわ…
{0}さんなら、どんな花でも美しく見せられそうね
枯れかけてた私だけど…{0}さんに託してよかったわ
フラワーアレンジメント、面白いわね…。ちょっと勉強してみようかしら
少しだけ、童心に返ってもいいかしらね。無邪気に花を愛でたころに…
日差しを浴びて、今この瞬間を輝く花たち…幸せな光景ね
かすかに満ちた花の香り…私も、こういう品のいい色香をまといたいわね
{0}さんも座ったら？じゃないと、くつろげないわ
{0}さんも手伝ってくれるの？私たちの共同作業ね
たとえ実を結ばなくても、努力を見てくれる人がいる…そう信じたいの
みんなといると、私も頑張れる気がしてくるの…これが、アイドルなのね
背伸びなんてしなくても、大人にはなるわ。だからみんな、今を輝かせて
この年になってこんな場所にいるなんて、わからないものよね
十代のころより今の方が充実してるって、すごく幸せなことじゃない？
{0}さん、私のことも綺麗に咲かせてね…
若いファッションも、取り入れてみるべきなのかしら…
身体のお手入れはしっかりしないと。これも日々の努力よね
背水の陣を敷いた女は強いわよ…そう簡単には、折れたりしないわ
貴方のことを信じて、賭けに出たのよ。この意味、わかるでしょ？
大人だもの。色気も絡め手も、全部魅力のうちよ。若い子にはない、ね
生真面目なんて馬鹿にもされたけど…それが今につながったなら、本望ね
どの花も、綺麗に咲いているわね。色や形は違うけれど、そこに優劣なんてない。どの花も、自分を卑下したりなんかしていないわ。
種から芽を出して、光を求めて茎を伸ばして……。どの花も、咲くために必死になったからこそ、こうして堂々と美しく在れるのよね。
散る花びらの美しさもいいけれど、今は、散らない花に… !
誰もが見惚れる花に…この広大なアイドル界という花畑の中で !
気持ちのいい青空ね。厚い雲の下から、私もようやく日の当たる場所に…
こんなにたくさんの人が来てくれる…それだけで、いくらでも頑張れるの
{0}さんが、暗闇の中にいた私を光の下に出してくれた
私という種にとって、貴方こそが土であり水であり、光なの
ここに立った今だから、これまでの自分をようやく好きになれそう…
攻めた衣装にだって、応えてみせるわ。さぁみんな、私を見て… !
キワドク、でも華麗に… ! もう尻込みなんてしないわ !
貴方が自信満々に背を押してくれるから、私はこの舞台に立てるのよ
{0}さんでさえも魅了できたら、胸を張れるわね
{0}さんの視線を感じるわ…そこが好みなのね
事務所でこの格好は…少し冷えるわね。少し温度を上げても？
ここにいるみんなの努力が、どうか正当に報われますように
華やかな衣装よね…これに負けないよう、輝かなければね
才能なんて本当はどうでもいいのよ…ただ、努力が報われるのが嬉しいの
綺麗な衣装に、温かい事務所…いつ夢から醒めるのか、不安になるぐらい
私の人生、もう{0}さん無しでは考えられないわ
私の魅力、ちゃんと教えて。武器はひとつでも、磨き上げていきたいの
裏切られ続けてきた私だけど…最後の最後で、報われたわ
たまには一緒にレッスンでもする？貴方も、健康維持は大変でしょう？
ここに私の未来がある…そう信じられることが、なによりの幸福よ
{0}さんにはいつまでも手を引いてほしい…頼りすぎね
何事も執念と努力の女なの。一度つかんだなら、二度と離さないから
貴方にだけ本音を話すけれど……。実はまだ、自信なんて取り戻せていないのよ。でも、最初のころのがむしゃらな熱意を思い出したわ。

似合うか似合わないかじゃないの。今はこの重みを、肌で感じたくて…
着飾ることを、思い出したの。自分が女失格だなんて、もう言わないわ
