黑川千秋/台词列表

{0}さんも座ったら？こっちに来る？
緊張感は女を美しくするって思うの。最近、特にね
本を開いたら、つい夢中になって…。イギリスの長編小説よ
お仕事はいいわね。ファンと{0}さんに会えるでしょう
明日も楽しみ…私がこんなふうに思えるなんてね。素直に嬉しいわ
楽しむ余裕が出てきたのかもしれないわね。自信がついてきたから？
挑発的？ふふっ…それくらいのほうが楽しめるでしょう
…そこはダメよ、{0}さん。咎められないと思った？
髪が濡れてる…？あぁ、私としたことが、話に夢中になってしまって
ノーメイクよ。大丈夫、油断はしていないから。触れてもいいわ
それで、私のプライベートに踏み入った感想は？…あなたくらいのものよ
触れることすら許している…この意味、わかるかしら？
大学で学ぶことも楽しいけれど…ここでは何を学べるかしら
芯のある子たちが揃ってる…だからこそ、気を付けなきゃ
ルームから見る夜景もきれい…。らしくないかしら
衣装に着替える前くらい、ゆったりしてもいいわよね
…今はリラックスしているわ。もしかしたら、一人のときよりも
あなたが認めてくれたから…自分を認めてあげられるようになれたのよ
ルームでこの格好は…油断しすぎかしら？許されている？
少しは柔らかくなった…？あら、態度のことよ
ケアしてくれるの？自慢の黒髪だものね、一応
お仕事かしら？い、いくら何でもこの格好では…。すぐに着替えるわ
あなたがいるから無防備に…ふふっ、それもあるかもしれないわね
あのとき、髪を切ってしまわなくてよかった…心からそう思っているわ
LIVEは全力を尽くしたわ。こんな姿、ファンのみんなには見せられないけれど……あなたにだけは特別だから
LIVEの後は、ケアをしないとね。ゆっくりお風呂に入って体を休めて、気持ちを落ち着かせるの。
明日に支障が出ては困るでしょう。全てのお仕事に万全のコンディションで挑むのが、プロでしょう。それに……
{0}さんがとってきてくれたお仕事でしょう。あなたに恥をかかせるようなことは絶対にしたくないから……。
欲しい答えは向こうからは来てくれないから…迎えに行くわ
お姫様じゃないの。きっかけをもらっただけの、ただの女の子よ
根拠のない自信で、空回っていたときもあったわね…今は…どうかしら
どこかで足を止めていたら道も続かなかった。上り続けたからこそね
この先も油断はしない。どこまでも上へ…あなたも一緒にね
自分自身を誇らしく思うの。あなたが輝かせてくれた私だもの
このネックレスと私、どちらが輝いてる？あえて、聞いてみたの
身に着けているものは全て最高級のもの…でも、一番は私でありたいわ
プライドを積み上げたのは…気づいてほしかったのかもしれないわ
微笑むのもうまくなったでしょう。あなたが教えてくれたのよ
一人でも歩けるけど…手を取ってもらっても？{0}さん
髪の先まで、目を離さないでいて。{0}さん
女の子って難解に見せて、その実シンプルなのよね…
私の輝き、何色かしら？教えてもらえる？
CMに出たら、周囲の見方も変わるみたいよ。親なんかもね
お姫様みたいって小さな子たちが…ええ、嬉しかったわ
周りに生かされていると思うことも多くて…ないがしろにはできないわね
よそ行きの私のほうがいい？どちらも知ってるのはあなたくらいだから
傷ついたら負けだと思ってた…でも、傷ついてもいいのね
足もとが見えない…ドレスの悪いところね。転んだら何にもならないのに
整えてくれるなら大歓迎だけど…もしかして、乱すつもりかしら？
いい香り？あぁ、この髪かしら。気に入ってもらえてよかったわ
そうね…{0}さんとなら踊ってもいいわよ
{0}さんを負かしてみたいと思ってる…なんてね
足りないところなんてないと思ってた。でも、本当は認めたくないだけだった。また上っていける。今度はあなたと……。
