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白雪千夜

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2024-06-24更新

    

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菜鸡黑
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岸田夏海MK2
dyf123
四宫十六夜
首页 > 偶像 > 白雪千夜


Puchi-Chiyo.png
话先说清楚,我对你小子不持有任何好意。
Cinderella-10th.png
  • MOBA
  • 白Fes

CG-Chiyo-SR-2.jpg

CGSS-Chiyo-card.png

CUTE
基本资料
本名 白雪しらゆき 千夜ちよ
(Shirayuki Chiyo)
别号 しもべちゃん(「小仆人」,千岁玩笑式称呼)
瞳色 紫瞳
发色 黑发
声优 关口理咲
萌点 短发、齐刘海、蘑菇头、无表情、女仆、高中生、冰美人、贫乳、手套、孤儿、忠犬(对千岁)、狂犬(对制作人)
总选举名次
第一次 未登场
第二次 未登场
第三次 未登场
第四次 未登场
第五次 未登场
第六次 未登场
第七次 未登场
第八次 圈外
第九次 圈外
第十次 圈外
SfC2022 预选C组第13
亲属或相关人
黑埼千岁

白雪千夜(日语:白雪しらゆき 千夜ちよ)是BNEI与Cygames开发的手机社群游戏偶像大师 灰姑娘女孩系列中的骑士忠犬偶像。

偶像情报

偶像情报
CG-Chiyo-SR-2+.jpg
责任为谁而尽 SR+
姓名 白雪千夜 事务所
年龄 17岁 346 Production
身高 157cm
体重 40kg
三围 72 52 74
生日 2月4日(水瓶座)
血型 O型 签名
惯用手 Chiyo-sign.png
兴趣 料理、睡觉
出身 北海道
初登场 2019/2/28
声优 关口理咲
自我介绍
  • MOBA
  • CGSS

お話は分かりました。アイドルのお仕事、承ります。
……意外に思われましたか。同意です。
私も本心からお伝えしているわけではありませんから。
これも戯れでしょう。なら、つきあうのみです。

已经理解了所说的意思。我接受偶像这份工作。
……感到意外吗。我也同意。
因为这并非我真心想传达的意愿。
这不过是胡闹罢了。那么,就只应付一下场面。

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白雪千夜。私が唯一持っているものの名前です。
私が自由にできるのは私だけ。
でもここへ来たのは、私の意思ではありません。
戯れでしかない。でも、それでも良いから来たのです

白雪千夜。这名字是我唯一拥有的东西。
我能够自由决断的就只有我自己。
不过来到这里,并非出自我的意愿。
无非是胡闹而已。但即使这样都可以,因此就来了。
传闻
  • 1
  • 2
  • 3

美術館が好きらしい。
似乎喜欢美术馆。

自室には鏡がないらしい。
自己的房间里似乎没有镜子。

学校では保健委員らしい。
据说在学校是保健委员。

简介

你这家伙竟敢让人戴上了猫耳

2018年的6th LIVE公布的7名新偶像之一,2019年2月28日于星光舞台正式登場。初公開的同時宣佈附聲,與黑埼千岁組成組合「VelvetRose」出道,並發表新曲「Fascinate」。后于2019年4月5日,与千岁一同作为鹿儿岛地区的BOSS偶像,在Mobamas也正式登场。

黑色短发的女高中生,初始卡以校服姿态示人。出身于北海道,但似乎遭受过重大的变故,具体情况未明剧情中有暗示可能为火灾

12岁时因某些缘由孤身一人被黑埼家收留。现与黑埼千岁一同住在高级公寓中,每天一同上学并侍奉千岁。视自己作千岁的下仆,将千岁称作「大小姐」,对其极度忠诚,将侍奉大小姐作为自己至高的荣幸。反过来有贬低自己的倾向,自称「人偶」、「没有价值的人类」,固执地认为自己的存在价值是让主人发挥光芒。甚至连成为偶像也是千岁命令其参加试音会的结果,而并非其本人的意志。

相比女仆不如说是随从喔

虽然如此,千岁实际上将千夜视作对等的好友,而让千夜成为偶像的原因也是希望其能够从这层“主仆关系”解放出来,找回真正的自我。然而并没有少跟千夜开玩笑

对制作人不信任,经常用恶毒的语气应对制作人,认为制作人是介入自己和千岁之间的防碍者;特训后态度稍有转好,但仍然只将制作人视作能让大小姐成为偶像的帮手。由于偶像大师系列角色塑造一般以与制作人的关系为重点,该角色登场时的人际关系设定在整个系列中也是十分罕见的。

趣闻轶事

CGSS-Chiyo-cut-2.jpg
  • 千夜的印象色是浅粉色
  • 与黑埼千岁共同成为以下的游戏系列之最:
    • 灰姑娘系列首个初登场于星光舞台的偶像。
    • 灰姑娘系列首个未初登场于Mobage版游戏的偶像。
    • 灰姑娘系列首个从登场开始就有声优进行配音的偶像。
也由于以上史无前例原因,玩家对角色登场方式的评价趋向于两极化。
  • 做自己和千岁两人份的饭菜,但由于千岁食量小所以经常把大部分自己吃掉。居然没有发胖,三村加奈子投来了艳羡的目光
  • 初始N卡的黑手套和连身衣让人猜测是否与其他有相似遭遇的动漫游戏角色那样为了遮掩伤痕,虽然很快就证实了没有,然而黑手套和长袖衣在很多卡上是标配。
  • 相当一部分玩家认为应该是Cool属性
  • 72

歌曲

注:斜体表示翻唱。同一张专辑同时收录合唱版和独唱版的不再另行标出。

CGSS相关

  • 个人剧情:
[中字]【CGSS】白雪千夜 个人剧情合集

动画相关

永恒记忆

live中的VelvetRose

在「フューチャーメモリー編」的舞台中和千岁一起作为“VelvetRose”组合登场。

  • 服装:スターリスカイ·ブライト

卡片

Mobamas卡片

CGSS卡片

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白雪千夜 N
白雪千夜 N

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Fascinate]白雪千夜 SR
Fascinate]白雪千夜 SR