ブルーダイヤ…海のように美しいわね。この石にも、勇気をもらえそう
このペンダントに似た物を、映画か何かで見たような…なんだったかしら
いつか、貴方からご褒美に…なんて、冗談よ。でも、いつか…
私を見つけてくれた{0}さんだから…信じられるの
あら、つけてくれるの？ありがとう。待って、髪をまとめるわね
こんな高価なジュエリーも霞んでしまうくらいのアイドルに…きっと…
大きな石…輝きも重みも違うわね。この石にも、歴史があるんだわ…
売れないジュエリーはどうなるのかしら…いえ、きっと売れるんだわ
{0}さんが磨いてくれたから、私はもう一度…
「プレゼントですか？」なんて…ふふ、私たち、どう映ってるのかしらね
ここにあるのは原石じゃなく…磨かれた宝石たちね。キラキラ、綺麗…
以前よりも、笑顔が増えて…話しかけやすくなったそうよ…ふふっ
宝石がなくとも輝く女でありたいけれど…宝石に見合う女にもなりたいの
磨いて磨いて、どんなに小さな石になっても、輝けるのなら、私は…
少し気後れしてしまうようなお店も、{0}さんとなら…
焦る必要なんてない、貴方となら…って、そう思えるようになったわ
明るくて華やかな色味の服を選ぶ子が多いのね…勉強になるわ、とても
あの頃は…いつも寒かった気がするわ。今は…もう大丈夫
たまには大きな声で笑ったほうがいいわよね…ええ、わかってるのよ…
さあ、レッスンに行ってくるわ。私を磨くのは、私自身でもあるもの
今はまだ手を引かれている私だけど…いつか、隣で手を繋げるように…
もしもまた、私の輝きが曇ってしまっても…私には貴方がいるから…
届けたいのは歌だけじゃない…積み重ねてきた、たくさんの想いも…
私の姿が、出逢いを待つ人たちの心に、少しでも寄り添えますように… !
怖くはないけれど…とても震えているわ。脚ではなく、心が…
貴女の努力は無駄じゃなかった…だから悲しまないで…あの夜の、私…
{0}さんが磨き上げた石を、より強く輝かせるから… !
人は誰しも原石なんだわ。大事なのは、出逢えること。私たちのように…
どんな場所でも、胸を張って歌うわ… ! 届けたい想いがあるもの… !
花のように微笑み、宝石のように輝く…そんな女に、なれているかしら
こんな豪奢なセットにも負けないくらい、今の私はきっと輝いてる… !
テストも本番も、全力で歌うわ。歌える喜びを、私は知っているから
{0}さんがくれた希望を、永遠に歌い続けるわ
経験を活かせるよう心を砕きながら、新しい景色も見せてくれるのね…
みんなを眩しく感じてたこともあるけれど…今は、笑顔で一緒に…
アクアリウムの熱帯魚だけじゃない…勇気をくれる人が、たくさん…
こんなに前向きになれる日々が訪れるなんて…人生って不思議ね
色とりどりの宝石たちに囲まれて…でも大丈夫。焦りはもう、感じないわ
私も…{0}さんがどこにいても、見つけてみせるから
黄色いヒヤシンスの花言葉は、「あなたとなら幸せ」…。貴方となら…
花を身に纏うだけじゃなく…私自身が華になるわ。アイドルだものね
ねぇ、思い切ってここを黄色のヒヤシンスでいっぱいにしない？…ふふっ
こんな鮮やかなドレス、私には…なんて、もう思わないわ。信じてるもの
今の私なら、同窓会にだって胸を張って出られるかもしれないわ…
{0}さんと歩めることが、今の私の幸せなんだわ…
宝石や花よりも、貴方からは貴重で大切なものをたくさんもらっているわ
想いは、ひとつ。あの頃の私に、胸を張って生きること。あの日あの時、諦めしかなかった自分を、否定せずに……目を背けずに。

飼い主の私が言うなんて、勝手かしら。でもみんな、勇気をちょうだいね