LIVEをして、歓声に包まれると安心するの。私は求められていて、努力し続けることにもきちんと意味があるんだって。
努力して力をつければ、大きな舞台に立って美しく輝けるって、そう思ってた。でも、違うのよね。私、気づいたの。
大きな舞台には一人では立てない。一人では限界があるけれど、優しく包んで育んでくれる人がいるから……私は今より輝ける。

雪は好きよ。見るもの全てを惹きつける、はかない美しさがあるから
同じ雪でも、見る場所が変わると感じ方も変わるものなのね…
このまま降り続けば、白銀に染まるウィーンの街並みが見られるのかしら
楽都と呼ばれるだけあるわ。景色がそれぞれ音楽を奏でているよう…
今夜は冷えそうね…コーヒーでも買ってホテルに戻りましょうか
この地で{0}さんと初雪を見たこと…きっと忘れないわ
見て、結晶がこんなに大きくて…手袋の上でなら、ゆっくり見られるのね
傘を持ってくるべきだったかしら…いえ、この美しい景色には無粋ね
あまり体を冷やすのもよくないけれど…もう少し、見ていてもいいかしら
私の目指す場所も、手が届かないほど高いあの空と同じ…今はまだ、ね
あら、くしゃみ？体調管理も仕事のうちでしょう…はい、ティッシュ
…少し寒くなってきたわ。つい長居をしてしまうのは、誰のせいかしら？
本場の音楽に触れることは、いい刺激になるわ
賑やかさも愛おしいものね…冬の空が静かすぎるせいかしら
ウィーンは第二の故郷みたいなもの…なんて、少し大げさよね
ここは暖かい…暖かすぎるくらい。って、コートのせいね
まっさらな雪に足跡を刻むように…私の存在を残してみせるわ
もっとアイドルとして名を上げたら、ウィーンの大劇場で歌えるかしら？
アイドルにとって、体は資本だもの。防寒対策は万全にね
そろそろ出発かしら？体はあたたまってるわよ。文字通りね
冬のウィーンはすごく冷えるの。そうね、カイロもあると安心だわ
今日も素敵な夜にしましょう。…何かしら？LIVEの話よ
日本も好きよ。{0}さんとトップを目指す地だもの
美しいウィーンの街並みに積もる雪…また、ふたりで見に行きたいわ
景色のせいか、それとも、{0}さんと一緒だからかしら？このままずっと、身が凍りつくまで見続けていられそうな気がするの。
今宵は美しい夢を見せてあげるわ。永遠に覚めない夜の夢を
眩いライトよりも激しく、強く、私という存在を焼きつけてあげるわ
少し刺激が強いかしら？ふふっ、しびれるような夜を体験させてあげる
ステージの上では絶対に弱音を吐かないわ。輝きが曇ってしまうもの
驚いた？あなたが引き出してくれた、私の中に眠っていた武器よ
{0}さんにも見せてあげる、美しくきらめく特別な夜を
光が会場中に乱反射して、満天の星のよう…私も星になれたかしら
挑発的な衣装…だけど、着こなしてみせるわ。更なる高みへ至るために
不敵な笑みは自信の表れ、そこに一切の偽りもないわ。本心だもの
見せすぎず、しとやかに。適度な素肌は女性を美しく見せるスパイスよ
あら、緊張してくれてるの？いつもと違う振る舞いも悪くないわね
一夜限りでは終わらせないわ。あなたとなら、永遠にできるって信じてる
LIVEの前夜は気分が高揚するの。子どもみたい…かしら？
次はどんな私になれるのか、最近少し楽しみになってきたの
ほどよく気分を変えるのは大事なことよ。仕事もプライベートも
星より眩しく、月より美しく…そんな風に輝けるアイドルを目指すわ
この場所にいる時の私が、一番ありのままの私かもしれないわね
昔に比べて、心に余裕ができたような気がするの。これも成長の証ね
こんな風に、普段と印象が違うほど、強く記憶に残るものでしょう？
しとやかな私しか知らない人には、今の私がどう見えるのかしら？
こういうパンツスタイルはほとんど着ないから…少し不思議な感じね
たまには気分を変えて、プライベートでもこんな服を着てみようかしら
私の魅力を引き出せるのはあなただけよ、{0}さん