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初出:活动【LIVE Groove Visual burst】(2019/02/28)

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初出:活动【LIVE Groove Visual burst】(2019/02/28)

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[白面の騎士]白雪千夜 SSR
[白面骑士]白雪千夜 SSR

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初出:卡池【プラチナオーディションガシャ】(2019/04/19)

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初出:卡池【プラチナオーディションガシャ】(2019/04/19)
服装上装饰着自然界中并不存在的蓝玫瑰,本人台词提到了蓝玫瑰的「意义」。明确的一点是与千岁的SSR「红玫瑰大小姐」呼应,另一方面蓝玫瑰的花语为「神的祝福、奇迹、达成不可能的事」,详细可参考美少女花骑士:诺瓦利斯#藍花达成不可能的事=得到千夜认可迎娶大小姐
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初出:卡池【プラチナオーディションガシャ】(2019/04/19)

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初出:卡池【プラチナオーディションガシャ】(2019/04/19)

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初出:卡池【プラチナオーディションガシャ】(2019/04/19)

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初出:卡池【プラチナオーディションガシャ】(2019/04/19)

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Unlock Starbeat]白雪千夜 SR
Unlock Starbeat]白雪千夜 SR

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初出:活动【LIVE Groove Dance burst】(2020/01/31)

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初出:活动【LIVE Groove Dance burst】(2020/01/31)

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初出:活动【LIVE Groove Dance burst】(2020/01/31)

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初出:活动【LIVE Groove Dance burst】(2020/01/31)

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初出:活动【LIVE Groove Dance burst】(2020/01/31)

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[ひとり、時は過ぎて]白雪千夜 SSR
[一个人,度过的时间]白雪千夜 SSR

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初出:卡池【一歩踏み出すブランニューストーリーガシャ】(2020/03/03)

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初出:卡池【一歩踏み出すブランニューストーリーガシャ】(2020/03/03)

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初出:卡池【一歩踏み出すブランニューストーリーガシャ】(2020/03/03)

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初出:卡池【一歩踏み出すブランニューストーリーガシャ】(2020/03/03)

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初出:卡池【一歩踏み出すブランニューストーリーガシャ】(2020/03/03)

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初出:卡池【一歩踏み出すブランニューストーリーガシャ】(2020/03/03)

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初出:活动【君のステージ衣装、本当は…】(2021/01/21)

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初出:活动【君のステージ衣装、本当は…】(2021/01/21)

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初出:活动【君のステージ衣装、本当は…】(2021/01/21)

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初出:活动【君のステージ衣装、本当は…】(2021/01/21)

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初出:活动【君のステージ衣装、本当は…】(2021/01/21)

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Drastic Melody]白雪千夜 SR
Drastic Melody]白雪千夜 SR

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初出:活动【Drastic Melody】(2021/09/17)
这张卡的雨中痛哭场景是常见的缺德P图素材,一般搭配大小姐一限出嫁场面使用。
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初出:活动【Drastic Melody】(2021/09/17)
而特训后则展现了惊人的腿部爆发力。有想在脸上留下鞋印的制作人吗
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初出:活动【Drastic Melody】(2021/09/17)

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初出:活动【Drastic Melody】(2021/09/17)

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初出:活动【Drastic Melody】(2021/09/17)

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[アマ・デトワールの烙印]白雪千夜 SSR[アマ・デトワールの烙印]白雪千夜 SSR
[群星的烙印]白雪千夜 SSR[群星的烙印]白雪千夜 SSR

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初出:卡池【プラチナオーディションガシャ】(2022/08/30)
アマ・デトワール,法语的Amas d'étoiles,意为“星团”。
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初出:卡池【プラチナオーディションガシャ】(2022/08/30)
アマ・デトワール,法语的Amas d'étoiles,意为“星团”。
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初出:卡池【プラチナオーディションガシャ】(2022/08/30)
アマ・デトワール,法语的Amas d'étoiles,意为“星团”。
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初出:卡池【プラチナオーディションガシャ】(2022/08/30)
アマ・デトワール,法语的Amas d'étoiles,意为“星团”。
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初出:卡池【プラチナオーディションガシャ】(2022/08/30)
アマ・デトワール,法语的Amas d'étoiles,意为“星团”。
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初出:卡池【プラチナオーディションガシャ】(2022/08/30)
アマ・デトワール,法语的Amas d'étoiles,意为“星团”。
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[巡る朝、夏の夢]白雪千夜 SSR
[日夜流转,夏日之梦]白雪千夜 SSR

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初出:卡池【想いをのせて 星の花咲く七夕ガシャ】(2023/07/04)

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初出:卡池【想いをのせて 星の花咲く七夕ガシャ】(2023/07/04)

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初出:卡池【想いをのせて 星の花咲く七夕ガシャ】(2023/07/04)

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初出:卡池【想いをのせて 星の花咲く七夕ガシャ】(2023/07/04)

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初出:卡池【想いをのせて 星の花咲く七夕ガシャ】(2023/07/04)

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初出:卡池【想いをのせて 星の花咲く七夕ガシャ】(2023/07/04)

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图例:NoirNoir BlancBlanc Dominant 冠军卡 限定 常驻 SS独有SR CG移植SR;指向或移动端点击日语卡名可查看翻译

贴纸与小动画

其他图片

二次创作

  • 二创中多有对制作人铁拳制裁场面。

外部链接

Mgp-cgss-uzuki.png本条目部分或全部内容从萌娘百科灰姑娘女孩专题引入
遵循CC BY-NC-SA 3.0 CN协议
原始贡献者等可参见
白雪千夜
经过双方不同编辑者的贡献,条目内容可能已存在差异

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注释



  • 载入中...