ふふっ、綺麗…。昔はこうして、ずっと貴方たちを眺めていたわね…
次の大きなお仕事…不安な気持ちはあるけど、それだけじゃないのよ
辛い時期を支えてくれた、貴方たちにも…ずっと感謝しているから
きっかけをくれたあの人に…信じてくれた心に、応えたい。それが望み…
私の好きな景色、{0}さんも気に入ってくれるかしら…
企画書、もう一度読み返さないと。…ううん、納得いくまで何度でも、ね
静かな部屋を、寂しいと思うことなんて…昔はなかったのに。ふふっ…
ステージの上の景色を、貴方たちにも見せてあげられたらいいのにね…
お仕事の成功を、イメージする…うん、大丈夫。私ならできるはずよ…
…電話してみようかな。あの人と話せれば、不安なんて消えてしまうもの
{0}さんが、今も私を見てくれてる気がする…不思議ね
水槽の手入れは大変だけど、苦には感じないわ。大事な家族だもの
ペットショップに行くと、魚とか水草とか、時間を忘れて眺めちゃうの
部屋でくつろぐみんなの姿も、癒されるわね。ずっと見ていられそう
あら、ここに少しほこりが…。あとで掃除しておくわね、任せて
この部屋の景色にも、貴方の心がこもってるのね…。私の水槽と、同じ
不安な時に、寄り添ってくれる人がいる。今の私は…本当に、幸せ者よ
あら、何か話したいことでもあった？私でよければ、いつでも付き合うわ
私のことも、綺麗にお手入れしてくれるのかしら？ふふっ、よろしくね
力をもらうだけじゃなくて、みんなを応援できるような存在になりたいわ
アクアリウムは、奥が深いわよ。踏み入れる覚悟はあるかしら？…なんて
{0}さん、今度一緒に、熱帯魚ショップに行きましょう
貴方が教えてくれたのよ。何気ない日常の空気も、大切なものだって
殻を脱いで、生まれ変わったような気分…。これが、新しい私なのね…
魅了してみせるわ。この景色を目にした、すべての人を…私の力で…
憧れた世界に、戻れただけじゃない。今の私は、もっと先にいるのね
この香りを感じた人が、私の姿を思い浮かべる…そんな一枚を目指すわ
{0}さんが、私を支えていてくれる…何より頼もしいわ
この香りで、魅了したい相手…一番は、{0}さんね
不安はもう、感じないわ。ここが私に相応しい舞台だって、信じているの
香りに誘われて、私に触れたくなったの？ふふ、ダメよ。今はまだ…ね
決して明るくはない過去があるからこそ、私は輝いている。そう思うわ
昔の私は、辿り着けなかった…想像すらできなかった場所に、私はいる…
誰よりも輝いている、私の姿…貴方に、ずっと覚えていてほしいの…
私自身が、魅了されているわ。{0}さんがくれた光に…
ブランドの香水、もらったけど…高級すぎて、使いどころに迷うわね…
昔お世話になってた人が、メッセージをくれたの。応援してるよ、って
一度は心折れたからこそ、もっと強くなれた。これも私の武器よね
街を歩いてて、自分の写真を目にするのは…まだ少しだけ、慣れないかも
{0}さんの視線を、独り占めできたら…幸せよね
{0}さんが、気付かせてくれたのよ。自分を誇ることを
重い、なんてことはないわよ。この衣装、体が軽く感じるくらいなの
最近は、鏡に映る自分の顔が、輝いて見えるわ。いい笑顔だって思うもの
オフショットが欲しいのかしら？ふふっ、いいわよ。いつでもどうぞ
衣装をひらひらさせながら歩いていると、自分が熱帯魚になった気分ね
貴方になら…いえ、貴方だからこそ、私の全てを任せられるわ
貴方となら、もっと上を目指せるわ。ふふ…私って、欲張りだったのね

ふたりにはかなわないですね。…そんなにわかりやすかったかしら
留美さんたちにも心配かけてたなんて…まだまだ未熟ね。私は…