{0}さんになら、どんな私でも見せられる気がするの
いつもと違うパフォーマンス……だけど、これも私の形。私のあり方。そして、{0}さんが引き出してくれた私だけの武器よ。

悪いわね、付き合わせて。LIVE前に海でリラックスしたかったのよ
青空の下、海で戯れる…こんな穏やかなオフを過ごすのもいいわよね…
目指す場所ばかりに目が行くけれど、景色を楽しむ余裕も必要よね
息を呑むようなエメラルドグリーン…。ずっと見ていたくなる光景だわ…
LIVEのあとも、またここを歩きたいわ…付き合ってくれるでしょう？
{0}さん、私と過ごすオフはどうかしら？
水が気持ちいいわ。…なぁに？掛けてほしいの？ふふっ、しないわよ
フン～フフフ～♪ふふ、陽気のせいかしら、つい鼻歌を歌ってしまったわ
日焼け止めをこまめに塗らないとね。オフでも私はプロだもの、当然よ
大切なお仕事の前だからこそ、心を落ち着けてオフを楽しみましょう
南国の海は、人を開放的な気分にさせる…一緒に濡れてみる？ふふっ
そんなに見られたら穴が開いてしまうわ。埋めてくれるならいいけれど
みんなが「おかえり」って言ってくれるの…。ふふっ、ただいま
いつからかしら…ここに帰ってくると落ち着くの。不思議な気分だわ
走り続けるには、適度な休息も必要よね。貴方も私も、みんなも
お土産どこに置こうかしら。…………少し、買いすぎたかもしれないわ
{0}さんを独り占めというのも、悪くなかったわ
移動の間もずっと一緒で…。ふふっ、貴方と一緒の時間は心地よかったわ
たくさん英気を養ったから、また走るわ。トップの、その先を目指してね
音楽をかけてもいい？ほら、こっち。貴方もクラシックを聴きましょう
いい匂い？ふふっ、そうでしょう？この香水、向こうでしか買えないのよ
表情が柔らかい？肩の力が抜けたのかしら…。まぁ、たまにはいいわよね
{0}さんも、少しは息抜きになったみたいでよかったわ
また行きたいって言ったら、連れて行ってくれるのかしら？ふふ、冗談よ
高貴と誠実を司るアメジストの精が、夢の世界へ誘ってあげる…
特別な場所で、忘れられないひと夏の思い出を貴方たちに贈るわ
成功のイメージはできているわ。このステージでそれを証明してあげる
海を越えても、こんなにもたくさんの人が私に会いに来てくれるのね…
そこがどんな場所であっても、{0}さんは傍にいるわ…
貴方が用意してくれるステージが、私をもっと輝かせてくれるの
眩しい？ふふっ、でも目は閉じちゃダメよ…私の姿を、焼きつけて
太陽よりも海よりも、貴方たちが魅了されているのは私。そうよね？
まるで宝石ね。ほら、ステージに降る水がキラキラしてとってもキレイ
この美しく華やかなステージで高貴に、誠実に、愛を持って歌うわ
海と太陽と、{0}さんが…私の背中を押してくれてる
ここはまだ高みじゃない。どこまでも上りましょう。私と共に…
ここに居るひとりひとりが、色鮮やかに輝く原石…私も、研鑽を怠らない
私がアメジストの精だなんて…まるでギリシャ神話みたいね
女は見られて美しくなる。宝石もきっとそう。磨くだけじゃダメなのよ
どの子も曇りが見えない…同じ場所に居られて光栄に思うわ
{0}さんの目に、今の私はどう映っているのかしらね
アメジストは、高貴と誠実だけじゃないの。もうひとつ…愛を守るのよ
ファンの笑顔もまるで宝石のようで…。ふふっ、とてもキレイだったわ
紫は好きよ。いつでも高貴な紫に見合う私でいるよう、努めているの
透け感のある衣装って、水着だけの時よりも少し気恥ずかしいのよね…
目が覚めても夢は続くわ。私がいて、貴方がここにいるんだもの…
髪を下ろすのと上げるの、{0}さんはどっちがお好み？
貴方に磨かれるだけじゃなくて、私自身の力でも光ってみせるわ
あの景色を、私は忘れない……。貴方が用意してくれた、私が私らしく輝けるあのステージを…… !