9

  • 眩しい。この眩しさから、目を逸らさずにいられたら…
  • どんな夢を見ているのでしょうか。願わくば、幸せな夢を…
  • 朝の空気は清涼で、気持ちがいい。…昼でも夜でも、気の持ちようか
  • 昨晩も遅くまで遊んでいたのですか。綺麗な月でしたからね
  • いい顔。…守らなければ。この城は、私の全てをかけてでも
  • 私は…ただこの朝が繰り返されれば、それで満足ですよ
  • このくらいの距離感が、ちょうどいいのでしょうか。あるいはもっと…
  • お嬢さま。おじさまがいたら、笑われますよ。寝姿がはしたないと
  • こんな服、お嬢さまからの贈り物でなかったら、着ませんよ
  • 似合っているというのは、褒め言葉でしょうか。褒められていますね、私
  • お嬢さま。寝たふりなら通用しませんよ。それくらい、見抜けます
  • 私も、二度寝してみようかな。そうしたら、起きてしまうでしょうけど
  • …居心地の悪さは、慣れで消えたと思ったのですが…何だかな
  • 道化を演じるピエロが、馬鹿げた服を着る理由が分かります。この服で
  • ふたりでの合同レッスンは…まだか。この感覚は…待ち遠しい?
  • ここがお嬢さまの場であるなら…片付けくらい、しておくか…
  • お前の仕事ぶり、確かめさせてもらいます。この私をもって
  • お前のためにするわけではない。お嬢さまのためです。…それだけです
  • この服は、お嬢さまの…ああもう、説明が面倒だな…
  • たまに思う。お嬢さまならお前のつつく指を…どうするか
  • 何か。仕事の話であれば…聞いておきます。違うなら…なんだ
  • この服に合わせて内装を変えればよいのです。なぜそうしない
  • お前は変わっている。でも、だからこそ…出来ることがあるのかも
  • まったく、遠慮のない…お前というヤツは。面倒だな。面倒です。本当に
  • 私がこんな格好をしていることを、笑いますか。そもそも。こうなったのも、全てはお前のせいです。分かっているのですか。
  • 舞台は広く、孤独なのかと思っていた。いまは思う。…楽しいと
  • ここでは僕ではなく、並び立ちます。お嬢さまにふさわしい存在として…
  • ファンが喜んでいる。それを見るお嬢さまも喜んでいて…私も、嬉しい…
  • 知らなかった。私が、自分自身に酔うことがあるなんて…
  • お前の見立ても、間違いではなかった、か。やられたな…
  • この舞台を見てお前も笑っているか。私たちの物語、その始まりを…
  • 重ねた手の温もりは、私たちだけのもの…そうでしょう、お嬢さま
  • 揃いのようでいて、同じではない衣装。私たちも、そう見えるのでしょう
  • この胸にともった熱が、魔法のせいならば…消えそうにない
  • 懐かしい…以前は、こんな仰々しいシャンデリアが館にありましたね
  • 舞台にお前も上がればいいのに。この光景は、美しいものです
  • 私たちの間には入れない。でも、私たちの後ろにいるのは…悪くない
  • お嬢さまを迎えるのにふさわしい内装になってきたか…いや、まだだな
  • お嬢さまのために、食事を作らねば。この衣装では…難しいな…
  • ここで晩餐会を開くのはいかがですか。みんなを…もてなす、とか…
  • 待ち時間には…ゲームをするとか。チェスなら、たしなむ程度には
  • お前の趣味を、もう少しお嬢さまの趣味に変えてやりたい。願望です
  • お前に魅了されたものもまた、ここにはいるのですね…見直しました
  • メイクは得意ですよ。お嬢さまのメイクを行っているのは私ですから
  • みんなが衣装でいる部屋ならば、案外浮かないものですね
  • お嬢さまほど美しくはありません。が、うぬぼれるほどには…いえなにも
  • ふっ。感情がないわけではないと、言いましたよ。機嫌がいいときもある
  • お前の…ひねくれ方が私に似ているな。気まぐれさは、お嬢さま似だ
  • ちーちゃんと呼んだか。呼んでいなければ許す、呼んだなら…お前を…
  • くすぐったいです…もう少しですから、待っていてください。お嬢さま
  • よし、できた…。さぁお嬢さま、次は身支度の時間ですよ。さぁ
  • あんまり遊んでいると、学校に遅れてしまいます。それも、一興ですが
  • 良い香りでしょう。今日のお弁当は…へ?私の…匂いですか?
  • 楽しそうですね、お嬢さま。今日は事務所へ行く日ですものね
  • 今日も変わりなく、お嬢さまのお好み通りに。私にとっても、好ましい味
  • ひと口食べたい?私の首でないのなら、ひと口でも、ふた口でも
  • お嬢さま、あいつにはこのような、無防備な姿を見せてはいけませんよ
  • 彩りも大事な要素ですから。美しいことは、それだけで価値があります
  • もう指をきったりなんてしませんよ。いつの話をしているのですか
  • あいつにお弁当を?残念ながら、2つしか用意がありません。…いまは
  • あいつは…まぁ、栄養のために必要な副菜かと。主菜にはなりませんけど
  • レッスンにいってきます。これも、お嬢さまのためになるのですから
  • 最近、少し趣味の幅が広がりました…アイドル活動とやらのせいで
  • ここでは、白雪です。誰のものでもなく。そうあれと、願う人がいるから
  • 住む場所が違うと、まだ思ってしまう。アイドルになるような人間とは
  • サプリメントをあげます。私が用意した、お前のための弁当ですよ。ほら
  • この場所で過ごす日も…少しずつ、日常に変わっていくのか…
  • ……あくびは寝不足ではありません。話がつまらないという意味です
  • もしや私と仲良くなった気になっていませんか?やれやれです、まったく
  • お嬢さまを待っているのです。暇をしているわけではありません
  • 制服やエプロン姿でいても、浮かない。自由がある場所ですね
  • 愛想のない人間を、構っても楽しくないでしょうに。お前は、本当に…
