山姥の聖域

山姥の聖域

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类型	竹
稀有度	5
属性	体力+100(体力+300) 速度+40(速度+120)
属性每级强化	体力+20 速度+8
画师	雨ノ坂のの
获取途径	国服暂无
特性
使用時に味方全体のCRI攻撃を2段階アップ (2T) 装備スペカのエネルギー弾の威力を20%アップ (1T) 使用時に対象全体のCRI回避を1段階ダウン (2T)	使用時に味方全体のCRI攻撃を3段階アップ (2T) 装備スペカのエネルギー弾の威力を40%アップ (1T) 使用時に対象全体のCRI回避を2段階ダウン (2T)

解说

解说1展开/折叠

【坂田ネムノ】
「聖域を作る程度の能力」を持つ山姥。
『聖域』とは神聖な場所のことを指し、神社や寺における結界のようなものらしい。

『聖域』は秩序を乱す者の侵入を許さない。
彼女が棲む山の一画も『聖域』である故、いたずらに足を踏み入れるのはお勧めしない。
ちなみに、他にもネムノにとって『聖域』に等しい場所があるらしい。
その場所とは──そう、台所である。

解说2展开/折叠

「さて、どう料理しようか。腕がなるべ」
愛用の包丁を手に獲物の前で微笑む山姥……というと恐いかもしれないが、そんなことはない。
どこか生き生きとした彼女の前に並ぶ獲物。それは数々の食材である。
もし、彼女が小料理屋を営んでいる世界があるとすれば、こうやって『台所という名の聖域』に立つのが日課なのかもしれない。

……それはさておき。
包丁を手にしたネムノを「恐くない」と述べたが、食材たちからしてみれば……いや、今は触れないでおこう。

解说3展开/折叠

朝日が差し込む台所。
柔らかで優しい空間の中に溢れるのは、採れたての野菜を刻む音や、炊き立ての米の香りを運ぶ湯気。そして、煮物がぐつぐつと煮える音に、新鮮な魚が焼き上がっていく香ばしい香り。

『台所という名の聖域』で、ネムノが織りなす様々な音や香り。それは食欲をそそるだけでなく、どこか懐かしさを感じさせる。
それは『聖域』の力なのか、それとも……？

解说4展开/折叠

ほんの細やかなものでも、多くの者が懐かしさを想起するのではないだろうか。
例えば、この空間なら調理の音、食材の色、料理の香り、そして味。ネムノの料理はもちろん、調理の様子も不思議と懐かしさを感じさせる。

それは、心の片隅に埋もれた思い出を呼び起こすからかもしれない。
或いは、外の世界でレトロと呼ばれるものを思わせるからかもしれない。

そう、白い割烹着姿で朝餉や夕餉を作ってくれる、あの優しい面影は──うっかりネムノのことを「お母さん」と呼ばないようにしよう。

解说5展开/折叠

ちなみに、山姥に料理を振舞ってもらうと、恐ろしい目に遇うとも云われている。
──さて。
もし、山姥に出会ったとしたら……貴方はどうするだろうか？
遠慮するか、ご馳走になるか。
ひとつアドバイスするとすれば、出会ったのが優しい瞳の山姥──坂田ネムノなら、きっと大丈夫だろう。

ようこそ、山姥の聖域へ。
そして、幻想郷へ──