こんな素敵なコンサートホールで、アイドルとして歌ってみたいわ…
そういえば…家族以外の人とオーケストラ鑑賞するの、初めてね
古い曲なのに、それを感じさせない…。私も、そんな歌を歌いたいわ
せっかくのお出かけだもの。お仕事の話は…ほどほどにしておきましょう
{0}さんからのお誘いを、私が断るわけないでしょう？
誰でもいいわけじゃないのよ。私は、貴方にエスコートしてほしいの
手、そんなに強く握らなくても平気よ。貴方から離れる気はないもの
この服は今日のために用意したのよ。だって今日は特別な日、だものね
今日のチケットのお礼は、アイドルのお仕事で返すわ。必ずね
ネクタイ、少しずれてるわよ。ほら、動かないで。今、直してあげるから
大切な人と、素敵な場所で、素晴らしい音に包まれる。本当に贅沢ね
この階段のように一段一段、これからもふたりで上っていきましょう
みんなにもクラシックを勧めたいから、ここで曲を流してもいい？
あの日見たオーケストラの影響かしら？今、歌いたくって仕方ないのよ
貴方の持ってくるお仕事はいつも挑戦的で…応え甲斐があって好きよ
さらに上を目指すには殻を破らなくちゃ…。厳しいレッスンをお願いね
見慣れた景色も、{0}さんと一緒だと違って見えるのね
私という宝石をもっとも輝かせる人…それは、貴方しかいないわ
大学の友人がLIVEに来たがっていて…ドレスコードって何かあったかしら
負けず嫌いなのよ。負けたままの自分でいられるほど、安くないの
鏡、ある？お出かけする前に、ちゃんと身だしなみを整えたくて…
みんなから教わることも多いわ。…ギャグセンスや可愛げとか、ね
アイドルとして、女性として。貴方の予想を常に上回る私でいたいの
ふたりで目指した先に何が待つのか…ふふ、想像しただけで楽しくなるわ
貴方の実力を再認識したわ。些細な呟きさえ実現させる敏腕っぷりをね
音の響き方がいつものLIVEと全然違う…。新鮮で、心が躍るようだわ
すごい声援…。ふふっ、みんなの熱い気持ちに負けない歌、届けるわよ !
コンサートホールでのLIVE…黒川千秋の名にかけて、必ず成功させるわ !
トップへの道、このままふたりで、駆け上がっていきましょうね
パートナーが最高のお仕事をしたんだもの、私も、私の最高で応えるわ !
客席から見ていた場所に立つなんて…ふふ、武者震いが止まらないわ
せっかくだし、MCではクラシックについても話しちゃおうかしら…
この衣装に恥じないパフォーマンスで、貴方もファンも魅了してあげる
誰かの素敵な時間を、私の歌声が演出できたら…それはとても嬉しいわね
…触れることはできないけど感じているわ。貴方の、私を想う気持ちは
私は幸せ者ね…。貴方っていうプロデューサーに、出会えたんだもの
握手会のお仕事も好きよ。ファンの声を直接聞けるのって嬉しいじゃない
なんでもひとりでできる…なんて幻想よね。みんなには助けられているわ
ここ、髪の綺麗な子、多いわよね。…手入れの時間、増やそうかしら
失敗しても俯かないわ。成功は、私より前にしかないんだから
貴方はパートナーでもあるけど、負けたくない相手、でもあるのよね
オーケストラで例えるなら…貴方は誰からも認められる指揮者、かもね
経験と努力は裏切らない。あと必要なのは…私の覚悟、かしらね
似合う衣装を用意してくれて、ありがとう。…えぇ、すごく気に入ったわ
私の姿を見せることで、ファンにも高い目標を持ってもらいたいわね
バラエティの対応はまだまだ…。笑いを取るのって、難しいのね…
クラシックを聴くと、プロデューサーさんの顔が思い浮かんできて…
美辞麗句はいらないわ。拙くてもいいの。貴方の心からの言葉を頂戴
ふふっ、今日のLIVEで確信したわ。{0}さんとの日々が糧となって、私たちは着実に、目指す場所の階段を上っているってね。