  • 同情や憐みならいりません。私が求めるのは…お嬢さまとの仕事です
  • お嬢さまと過ごす、平凡で、静かな日常。やはり私は、この時間が好きです。日々がいくら変わろうと、この時間だけは、いつまでも。
  • お嬢さまのお弁当は、もちろん私が作っています。それを手間だと思ったことはありません。食事は、生きるために必要なことですから。
  • 栄養価、カロリー、彩り。すべてを鑑みて、お嬢さまを満足させられるものを。お嬢さまのために料理をしている時間は、有意義です。
  • ただ仕えるだけではない。守り、導き、ときに切り拓く…この私が
  • この先へは行かせません。押し通るならば、この剣の錆となるがいい
  • お嬢さまにいただいた恩を返す…それが、私の存在理由です
  • 騎士として…私はこれ以外の生き方を知らない。不器用だから
  • 魔法使い…胡散臭いことこの上ないが、見る目は確かなようだ
  • こう続けば、偶然ではない。…認めましょう。お前の…魔法の技を
  • この剣は抜かない。抜かれないからこそ、意味があるのでしょう
  • 私は…お嬢さまの幸福を邪魔するもの、その全てからお嬢さまを守る
  • 姫君と騎士。これも、並び立つ形のひとつというわけか
  • 本当に、仏頂面でよかった。媚びる芝居も苦手ですからね
  • もう少しだけなら、お前の演出で踊ってもいい。…二度は言いません
  • 張りぼての城に、騎士の真似事。茶番でしょう。それでも、私は…
  • 噂の、地獄のレッスン…。私が限界など、許されるわけが…
  • 使われてやることも、やぶさかではない。そこに理由があるなら
  • この衣装も、お嬢さまは喜んでいました。なので、よしとします
  • 名家のご令嬢もいるとは…どこのお嬢さまも、物好きばかりだな
  • お前が仕事をするたびに…私の価値が、変わる…増える?
  • 変えられているのか。自分さえ、気付かない間に…
  • 私に青薔薇を纏わせる。その意味を、わかっているのでしょうか
  • 気をつけなさい。私には…剣がある。切り落とされても、知りませんよ
  • 歌い踊るだけがアイドルではない。この事務所には…いろいろいますね
  • 敬意を払うべき相手には払います。美しいものには価値がありますから
  • お嬢さまも、変わっていく。変えられている。でも、楽しんでいる…
  • コーヒーでも淹れましょうか。なんだその顔は…心外です。気が変わった
  • いいですか。お前が私に吹き込んだのです。私にできることがあると。私にしかできないと。魔法をかけて、私たちを誑かした。
  • 意見は簡潔に伝えます。…注目を集めるのには、慣れていませんから
  • 輝子さんは…オンオフの切り替えが巧みな人。私にはそう見えます
  • 李衣菜さんには、周囲の人を引っ張る力強さがある。…私ですらも
  • 疲れを労うなら、私よりも他の人を。私はまだ、余裕がありますから
  • 自分の意志を言葉に、か…。主がいなければ、従者ではいさせないと…
  • 私がいることで、関係がよりよくなる…そんな未来も、あるのでしょうか
  • 発言するのに、わざわざ挙手の必要はない?いえ、単なる…こだわりです
  • はい。この程度の練習で、音を上げたりはしません。私は、強くあらねば
  • ドラムを叩く感触が、まだ手に残っている…。忘れそうにはありません
  • …あの、ハイタッチの要求ではなく。だから、違うので…もう…何ですか
  • この姿、あいつが見たら何と言うだろうか。…笑うのだろうな、きっと
  • 戯れなどとは思いません。ここにいる誰もが、真剣です。…私も含めて
  • 環境が変わっても、生活習慣は変わりません。どこにいても、私は私です
  • 黒い装いは、落ち着きます。穏やかな夜の底に、身を横たえているようで
  • お嬢さま以外のために料理を作ったのは…いつ以来だろう…
  • 今日の夕飯を考えなければ。たまには…キノコ鍋も、いいか…
  • 他のアイドルの振る舞いに、もう少し目を向けてみるのも…悪くはない
  • 合宿を終え、ここに戻ったとき…帰った、と思いました。気の迷いです
  • 私をつつくよりも、もっと有意義なことをしては?お前がすべき仕事を
  • この服装が気に入ったのですか?…残念です、悪くなかったのに
  • じっと見ていても、隙などは見せませんよ。合宿はもう終わったのです
  • 気まぐれに付き合うのは慣れています…それでも、程度というものはある
  • お前がみんなに慕われていることは、理解しました。理解しただけです
  • 久方ぶりにお前の顔を見て、いろいろな感情が湧き上がりました。本当に
  • しかし、それ自体は不快に感じることもなくなりました。何よりも恐ろしいのは、この騒がしさに慣れてしまった、私自身の心の内です。
  • …驚いたな。私の中に、解き放つほどの鼓動が、あったとは
  • 仲間の奏でる音が、はっきりと聞こえる。私も、全力で応えたい… !
  • 客席で瞬くライトは、星明かりのよう。私たちを…照らしている…
  • 息が上がる。体の芯が、燃えるように熱い。私は…この瞬間のために…
  • 私たちの音を、ぶつけてやりましょう。遠慮など微塵もありません
  • 見届けてください、最後まで。それがお前の役目…いえ、望みなら
  • 観客たちも…沸き立つ感情に身を委ねている。あのときの私と、同じだ
  • 響子さんが言っている、共に往こうと…言葉はなくとも、伝わってきます
  • 規則正しく刻む…だけでなく、ときに暴れるように…強く… !
  • 全力で演奏しながら、観客の声に応えること…いまの私なら、できる… !
  • この音は、お前がいなければ生まれなかった。…認めてやります、いまは
  • お前はせいぜい、夜空の星を眺める者…眺めるぐらいは、許しましょう
  • 反骨心こそがロックの心なら…私には縁遠いもの。だったはずなのに…
  • 私は、成長している…そのことに、他ならぬ私自身が、一番驚いています