整理…つけたつもりだったのに。やるからには過去も抱えていかなきゃ…
紅茶、あたたかくてほっとするわ。お酒にしなかったのは、まさか…？
あの時も…こんな風に話を聞いてくれる人がいたら、違っていたのかしら
{0}さんにも、打ち明けるべき？…わかってそうね
つい喋りすぎちゃう。相手の気持ちを引き出すのがうまいわね…
資料？あぁ、これは…なんだかずっと、持ち歩いてしまうんです
あまり辛気臭い話ばかりじゃいけないわ。今はお祝い、なんですよね？
みんな、こんなにも気にかけてくれてる…。私は、何が返せるのかな
好き嫌い、か。そういう見方もあるのね。選べる立場じゃなかったから…
他人に寄り添う優しさ…私が持てているとしたら、それは周りのおかげね
ラウンジにいても馴染むような…そんな気品のある女性になりたいわ
スコーンって意外としっとりして美味しかったわ。ちょっとはまりそう…
志乃さんが途中でウィスキーを入れようとしてて。飲むにはまだ早いのに
苦い思いも困難も知って大人になれたつもりだったのに…全然みたい
目に見える成果以外に、努力が報われる方法があれば…救われるのにね
迷うことを、昔ほど悪いこととは感じなくなったの…きっと貴方のおかげ
あのホテル、礼子さんの知人が経営してるそうよ…すごく顔が広いのね
カップの持ち方にも作法があるのよ。勉強することはまだまだ多いわね
つい、息抜きを忘れちゃうのよ。根を詰めすぎないか、見ていてほしいの
一緒に食事に行かない？まだマナーに自信がないから付き合ってほしくて
弱音を受け止めてくれる相手がいるのは、幸せなことだって知ってるわ
{0}さんの信頼に、応えられる自分でいたいのに…
まだ泣いてはダメなのに、こみあげてきちゃう…。声、震えてないかしら
『どれだけだって付き合うわ。だから貴方の世界を…私に教えて』
派手なセットは逆に邪魔なのよ。私たちの歌で、引き込むんだから
触れる手から緊張が伝わってくる…。大丈夫、ひとりじゃないのよ
夢にまで見たスポットライトの世界。いつまでも、終わってほしくない…
私にとって{0}さんこそ奇跡の人…。もう手を放せない
考える前に、言葉が声になる。役と、ひとつになれているんだわ…
みんなも観に来ているのよね。手伝ってもらったお礼は、演技で返すわ
音の絡み合いが気持ちいい…。こうしてふたりは、世界を広げるのね
息遣いすら肌を揺らす震えとして感じる。張り詰めた空気、癖になりそう
どれだけ失くしても、諦めなければ掴みなおせる…それを伝えたいわ
貴方は私の勇気の源。見ていてくれれば、何にでも立ち向かえるの
この役を演じていると、甘やかすだけが優しさじゃないって感じるわ
ルミ＆トーコの長編舞台化…意外といけるんじゃないかしら？
主演の子の模範になるようにって、張り切っちゃった。伝わったかしら
普段からきちんとした格好をしてると、身も心も引き締まっていくわよね
貴方がもしも、何かを失うことがあっても…私が手を引いて連れ出すわ
目をつぶるとね、他が鮮やかになるのよ。匂い、音…貴方の温度も
本当の先生みたい？ふふ、私は厳しいわよ？やるからにはとことん、ね
しばらくお酒は遠慮するわ。トレーナーさんにちょっと…迷惑を…
舌の動きを指に覚えさせるなんて、凄い発想。…し、しないわよ？
手話も勉強したの。そうね、例えば…これ。意味は、ふふっ…内緒よ
{0}さんが名前を呼んでくれれば…いつでも前を向ける
舞台に立つ時はひとり…だけど、いろんな人の想いを背負ってるんだわ

素敵な夜景。大事な人と見ると、より輝いて見えるわ…不思議ね
バーもいい雰囲気らしいの。飲み足りなかったらそちらも行きましょうね
お腹は空いているの。なのに…この状況に、胸がいっぱいで…
