リグルの記念弾幕

リグルの記念弾幕

类型	梅
稀有度	5
属性	体力+150(体力+350) 阴防+30(阴防+110)
属性每级强化	体力+20 阴防+8
画师	水中花火
获取途径	国服暂无
特性
妨害式が使用時に対象全体の陰防を2段階ダウン (3T) 妨害式が使用時に対象全体の速力を2段階ダウン (3T) 使用時に味方全体の霊力を0.65上昇	妨害式が使用時に対象全体の陰防を4段階ダウン (3T) 妨害式が使用時に対象全体の速力を3段階ダウン (3T) 使用時に味方全体の霊力を1.10上昇

解说

解说1展开/折叠

「来たね、ロストワード異変。この服が役立つ時が来た」

「他のみんなにも知らせよう……チカッ、チカチカッ、と。よし、これでいい」

「さて、一番槍の名誉ってワケじゃあないけど、最初の一撃は譲りがたいね」

「なにせ蟲の命は、本来儚い。軽率に飛び込んで、軽々しく散り、簡単に燃える」

「さあ蟲たちよ、私の行く末を教えて」

解说2展开/折叠

【リグル·ナイトバグの少女転生】
大人になると虫が苦手になるのは何故だろうか。
どこにでも入り込んできて、節操なく何にでもたかり、思考を感じさせない顔つきをしている。
……もしかしたら、虫と子供は共通点が多いのかもしれない。
命の性質を知るにあたって、虫は恰好の教材。
虫は幼少期の良き友なのである。
もしも人間が、大人になっても虫を愛する精神を失わない種族だったならば。
養蜂や養蚕以外にも、畜産文化を多くの昆虫種に依存する文明を、人類は築いていたかもしれない。
ウシやウマなどではなく……。

解说3展开/折叠

「蟲の知らせってやつね。だから、分かっていたよ」

「望んでいない最悪の事態こそ、いつか必ず起きるものだね」

「さあ、交えよう。私たちの戦いは、回避不能だ！」

解说4展开/折叠

【地星の郷】
かつて、蟲たちの時代があった。
妖蟲たちが恐れられ、地上を闊歩した時代があったのである。
その頃の名残の妖怪も、幻想郷周辺にはいくつか現存している。
ただし蛍の妖蟲は、恐れられたというよりも、愛されたからこそ生存して妖怪化したものらしいけど。
昔話を調べてみると、人間の英雄が命がけで討伐するほどの妖蟲というのもいたことが分かる。
妖蟲たちの時代というのは、そういう頃の話だろう。
蛍の少女もまた、胸の内ではなんとなくそうだった気がしていた。
しかしこの地球という惑星にはかつて、大気中の酸素濃度が今よりずっと高く、昆虫たちが巨大だった時代があった。
少なくとも外の世界では、それが真実であると思われている。

解说5展开/折叠

【破れた報告書】
生命体が生ける標本だとするならば、『大いなる記憶』を知るには生き物を知る必要がある。
地層や化石だけでは不十分なのだ。
世界の本質は暗闇である。
ほんの少しの情報の光を、集める必要がある。

短いスパンで生命のサイクルを繰り返す。
そんな存在が、妖怪化して長寿となる。
やはり妖蟲は、優秀な示相存在にして示準存在なのだ。

※記録者欄には「ミスティア·ローレライ」と書かれている。