  • …夢を見ました。どこまでも続く星の海を、駆け抜ける夢を…
  • いつかお嬢さまとも、一緒に演奏してみたい…そう思ったのは初めてです
  • 合宿メンバーとの交流は、変わらず。毎日が忙しくなって、困ります
  • 私の晴れ姿を喜んでいるのが、お前だけだと思わないでください
  • 揃いの衣装は、悪くありません。目立たずにすむのはよいことです
  • ……無視してやろうと思ったのですが。その下手なリズムはわざとですか
  • LIVEへ向かう感情を表現するなら…ドラムが適切でしょう。衝動的で
  • 気が付くと、リズムをとっている自分がいる。職業病…?
  • ばーか。…お前にこう告げるのも私のロック。文句は言わせません
  • お前もたまには、自分を解き放つといい。…私とお嬢さま以外へ向けて
  • でも、舞台の上は、独りではありません。同じ光を見据え、同じ志を胸に抱き……確かな鼓動を感じている、仲間たちがいる。
  • 雪は良い。無垢で、美しく、そして儚い。いっそ私も、あのように…
  • すぐ来るだろうと高を括り、カフェを出たのが間違いでした。…寒い
  • 仕事の都合なのは、理解しています。お前の仕事を為した結果でしょう
  • これだけ遅れて、来たことは評価します。面の皮の厚さも評価しましょう
  • この安堵は、寒さから解き放たれることが原因です。そう、それだけ…
  • 帰っていると思いましたか。私自身、なぜ待っていたのか…
  • 口で指摘すれば十分です。手で払おうとするなど、馴れ馴れしい…
  • 雪に足跡をつけて喜ぶなど…子どもですか。…不愉快なほど、似ている
  • 赤くなっているのは、お前のせいですね。…照れ?……………は?
  • 無駄に暖かそうなコートを着ていますね。その温度、お前には無駄では?
  • なぜ背後に回ったのですか。お前に背など押されなくても、立てます
  • お前も、横に座るといい。私と同じ寒さを味わえます。同じ感情を
  • 風邪のひとつでもひいていれば、責め立てられたのに。残念です
  • あの程度の気温で、寒いなど…私なら、何も感じなかったはずなのに
  • 生まれたところも、育ったところも、雪深い土地でした。…過去の話です
  • お嬢さまをあのように待たせたりしたら…私が迎えに行くから問題ないか
  • 熱を失って、冷え切って気づくのです。自分が、温かい場所にいたことを
  • 待たされたことは、報告していません。お嬢さまに心配をかけたくない
  • 残念でしたね。触れたら消えるような儚い白雪ではなくて
  • 見た目ほど寒くはありません。お嬢さまにいただいた、質の良い品なので
  • 必死に謝るお前の姿は滑稽でした。私程度に、何を必死になっているのか
  • 空を見上げれば、風花が咲きます。足元の泥濘を見なくてもいい
  • もう雪はついていません。触るなと言っているのに…本当に、諦めが悪い
  • なにを、おもむろに…体温が低い?お前が無駄に暑苦しいだけですね
  • なにを不思議そうな顔をしているのですか。ときにはこうして、待つこともあります。私に必要なことだと判断すれば、ですが。
  • 待たされました。それはもう、長く。見なさい、肩に乗ったこの雪を。
  • 凍えるほどの静寂の中で……。不覚にも、思い知らされたのです。最近の私が、いかに騒々しい場所にいたのかを。
  • 主を失えば、ただ朽ちるのみ。かつての日々に、想いを馳せながら…
  • この花の、名はなんですか。…ただの感傷です。名に意味などないのに
  • 静謐な空間は好ましい。たとえ、忘れられたからだったとしても…
  • 人生が充実しているから、美しい思い出があるのです。私には…
  • 魔法が、私をどこへ導くのか。認めたからこそ…怖く感じている
  • …そこにいなさい。見届ける…お前の責務を、果たしなさい
  • 枯れた花が戻ることはない。私に持たせるとは…趣味が悪い仕事です
  • 温かな日々が、あったのでしょうか。その残響は…もう聴こえない
  • ただ静かに、過去を偲ぶことができる…それも、ひとつの幸せか
  • 私の、このような写真を求めるなど…好事家もいるものですね
  • 寒々しい。しかし同時に、美しい。私が、そう感じるなんて…
  • 今更、心配しているのですか。…仕事はこなします。問題ありません
  • 愛想がなければ、愛想がないなりの。適材適所で使っていただければ
  • 過ぎゆく時間に楽しみを見出すのは、失ったことのない人間の特権です
  • 私が好むのは、咲き乱れる花園です。枯れた花は…再び咲かない
  • 薔薇は、本数にも意味があるのです。このコサージュは…二輪の青薔薇…
  • お前にしては、趣味のよい服です。私を分かってきた、ということか
  • お嬢さまの気まぐれ。それだけのはずだったのに。なぜ私は…この仕事を
  • ……。今晩の献立を考えていました。お前の話は、それより重要ですか?
  • ふぅ…お嬢さまが大はしゃぎで…。少し、疲れました。お前も…まさか
  • この賑やかな場所に帰ってくると…どちらかが、夢のように感じます
  • このフリル…細やかなこだわりは、悪くありません。信頼できる仕事です
  • 一方的にかき乱して、突き付ける…そんな人は、お嬢さまだけで十分です
  • お前は、抱えた花束を枯らすことのないように。キリキリ働いてください
  • 失ったものたちを、作品に仕立て上げる……お前のやり口は、理解不能です。そう、わからない……失ったものに、価値など。
  • この姿に……少しだけ、心を動かされました。そんなことは、あるはずがないのに。私の時は、止まったままなのだから。
  • 全てを失った私に、価値はありません。価値など、あってはならないのです。失ってしまった現在を……認めるなどありえない。
  • わからないし、理解しようとも思わない。…そう思っているのに、私は
  • 雪美さんの優しさは、美徳だと思います。…私に向けるべきではない
  • どんな感情も…いつか、気づかなければ良かったと思う日が来るのです
