マターナル·オニキスウィドウ

マターナル·オニキスウィドウ

类型	竹
稀有度	5
属性	速度+25(速度+75) 阳防+25(阳防+75)
属性每级强化	速度+5 阳防+5
画师	Matcha
获取途径	国服暂无
特性
装備スペカの通常弾の威力を30%アップ (1T) 装備スペカの無属性の威力を25%アップ (1T) 速攻式が使用時に味方全体の陽攻を1段階アップ (2T)	装備スペカの通常弾の威力を60%アップ (1T) 装備スペカの無属性の威力を50%アップ (1T) 速攻式が使用時に味方全体の陽攻を2段階アップ (2T)

解说

解说1展开/折叠

【純狐】
豪奢な衣装に身を包んだ彼女は、
純化の力を使役するエキスパート。
そんな純狐は、
彼女と相性の良い能力を持つ青娥と
タッグを組み、
『刺激的』で『特殊』な仕事をしていた。
だが、ふたりの関係はあくまでも、
即席のビジネスパートナー。
表向きは互いに尊重をしつつも、
根っこの部分ではドライ。
しかし、両者の相性は抜群である。

解说2展开/折叠

とあるホテルのロビーに純狐はいた。
そのロビーは、
現在パーティ会場として使われており、
煌びやかな宴の空気に覆われている。
会場内の席に座る純狐の元へ、
パーティスタッフのひとりが
慣れた手つきで皿を運んでくる。
皿の上には、
色とりどりの洋菓子が乗っていた。

解说3展开/折叠

純狐はスタッフに感謝を伝えると、
運ばれた洋菓子を口に入れる。
そうして、
上等な甘味を味わっていた彼女の前で、
突然、会場の照明が落ちた。
数秒後、照明は再び灯る。
――会場の様子は、一変していた。
他の客は残らず消えており、
純狐の周囲を、
黒服を着た多数のパーティスタッフが
取り囲んでいたのだ。
全員が手に『弾幕補助アイテム』を持ち、
それを純狐に向けていた。

解说4展开/折叠

純狐は何ら動じることなく、
「パーティの催し物か？興味深いな」
そう口にし、
自身も隠し持っていた武器を取り出した。
実は、彼ら『パーティスタッフ』たちは、このホテルを根城にして
一帯の黒い社会と繋がり、
様々な『事件』を起こす元凶であった。
純狐はそんな連中を壊滅させるために
この会場にやってきたのだ。
故に、衝突は必然。
眩い弾幕が双方の銃口から飛び出し、
パーティー会場を塗りたくった。

解说5展开/折叠

弾幕の嵐が収まったパーティ会場は、
直前までの騒がしさが
嘘であったかのように、
しんっと静まり返っている。
パーティスタッフたちは、
ひとり残らず床に倒れ、
意識を手放していた。
勝利者である純狐の元へ、
別の女性の足音が近づいてくる。
「私の出番はなかったわね」
足音の主――青娥は言った。
遅れてきたパートナーへと振り返る純狐。
純狐は、
「まだ菓子が残っている。良い機会だ。
　ともに頂こうじゃないか」
と、青娥を誘った。
青娥はその誘いを了承しつつも
「えー、私、出来立てが食べたいわー」
そう、気ままに言って、
追加の注文をすべく、
床に倒れたスタッフの一人を
叩き起こしにかかるのであった。