だからといって、慢心なんかしないわ。私たちの道は長くて険しい……。油断なんかしたら、あっという間に転げ落ちてしまうもの。

澄んだ青空にそびえる、白き王城…ため息が出るくらい美しい景色ね
演劇の殺陣は、ダンスとも違った難しさがあるわね。挑戦し甲斐があるわ
『力を持たない人々のために、この身を盾にしてでも戦い続けるわ』
白銀の鎧に黒髪が映えるって褒めてもらえたの。磨いてきた武器だものね
{0}さんのことも鍛えてあげる。ふふっ、楽しいわよ
{0}さんを守るために戦う…そんな姿を想像してみたの
作り物の剣だけれど、意外と重いの。気安く触れれば怪我するわ…ふふっ
騎士の構えに隙はないわ…って、ちょっと？明らかに隙狙いな触り方は…
『安心して。どんな敵がいても、貴方たちには指一本触れさせない』
私の華麗な剣技がみんなを鼓舞し、力を与える。アイドルにも通じるわね
私が騎士なら、{0}さんは魔法使いね。頼りにしてる
華麗な剣技で{0}さんの心も貫いて、魅了してあげるわ
私は聖騎士チアキ。邪悪なる敵を滅ぼす者よ ! …身が引き締まる口上ね
…何だか、私だけ別世界から来たみたいな雰囲気になってるわね
比奈さんや由里子さんが盛り上がっていたの。フラグ？がどうとか…
もしも事務所に魔物が攻めてきても、今の私なら本当に戦えそうよ
{0}さんの加護があれば、どんな敵にも負けはしないわ
私は必ず、{0}さんと…いえ、続きは敵を倒してからね
作品世界に没入するには、衣装も小道具も大事よね。改めて実感したわ
剣と魔法のゲームとか…あまり心得はないけれど、触れてみようかしら
私に狼藉を働くようなら、侮辱罪で牢獄行きよ。…なんてね、ふふっ
この白銀の鎧に土をつけるような強敵と、いつか剣を交えてみたいわ
着付けが乱れていたら、騎士の威厳も台無しね。チェックしてくれる？
{0}さんとの真剣勝負も面白そうね。私は歓迎よ
気高き騎士の最期…その悲痛な姿にも、人を惹きつける美があるのかしら
乱れた髪、苦痛に歪む顔…ふふ、真に迫っているでしょう？本気だもの
流れる汗は演技じゃないわ。諦めずに戦う騎士の姿を、全力で演じた証よ
戦場に立つ以上、命を落とす覚悟だって…それがこの世界のリアルなのね
『覚えていなさい。聖騎士チアキは、最後まで勇敢に戦ったと…』
{0}さんの信頼に背くような姿だけは、見せないから…
覚悟はしていたけれど…そんなに見つめられると、その…さすがに…
触らないでッ… ! あっ…ごめんなさいっ。役に入り込み過ぎていたわ
絶対のプライドが折られる瞬間、ね。私にとっては他人事ではないわ
『クッ、殺せ… ! この体が倒れようとも…心までは汚させないわ… ! 』
{0}さんの視線で、体が熱くなるような…これは一体？
この先、私がどうなってしまうか…{0}さん次第よ
この格好のまま事務所で過ごして平気かしら。教育に悪かったりしない？
水着の方が露出は多いのに、恥ずかしさはこの衣装の方が…不思議だわ
オーク役の役者さんにも、プロ意識を感じたわ。私も見習わないとね
決して折れない心、清らかな輝き…そんな騎士の姿に、共感を覚えるの
絶体絶命の状況で{0}さんが助けに…なんてどうかしら
華麗に勝利するシーンも演じてみたいわね。だって私、負けず嫌いだもの
私をこのまま解放するなんて、貴方は一体何を企んでいるのかしら…？
舞台の映像を改めて見返すと、その…我ながら際どいわね、いろいろと
クッ…どんなにつつかれても、今の私では抵抗すらできないのね…
勝利も敗北も、些細な運命のいたずらでひっくり返るわ。忘れないでね
服装について聞かれたら、{0}さんが説明してよね
きゃ ! もう…{0}さんの不意打ち、魔物より手強いわ

泣くほどに自分を追い込むなんて、非合理的だってわかってる。でもね…