  • 完成した作品を見て、お嬢さまは…我が子のことのように喜ぶでしょうか
  • 季節が変わり、自然の色は褪せていく。…私もそうあれたらよかった
  • 私は強く在らねばならないのです。たとえ、それが正しいことでなくても
  • これほどまでに思考がまとまらないのは久しぶりです。…面倒だ
  • 前髪をあげた私に気持ちの悪い表情を向けるのは、なぜですか
  • 仕上がりに興味など。仕事に必要なだけ飾りつけてもらえれば、それで
  • カーテンを閉めても、眩しいのは変わらない。今も昔も…これからも
  • 憐れむでもなく、嘲笑いもせず、導こうとする。そういうところが、私は
  • お前も私を放っておかないのでしょう。悪意ではなく、心から?
  • ここではイレギュラーが日常。…そう思わされるのは、時々嫌になる
  • 私は望まれた役を演じるまで。良ければ使われるでしょう
  • 梨沙さんは失うことを恐れない。その在り方は…少しだけ眩しい
  • 自分の気持ちですら、ままならないものです。まして、人の心など…
  • 枯れた花を慈しみながら、また咲けと難題を言う。たちの悪い脚本です
  • 魔法とはもっと温かいもののはず。なのに…なぜこんなにも、苦いのか
  • 眼鏡も悪くない。演じている間、私の心を覆い隠してくれる
  • 毛布の類は必要ありません。…あのような失態は、もう二度としません
  • その手のクリップは…前髪を上げる?それは、今、必要なことですか?
  • みなさん、お茶をお持ちしました。…お前はみなに含まれるのですか?
  • 矛盾している自覚はあります。しかし…私は、矛盾なしには生きられない
  • 私に望みなどありません。ありえない。望む価値すらないのです
  • 演技だからこそ、否応なしに気づかされるのです。私自身が変わってきていること……変わらないものなどないことを。
  • 以前の私であれば、結末に救いを求めはしなかった。願わず、求めず、ただ役に徹することができたでしょう。でも……今は……。
  • 台詞を発しながら、迷いが生じている。これが本当の幸せなのかと、役に問いかけてしまう。私には、そんな問いなど不要なはずなのに。
  • この変化を認めてしまえば、楽になるのでしょう。ですが、認めるわけにはいきません。認めれば……もう、戻れないのだから。
  • 幻想であるならば、美しくなければ。現実を…季節すら忘れるほどに
  • 多くは望まない。貴方にだけ伝わっていれば…その気持ちは意味がある
  • 貴方もそうして微笑むのですね、奏さん。何かを背負って、なお美しく…
  • 夜の澄んだ空気は、心の内まで見透かすよう。なのに…どこか心地よい
  • 伸ばした手は、何も掴まない。…そう、それでよいのです。私もきっと…
  • いつか、来るのだろうか。喪失を受け止め、希望に変える日が
  • 救いがないと思っていました。…救われないから、慰めを求めるのか
  • 遠くから見ている分には、美しい景色でしょう。心の内を知らなければ
  • 情が湧いたのでしょう。…自分でも驚いています。なぜ今更…と
  • …楽しいと感じます。この気持ちは、きっとチヨのもの。私ではない
  • 私もまた、お前に踊らされている。…簡単に委ねられれば苦労はしません
  • すべてが、変わらず穏やかで美しくあればいい。それが、私の願い
  • お嬢さま以外のために何かをすることが、当たり前になるとは…
  • 離れて練習していても、息は合うものですね。これも、信頼の形なのか
  • 私もいつか学校に感傷を抱く日が来るのだろうか。…ないな
  • どんなに居心地がよくとも…浮き立った気持ちは、やがて地に墜ちます
  • 魔法にかかってしまった日から、予感はしていました。抗えないことも
  • 魔法をかけられても、私は解き方を知らない。私ひとりでは、何も…
  • ふぅ…。…なんですか。ただ呼吸をしただけです。何を笑っている?
  • 最近、黒猫が側に寄ってくるのですが…一体、私にどうしろというのか
  • 比奈さんは時々遠い目をしていました。あの温度を、私は忘れてしまった
  • 美しい仕立てです。この衣装にも…多くの想いが込められている
  • お前が提示したのは、呪いと、その解き方。よくできた仕掛けだな…
  • …チヨは私です。私に、彼女程の強さはありませんが。もうひとりの、私
  • 想いを認めることも、諦めることも、簡単にはできません。……どんな形であれ、手放すことなどできはしない。
  • ……だからこそ、その選択に意味がある。そう彼女が教えてくれました。私が演じた、もうひとりの私が。
  • 私がどんな答えを示すのかは……わかりません。ですが、そのときは、いつか来る。私の心は、動き出してしまったのだから。
  • 放っておいてくれ… ! 望みのない私は、それすら望めないのか… !
  • お前たちはいつもそうだ。希望や夢に胸を焦がして、光を求めて… !
  • お前たちの声も ! 私の叫びも ! すべて、雨風がさらっていけばいい… !
  • この程度の寒さなど、とうに慣れた…あの日々のほうが、よっぽど…
  • お前たちが見せる光は、すべて紛い物だ ! …嘘ばかりだ、いつも
  • 瞼を閉じても、忌々しい輝きが焼き付いている。これが、呪いか
  • お前たちは残酷だ…そうやって優しさを振りかざして。手を、差し伸べる
  • 憎い、苦しい、どうしてと嘆いて…それで世界が変わるものか
  • 私の何がいけない…静かで、穏やかで…何も望まなかったのに !
  • もう私に踏み込むな ! これ以上、私から奪うな… ! 私たちから…
  • やめろ、温もりなど ! 私には不要でしかない… ! お前からなど…っ
  • 生きることが救いだと言うのか。もはや望まない私に、酷なことを
  • ここに来てからというもの、失態ばかりだ。あんな姿、見せるつもりは…
  • 合宿では、いつも何かを見せつけられる。独りでは気づかないものを…