あまり飲むペースが早いと…いえ、いいわ。うん、それならそれで…
記憶に残るディナーに…今日を、私たちの特別な記念日にしましょう
また、一緒に来たいわ。年を重ねても、私たちの関係に変化があっても
美味しいシャンパンね。…今日はいつもより、酔ってしまいそうだわ
もしかして箱が気になる？これは指輪じゃなくてチョコよ。残念ながらね
この夜景を見たかったの。他の誰でもない、貴方と一緒に…
あ～ん…なんてしないわよ。やるなら、ふたりきりのときにしたいもの
周りから私たちどう見えているのかしら。…特別なふたりだと、嬉しいわ
このチョコは{0}さんへの気持ちの、ほんの一部よ
新調したの。特別な日にしたいなら、服も特別なものがいいと思って
美味しい食事だったわ。…最初は緊張しすぎて味がわからなかったけどね
反省会…今回は必要ないはず。割と喜んでいたと思うし…いたわよね？
翻弄するような大人の女性には、まだまだ遠いわ。もっと余裕が必要ね
プロデューサーさんとふたりで楽しい時間を過ごすのが、とても大切なの
私の夢を叶えてくれるのは、{0}さんだけよ
この前は、ありがとう。…ふふっ。酔いから醒めても、余韻は残ってるわ
スマートだったわ、とても。…他の人にもしてると思うと妬けるくらいに
まだプレゼントは渡し足りないの。私のために、場所を空けておいてね
…あっ。いいえ、今は酔っていないわ。少し、見惚れていただけだから
次の約束をしてくれるの？そうね…どこへでも。貴方といられるのなら
{0}さんに捧げるわ。私の溢れてしまうほどの想いを
今日のように、{0}さんと、何気ない日常も特別な記念日も、たくさん積み重ねていきたい。それが、私の望むご褒美よ。
別の人を、と周囲は勧めてくるけれど…。私は未来永劫、貴方のものよ
あむ…ん。あんなに甘く感じたショコラだったのに、今はほろ苦いわ…
カトラリーより重いものなんて、知りたくなかったわ。酷いことをする人
どんなに素敵な庭でも、ひとりでいたら色あせて見えるのでしょうね
強いわけではないの。弱さを見せてしまったら、もう立てないのよ
役として想像するだけで、こんなにも苦しい…。それだけ、大切なのよね
そんなに様になっている？他人のように思えなくて…それでかしら
重い女ってどう？…い、いえ、役のお話よ。ほら、演技の参考にしたくて
貴方がカメラの横にいるといい表情をするんですって。…漏れすぎかしら
きゃっ、風が…ふふ、この風に乗って貴方の元へ飛んでいけたらいいのに
{0}さんは、そばにいてね。嫌になるくらい、ずっと
{0}さんは待っていてほしい？私は、追いかけたいわ
来ない人を待つ気持ち…欲しい連絡を待ち続ける気持ちならよくわかるわ
人には、支えてくれる誰かが必要なの。近くにいても遠くにいても、ね
大切なのは量より質。特別な一粒があれば、それで満足できるものだから
豪華な衣装に負けない貫禄…これでも少しは、身につけたつもりよ
一方通行は嫌よ。プロデューサーさんが背負う重荷を、私にも分けて
未来の話をしましょう。ふたりで笑い合っている、明るい未来の話を
…お疲れさま。待っていたの。用はないんだけど…ただ話がしたくって
表情を見せない訓練をしても、貴方には全てバレてしまいそうね
仕えてもらうのはソワソワするわ。きっと尽くすほうが合っているのね
さぁ、私を運びなさい？…駄目だわ、やっぱり命令って慣れないものね
貴方がここを離れても私の元に戻ってこられるよう、目印を残しておくわ
何かあっても留守は私が守るわ。貴方が見いだした私を信じてちょうだい
自分から動くには勇気が必要だけれど、待つことを選ぶのだって、弱くてはできないわ。どちらも相当のエネルギーと、覚悟がいるもの。