オーバーダークネス

オーバーダークネス

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类型	竹
稀有度	5
属性	阳攻+25(阳攻+75) 阴攻+25(阴攻+75)
属性每级强化	阳攻+5 阴攻+5
画师	離in
获取途径	国服暂无
特性
装備スペカの月属性の威力を25%アップ (1T) 装備スペカの光弾の威力を25%アップ (1T) 破壊式が使用時に対象全体のCRI回避を1段階ダウン (1T)	装備スペカの月属性の威力を50%アップ (1T) 装備スペカの光弾の威力を50%アップ (1T) 破壊式が使用時に対象全体のCRI回避を1段階ダウン (1T)

解说

解说1展开/折叠

「今宵は頭痛が軽い気がする。これなら、この夜こそは……あ、痛っ。」
人間よりは強い程度の、取るに足らない人喰い妖怪。
闇を操るといういかにも強そうな能力こそ持つものの、異変とはなんら関係のない一般妖怪。
ルーミアはいつも、いかなる世界においてもそうである。
はずなのに。

吸血鬼にとって都合の悪い日光を遮断するのは、紅い霧の魔法だけではなかった。
そんな異変の――『明らかに間違った顛末』である。

解说2展开/折叠

【長期化異変】
「異変はもっと早く終わるはずだった」――？
そう言える者は限られている。

まず、未来を予見できる者。
予見した未来を事実が異なれば、事態が異常であると気づくだろう。

加えて、未来を決定する力を持つ者。
計画、策略、シナリオ……意図の善悪を問わず、上位視点から下位を制御を試みるならば、想定外の事態が起きた場合、何らかの不確定要素を認めねばならない。

そして、未来を実際に体験した者。
時間軸が円環を形成している場合にのみ、成立しうる存在である。

解说3展开/折叠

【長期化された『紅霧異変』】
日光を遮って、昼間でも外を出歩けるようにする。
『紅霧異変』は吸血鬼のささやかな願いから始まった異変である。
史料に見られる限りでは、初めてスペルカードが用いられた事例だとも見られている。
巫女と魔法使いが紅魔館へ乗り込み、首謀者の吸血鬼を懲らしめて終わる。
魔の霧が幻想郷を覆い尽くす事態には至らず、空は晴れ、吸血鬼たちの一味は巫女たちと親交を持つようになる。
そんな、新しい時代の練習台としてあつらえられたかのような、手頃な異変であった。

闇の妖怪ルーミアは、異変とは何の関係もない。
むしろ幻想郷が霧に閉ざされて心地いいから、つられて活発になっただけの不労所得妖怪(※)だ。
※フリーライダー。異変等に乗じて活発になる存在の代表が、無尽蔵に湧く一般妖精である。
闇とか、いかにも吸血鬼が利用するに都合のいい能力なのだが。
それでも、一切関係がない。
……史実通りならば。

解说4展开/折叠

【EX個体】
『EX因子』を含む世界は、『EX個体』を発生させ、異変の長期化を引き起こさせうる。
素体がどのような個体であってもEX個体となりうるのかは目下調査中だが、以下のことは既に判明している。
まず、『同じ長期化異変でも、別のEX個体が容疑者に挙がる場合がある』こと。
そして、『ひとつの世界で複数のEX個体が共存することもある』こと。

解说5展开/折叠

【ルーミア】
史実において異変と無関係な妖怪であるルーミアが、異変と関係するということは、以下のいずれかのみパターンとして考えられる。
まず、史実として判明していない未発見の史料が存在している場合。
そして、偽書に基づいた歴史……つまり偽史から導かれる見解としての世界である場合。
今回の場合、後者である。

紅霧異変と吸血鬼異変の関係については今のところ、信頼できる史料からの裏付けが見つかっておらず、史実上は不明である。
しかし偽書には『紅魔大公の第一の傘』『赤栗色の紅魔親衛騎士』『悪魔憑依改造妖怪』との記述がある。
ルーミアの頭に結ばれた御札のリボンと併せて考えると、これが示すこととは一体……？