  • 涼さんも奪われた者…だが、取り戻そうとしている。…それは、強さか
  • 凛さんは優しくて、残酷だ。私など、棄ててくれればいいのに…
  • 壊して、奪って、踏み込んで…与える。それも魔法だというのか?
  • ここを居場所にしろと?笑えない冗談です。本当に、笑えない
  • 追いかけるのは、いつも私の役割だった。…幼い頃の、遊戯の話です
  • 私に意味を見出そうとすること自体が、無意味です。わかりませんか
  • 拒んでも、与えようとする。仲間という存在は、そんなにも意味が…?
  • 寒くはありません。むしろ、熱が…いえ。関わらないでください
  • お気遣いは一切不要ですので、その手はしまっていただいてどうぞ
  • 進むことが善だと信じられる…そんな日々も、どこかにあったのだろうか
  • 逃げられないのであれば、足掻くだけ。滑稽なことくらい、わかっている
  • 凛さんの声が、壁を壊す…。なんでもありません。重ねてしまっただけ
  • やけに楽しそうですね、涼さん。共に歌うことであれば…私も、多少は
  • 壊すことに抵抗はありません。演出上、必要なことをやるだけです
  • 胸が疼く。もっと吠えろと、熱が焦がす。妙な感覚だ。けれど…悪くない
  • お嬢さまは、こんな私を見てどう思うだろう。…笑うのでしょう、きっと
  • 映像は取り繕えるようですが、妥協はしません。やり遂げなければ
  • これが衝動かはわかりませんが…世界に定められた理など、くだらない
  • 顔がない。自我の喪失を表しているのか。それを、壊せと?
  • この感覚は…。まだ、ふたりに触発されているだけ。私のものでは…
  • 呪縛と思ったことはないが、私を…解き放ったつもりだというのか
  • 満足気に見ているだけでは、先へは進めませんよ。…プロデューサー
  • 無機質で、表情のない顔。マネキンのようだと称されたこともありました
  • 以前披露したメイド式格闘術の応用です。…満足いただけましたか
  • 建前も、ふたりの前では無意味…本音など、押し殺したはずだったのに
  • かつて、お嬢さまに手を取っていただいた日の私は…どんな表情だったか
  • 色のない世界に差す彩は、お嬢さまだけでよかった。なのに…
  • 消え去るからこそ良いのが歌だったのに…この胸に、残り続けている
  • 飾り立てた衣装も、言葉も、旋律も、私自身も…その意味を、探している
  • 髪をお嬢さまに褒めていただきました。それだけの価値はあったか
  • 本能…野性的、相容れぬモチーフですね。この世界に牙を剥く、か…
  • 昨夜、ステージでふたりと歌う夢を見ました。忘れられないようです
  • 何度も呼ばせはしません。必要があれば呼ぶ。それで十分です
  • 続ける理由も、生きる意味もない。それでも、私を導くのでしょう
  • ……やはりまだ、その意味は理解できていません。叫ぶたびに感じるこの衝動の、名前も。ですが、それでいいと言うのでしょうね。
  • ここでは、誰もが自分の作品と向き合っている…。己自身と、真摯に…
  • どうしてだろう…何度描きなおしても、どこかお嬢さまに似る…ような…
  • いつか、この放課後の景色も当たり前になるのだろうか。…わからない
  • 学ぶべきことは多いな…。私の描くものは、稚拙なのだから
  • 描くのは、美しいもの。価値あるもの。遺したいもの。…願い、そのもの
  • 私の世界で最も美しいものは、決まっている。今も昔も、これからも…
  • 絵に籠められた意味は、言葉にせずともいつか誰かが紐解くもの、か…
  • 今更、普通の学生生活など。決定的に、分かたれているというのに…
  • …確かに私は、いま、私というひとりとして…ここにいる。己の意志で
  • 同じものを描いても、描き手によって異なるものになる…それが芸術…。
  • ……ん。手が、こんなに黒く。…集中していたのか。私らしくもない…
  • 喜ぶのでしょう、きっと。あいつも、お嬢さまも。…人の気も知らないで
  • …カフェにでも誘ってみようか。…かつて無下にしてしまった、級友を
  • ここには絵に造詣が深い方々もいるのですね。…単なる興味です
  • 絵を描くことさえ、趣味になるかは。ただ…筆を執るのは、楽しい
  • 凛さんと涼さんは、応援してくれました。あの人たちは、いつもそうだ
  • お嬢さまの戯れが、誰のためだったのか。言われるまでもなく、私は…
  • 停滞を望んでいたはずなのに、どうだ。自ら針を進めているだなんて
  • 仕事のない日にどう過ごそうと私の勝手でしょう。…部活動ですが、何か
  • 研鑽は嫌いではありません。無心になる中で、見えるものもある
  • 顧問も部員も、みな優しい。いつまでもそうかは、わかりませんが
  • 制服ですから、当然お嬢さまも同じものを。そのことが、何か?
  • 自画像は描いていません。いつか、描くときがくるのだろうか
  • …お前を絵のモデルに?どこから、そんな自信が湧いてくるのですか?
  • 自分の輪郭など、とうに忘れました。そう、私が描きたいのは、私などではなく……私が美しいと感じるもの、それはやはり……。
  • まどろみは遠く、剣は欠けた。それでもこの身は、私のままだというのか
  • 誇りは錆び、聖女を喪った嘆きに染まる…相変わらず、趣味の悪い配役だ
  • すべてを壊し、終わりにも牙を剥けたら…不条理な理さえ、砕けるか
  • 戻るものは何もない。足掻き、苦しんだところで、何も。それでも、私は
  • ひとたび墜ちれば、道は血塗られる。お前次第ですよ、プロデューサー
  • 優しくはない旋律を、求めている。これが、私の心だというのか
  • 眠りを妨げるのはいつだって痛みだ。安寧を脅かし、生を実感させる…
  • 自らを縛り上げて、贄とする日々だった。それが、正しく相応しいのだと
  • 私を吊るすこの鎖は、世界そのものだと思っていた。けれど、本当は…