今はまだトップまでの通過点。ここで妥協するなんて、絶対にできないの
必死よ。必死に決まっているでしょう。チャンスは有限なのだから
面倒臭い女でごめんなさい。わかってても変えられないし、変えたくない
明日の公演は、絶対に同じミスはしない。私の完璧を見せると、誓うわ
こんなこと貴方の前で話すのは甘えだってわかってる。…ありがとう
今の私にお似合いの空ね…みっともない私を全て洗い流してくれるみたい
観客の前では絶対に泣かないわ。悔し涙なんて、子どもっぽいでしょう
ハンカチもあるわ…ティッシュもあるったら。おせっかいなんだから…
優しさに溺れたくないの。でもね…ちゃんと貴方の温かさは感じてる
大丈夫、自分で拭うわ…だ、大丈夫だってば、もう……ふふっ
いつまでも自分勝手でごめんなさい。これからも…隣にいてね
永遠に未熟者よ。だから、努力を続けるの
喉は消耗品と聞くわ。公演時期のおしゃべりは…控えめで
事務所に置いてあるのど飴…とっても美味しい。どこで買えるのかしら
ミュージカルは大好きなの。観劇するのも、出演するのもね
…あの夜のことは私たちの秘密よ。誰にも言わないでね…信じてるから
私が自分に厳しく居続けられるのは…優しくしてくれる人がいるからね
どんなに大きな穴も最初は小さな綻びから。だから些細なミスも潰すのよ
自分に厳しく、人に優しく。こだわりを他の人に押し付けたりしないわ
なぁに？体幹は人一倍鍛えてあるの。どうぞ、もっと試してみて？ほら
歌も演技も高いレベルでいたいわ。レッスン、増やしてもらえるかしら？
{0}さん。私ならもう大丈夫。いきましょう !
私の目指す場所はトップ。それは何があったって変わらないから
技術も精神も、私はまだまだ完璧なんかじゃない。{0}さん、そんな私を……どうか、これからも隣で支えてちょうだい。
土砂降りの中でも支えてくれる人たちがいる。こんな幸せなこと、ないわ
がむしゃらだって、品性は忘れない。それが黒川千秋だから !
永遠に思えたって、止まない雨はない。だから歌い続けるの、これからも
聞かせてちょうだい、みんなの声を ! 雨音に負けないくらい、もっと !
ほら、見えてきた。雨の切れ間…みんな、もう少しだけ私に力を貸して !
冷え切ったって大丈夫。{0}さんが温めてくれる…
雨が強くなってきたわね…ふふ、それなら私もそれ以上の強い歌声で !
このくらいじゃ私の熱は奪えない。もっと冷たい雨だって浴びてきたもの
ふふっ、少しは温まってきたかしら？でも、まだまだこれからよ !
みんなで目指しましょう、最高のLIVEを ! 最高のオーディエンスたち !
私を信じて、私と一緒にいてくれて、ありがとう ! …愛してるわ !
泣いてない。泣いてないわよ…少なくとも悔し涙なんかじゃ、ない
温かい場所。時間が経つほどに、そう思えてくるの。不思議ね…
私は私のやり方でトップを目指してる。みんなと一緒よ
気にしないようにと思うほど、気になってしまっているの…周りの目が
覚悟はできた、なんて口で言っても仕方ないもの。ステージで証明するわ
傷つくほどに私は強くなる…でも、それは癒してくれる人がいるからね
{0}さん。少し冷えてしまったみたい。…温めて？
ここは雨が降ってたって大丈夫…雨漏りの心配をしてるんじゃないのよ？
私の衣装を見て、顔を赤くする子がいるの。ふふっ、誇らしい気分ね
つい触りたくなる髪と言われるの。貴方もそう思ってくれたなら光栄よ
最高の仲間、最高のファン、最高のパートナー。全て手に入れたいの
挑発的な格好をしてるでしょう？…挑発しているのよ。どうかしら？
{0}さんの存在、感じてるわ。こんなにも心強い…
また、雨が強くなってきたわね。ふふっ……でも負けないわ。最後まで強がらせて。これが、私のプライドよ !