  • 鍵が導くのは真実。それが受け入れ難いものでも…お前は、暴くのか
  • 救いの手は不要です。この軛はきっと、私の手で断ち切るものだから
  • 抗えと。それがお前の指示…いえ、描く先なのか。プロデューサー
  • この世界に希望を見いだしたわけではない。希望がなくとも、歩くだけだ
  • MVの私は、私ではないようだ。だが…紛れもなく、私なのか。…そうか
  • 鏡を見る機会が増えました。以前は、自分のことなど、顧みなかったのに
  • 歌うと、視界が開ける気がします。隔たりを砕くような…奇妙な感覚です
  • アイドルは、夢を見せる者。まどろんでいては務まらない、か…
  • ここも、美術室も…いつか本当の居場所になるのだろうか。…いつか
  • よすがを喪った者の、成れの果て。この衣を纏った上で、抗えと
  • 赤い薔薇…。私が舞い踊ることで、この花がいつまでも輝くのなら…
  • 仕事ですから、求められた演技をします。その中で見えるものも、ある
  • もう宙吊りは結構。…鍛えられる筋肉がある?知りません。やめろ
  • 休む暇などありません。歩める者は、歩むべきなのだから
  • あの時…認めた時点で、お前は未来を視据えていたのか。魔法使いらしい
  • ……お前は、喪うことを否定しない。その先へ進めと。この衣装を纏って生きろと。もっとも残酷な道を私に突き付けてくる。
  • だから、この先も、探し続けるのでしょう。愚かな私は、無様に、滑稽に。私を縛るこの諦念に抗って……生きる意味を。
  • 意外、とでも言いたげな。美しいものを観るのは好きです。元から
  • 本当は夜明け前に開花しているのに。朝の象徴とは、名ばかりだな…
  • 七夕の短冊に願いを乗せたことなど…。私には、無用の長物だったので
  • この美しさに目をとめられるようになったのは…成長か、変化か、懐古か
  • 見惚れるべきものは、この朝顔だけ。…だから、私を見るな。私を
  • 触れることなど許されないはずなのに。ああ…ますます愚かしくなる
  • 花は簡単に手折られてしまう。それでも健気に咲き誇る…だから、美しい
  • 朝顔…夏休みか…。少し、昔を思い出しただけです。少しだけ
  • 描くには観察から。部活で顧問に教わったことですが…何を観察している
  • 重要な用事はここにはありません。寄り道です。…たまには、悪くない
  • 久々に浴衣を着たというのに、なぜお前となのか。…本当に、久しいのに
  • 触れていいと、背を押すのですね。そうするのが、お前らしさ…か
  • 断ろうが、無遠慮に短冊を渡してくるとは。…少し、悩んでみましょう
  • 夏は好きではありません。汗も、気温も、日差しも、似合わないのだから
  • 夏の星座を覚えているわけではありませんが…仰いだ記憶なら、わずかに
  • 季節の移ろいは、嫌になる。…これまでは、なんとも感じなかったのに
  • 思案の機会が増えると、気づくことも増えます。季節の変化…人の変化も
  • 見ているだけで暑苦しい格好だ。お前も装いを変えて、浴衣になっては
  • 好奇の目を向けてばかりいないで、次の仕事を考えては?
  • 首元を晒すのは慣れません。…風は、こんなに涼やかだったろうか
  • 和装にも、伝統と美を感じます。似合っているかは知りません
  • お祭りはひとりでどうぞ。この浴衣は仕事用。意味はわかりますか
  • 私を光の元へ引きずり出し、輝かせるのはお前の欲。わかっていますよ
  • 名前を呼ばれたいのなら、手を引っ込めることです。…呼びませんが
  • けれど、思案することが、増えていく。私は、変化してしまった。私の手は、何を求め……何を掴むのだろうかと、考えるのです。
  • 光は眩く、うっとうしいもの…。あたたかさなど…知る由もなかった
  • 笑うくらい、私にもできます。…仮にも、アイドルというものなのだから
  • 見てくれは美しいかもしれません。着飾ることは、残酷さも装いますが
  • 人形のように飾り立てられ、静かに窓辺に佇むだけ…そうでありたかった
  • …作品と言わなくなったことが、一番の変化か。これは、私自身なのだと
  • 成長とは思いません。この道が正しいのか…今もまだ、わからないから
  • まるで、無垢であどけない少女が着る服ですね。趣味が悪い。相変わらず
  • 首がそんなに珍しいですか。…ここでは、噛みついてくる人もいませんし
  • 纏うものには意味があるのでしょう。さしずめ、花言葉か…知りませんが
  • …まどろんでなど。存外、心地よかっただけで…今は普通です。普通
  • 熱さは…血が通っていると、理解してしまう。この光も、視線も…
  • 夢は、願いは叶うと、簡単に言うのでしょうね。プロデューサーとやらは
  • 優しい顔だったね、と言われました。優しい…そんな顔をしていたのか
  • 停滞はいずれ破られてしまうのか。ならば、違う形での、永遠を…
  • 自分の写真など、不要だったのに…増えていくのだろうか。この先も…
  • …お嬢さまはちゃんと日陰にいるだろうか。やはり、夏は嫌いだ…
  • 変化は、恐ろしい。私が私でなくなっていく。だが…これが望まれるのか
  • 人の命は有限。誰よりも、私がわかっている。…わかっているからこそ
  • 本当に、人形向きの衣装…。可憐で少女趣味で…どこか、懐かしい
  • 短冊は…もう飾ってあります。お前が見ることの叶わない場所に
  • たしかに涼しい…機能面で文句はありません。他は、大いに。聞きますか
  • …気に入ったのはわかりました。触れるなら許可を得ろ。許可しませんが
  • かりそめの永遠。いつかは壊れるもの。造花はまるで…私のようだ
  • 人の生は美しくなどない。…なのに、手を伸ばしてしまうのは、欲か
  • 価値を見出され、残酷に生きることを強いられ。本来の望みとは真逆の道を歩んでいる。それが、今の私です。
  • ……責めてはいません。ただ、実感しているだけです。このいびつな歩みが、私の生であるのだと。