この手の場に出席する機会は割とあったから、振る舞いは心得ているわ
芸能関係のパーティーだけあって、有名な人も結構来ているわね
格式だ何だって敬遠する人もいるけれど、こういうのは慣れよ、ふふっ
人が集まる場に顔を出すメリットは、人を見る目が養われていくことよね
大物ばかりで緊張しているの？大丈夫よ、私のプロデューサーなんだもの
少なくとも、私を放っておいた倍の時間は、私に構ってもらうわよ
なぁに？もしかして結構飲まされちゃったの？顔、赤いわよ？
デザート、私のために持ってきてくれたのね。ふふっ、どうもありがとう
今入ってきた人、なんていうかオーラがあったわ。…いつか、私も
ふふっ、私は見張ってなくても酔わないわよ？自分の適量は把握してるの
華やかなパーティー会場もいいけれど…ふたりでの時間も欲しいの
こっそり抜け出す時のエスコートはよろしくね。私のパートナーさん…♪
場に相応しい装いというのはあるものよ。それに伴う内面も含めて、ね
芸能界ですもの。実力は前提として、人脈も大事なのはわかっているわ
パーティーに出席しても落ち着いていられるのは、両親のおかげね
人間、適度な緊張の中に身を置くことは大切よ。怠惰と休息は違うもの
ドレスを着るなら、それに相応しいパートナーも必要よ。そう…貴方
偉い人がいる中でも、堂々としていて…横にいる私も誇らしかったわ
パーティーに面識がある人もいたわ。私じゃなくて両親の知り合いだけど
ドレスより、衣装のほうが緊張する時があるわ。だって…露出とか…
パーティー、また誘ってくれたら嬉しいわ。私自身を高めるためにもね
上を目指すなら当然、貴方が人の集まる場に出る機会は増えるでしょうね
お行儀よくするのは慣れているわ。だからこそ貴方とは息抜きもしたいの
あら、改まってどうしたの？貴方からの食事のお誘いなら、喜んで
理想を描き、計画し、たゆまぬ努力をする。地道だけど、難しいことよ
私は日々の努力を惜しまない。だから同じように頑張る人は応援したいの
望んだ結果が都合よく飛び込んでくるのを待っている人間は成長しないわ
顔を上げて、前を見るの。下を向いていては、頂は見えないもの
自分の努力を知ること。それができるから、大舞台にも堂々と立てるのよ
貴方と歩んで来た道だからこそ、正しいんだって強く思えるのよ
ふふ、このドレスの赤は好きよ。意思の強さを表してくれているみたいで
努力に裏打ちされた自信が無ければ、誰もこんな表情はできないわ
ふふっ。パーティーの時のドレスと、どちらが貴方の好みなのかしら？
恥じることのない生き方をしている人には、迷わず手を差し伸べるわ
私の努力と{0}さんの努力の結晶よ。揺らぎはしないわ
人に夢を与え、希望を見せる。貴方が示してくれたアイドルの姿よ
人って着る服によって心も変化するのよ。この服は…激励とか鼓舞かしら
この衣装エレガントで好きなんだけど…ひとりじゃ着替えが大変なのよね
薔薇の香りがするでしょう？実は、本物の薔薇も使ってもらってるの
貴方の囁きを聞かせて。心の内に秘めた、貴方の囁きを…
応援、激励。言い方はさまざまだけれど、信頼があるから力を持つのよ
{0}さんになら、この姿じゃない時だって応援するわ
番組、反響いいんですって？なら、この衣装もハマったってことかしら
綺麗な薔薇には棘があるもの。…触れたいのなら、覚悟を持って触れて
地味だけど大事な努力よ。衣装を毎回、問題なく着られる私でいるのって
背中の部分、緩んでないか見てくれない？鏡を使っても見えにくくって
人の心に力を貸すのがアイドル。私の心には…貴方がいてくれるわ
言葉をちょうだい。貴方の言葉を、私の中に染み込ませていきたいの

目を引くことと目立つこと。似ているようで違うわ。この花は…前者よ
和服もいいものね。淑やかでありながら、内には気高さも感じられる…
どんなときでもこの花のように。もちろん言うほど簡単ではないけれどね
舞い散る庭木の葉を見ていると、時間が経つのが緩やかに思えるわ
{0}さんの生ける花…それはアイドルそのものかしら
ダリアを交ぜたのは{0}さん？ふふっ、だと思ったわ
和室へ差し込む穏やかな秋の陽光は、この花にとっては衣装になるわね
涼しい風…木々の葉音…きらめく池の水面…自然の調和がなす芸術よね
生け花は自身の心を映すらしいわよ。私の心…どう見えるのかしらね
べ、別に足がしびれているわけではないわ…休憩時間くらいいいでしょう
貴方が見惚れているのは私が生けた花かしら。それとも…ふふっ♪
思うままに生けてみて。花を扱うときは、そっと優しくね
この着物の赤、気に入ってるのよ。ダリアのような、気高さを感じるの
花を生けていると、自分の歩みを見つめ直したくなるの。不思議よね
畳の香りって好きよ。だからかしら。和室にいるとなんだか落ち着くの
私らしさを大切にするのも忘れないわ。花が一輪一輪、違うようにね
「私」ではなく「私たち」だからできることがある。これも調和よね…♪
普段の私と着物の私…よりその目に魅力的に映るのはどっちかしら。ふふ
着物を着ると背筋が伸びるの。綺麗に見せたいと無意識に思うからかしら
この髪飾りも気に入っているの。優雅で品があって…心も彩ってくれるわ
落葉の舞う庭園、素敵よね。まるで景色と一体になるような感覚だったわ
髪を結うと気持ちが引き締まるの。精神統一の一環にいいかもしれないわ
今度お茶を点ててあげましょうか。生け花と一緒に少しだけ習ったのよ
四季が移り変わるように、私の印象が変わるのも楽しんでちょうだい
音楽を嗜む仙女は古い物語にも見られるわ。この姿も案外近いのかも、ね
ここで見るものは泡沫の夢。けれど…ふふ、忘れられない夢にしてあげる
桃源郷で、音楽とともに永遠を生きる仙女の演奏…是非、聴いてみたいわ
其方の目には強い意志を感じる…久々に下界へ降りるのも一興かもね
ここへ迷い込んだ人間は、仙女の虜になるらしいわよ…試してみる？
貴方とならきっと辿り着けるわ…この世の全てを歌える、この高みにも
普通の人では辿り着けない高み…。仙女は私が目指す姿のひとつなのかも
草木や風が私を彩り、私は歌でそれらを讃える…調和が生み出す旋律よ
命に限りがある人間に、仙女の私が絆される…奇妙なこともあるものね
いい眺めよ。たとえ作り物の景色でも、私の心は確かに桃源郷にいるわ
これがプロデューサーさんの描く理想のひとつなら…体現してみせるわ
聴いていて。いつか頂へと至る…今の私が奏でられる、最高の旋律を
人間を助ける桃源郷の仙女…ふふっ、なかなか面白い役をもらったわよね
きっとこの前のお仕事の影響ね…。つい、桃を買いすぎてしまったわ
普通の着物とは趣が違って面白いわ。けっこうアクション向きかもね
三味線、撮影のために特訓したのよ。ちょっと弾いてあげましょうか
仙女は主人公の意志の強さに絆されたの。私は…どうかしらね？ふふっ
その後の物語は描かれていないわ。だからこそ、想像すると楽しいのよね
桃源郷に相応しい衣装よね。この世のものとは思えない色鮮やかさだもの
あまり離れないで。下駄には慣れたけど隣にいてくれると安心できるから
仙女みたいな力はなくっても、私が紡ぐ音には力が宿ると信じているわ
積み重ねてきた時間は裏切らない。あとは自信をもって行動するだけ
{0}さんに聴かせてあげるわ。仙女の奏でる旋律を、ね
私もプロデューサーさん相手だったら…桃源郷を離れてもいいと思うかも